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週末シンガポール・マレーシアでちょっと南国気分
元は一つだった二つの国。1965年にマレーシアから追放されたシンガポールはめざましく発展、日本人にも人気の国に。物価高騰が激しいシンガポールの格安滞在術、マレーシアが居心...
週末シンガポール・マレーシアでちょっと南国気分
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週末シンガポール・マレーシアでちょっと南国気分 (朝日文庫)
商品説明
元は一つだった二つの国。1965年にマレーシアから追放されたシンガポールはめざましく発展、日本人にも人気の国に。物価高騰が激しいシンガポールの格安滞在術、マレーシアが居心地いい理由、LCC旋風の中での両者の競合……。好評シリーズ最新作。
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紙の本
シンガポール・マレーシアでちょっとした楽しみ方を紹介した書
2017/11/04 10:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、シンガポール・マレーシアでちょっとした楽しみ方を紹介した書です。高度に発展したシンガポール、ハイセンスなショッピングやおいしいレストラン、他方、まだまだ伝統的な文化が根強く残るマレーシア、地元の人たちが集う屋台や、見るべきものがある世界遺産など、両国でのちょっとした観光や楽しみ方を教えてくれる作品です。
電子書籍
下川本は果たしてガイド本になり得るか?
2019/07/01 09:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:k - この投稿者のレビュー一覧を見る
何年か前からアジアが気になり始めた
若いときは見向きもしなかったのに
手に入る下川本はすべて読んでいる
本によっては章末に航空券情報や巻末に氏の友人からの現地情報等があり
ガイド本的な体を為そうとすべく努力がはらわれているものもある
しかし、自分をはじめ多くの方々は氏の旅行本をエッセイととらえているのではなかろうか
氏は決して自分の意見を明確に語るわけではないが
氏が歩く場所にそれが現われる
アジアの場合、特にその傾向が強いように感じる
さてアジアは気にはなっているものの氏のホームグラウンドのタイですら自分には敷居が高い
昨年、仕事でシンガポールに3度寄る機会があった
ここなら何とかなるかも的な感じがしていた
そこで、今回、氏のこの本(電子媒体)をiPodに入れ、週末を含む4泊で挑んでみた
往路でもう一度読み直し、気になる部分はマークしておいた
氏と違い、自分はアルコールはどうでもいい(飲まない)
しかし、寝る場所にはこだわるので宿泊は仕事で利用しているホテルにした
氏のシンガポールはミドルロードのカフェから始まる
何と定宿の目と鼻の先であった
日本人街の跡は影も形もない
それまでMRTとバスは利用していたので、これに関しては氏よりたぶん勝手が分かっている
EZ-link cardは常に40(SGD)くらいキープしている
バスアプリは氏の本にあるgothereではなくSG Busesを使っている
Google Mapと組み合わせて使うようになっている
ここに来る1週間前に仕事で居たロンドンで購入したSIMがローミングしてそのまま使えた
普段、メシを食ってたところがホーカーズだったのかと思った
ただし、ホーカーズとフードコートとの差が分からない
氏の本では注文も聞きにくるとのことだった
テーブルを拭いていた兄ちゃんにメニューを頼むと税金とサービスチャージ入りのそれをもってきた
話が違うがなと思った
(米国で働いてた)自分の英語がほとんど通じない
どこに行っても怒ったような中国語的な言葉でしか対応してもらえない
パヤレバー駅の南側にあるホーカーズで南インド料理
それでヒンディー語でなくタミル語が公用語なのかと一人で納得しつつ口は南インド料理になっていたのに
南側には何もありませんがな下川さん!
北側のモールの地下フードコートのインドネシア料理で手をうつ
などなどで氏が歩いたところは歩き切った
腕時計の跡がつくほど焼けた
以上、表題の命題は真のような気がした
【追記】
「12万円で世界を歩く」以前にプライベートでバックパッカーとして月に行けるくらい世界を歩いている下川氏だろうが、難問になると後ろの答を先に見ているような気がする
(現地の知人に教えてもらう)
本やネット情報に頼るのではなく、そこで尋ねる方が速攻解決だったりすることもある
紙の本
ガイドブック、プラス1冊。LCCがよくわかる
2016/08/03 12:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちょびちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ガイドブックにプラスこの1冊で、個人で気楽にゆく旅に、少し奥行きがでるような気がします。もちろん個人の見解・思考・世代差で感じる違いなどもあるので、共感しかねるところもありますが、しかしネット情報でもなく、ガイドブックでもない話もあり、旅に出る前に(飛行機の中で)読むにはちょうどいい本でした。
特にマレーシアのLCCのくだりは、アジアの航空事情を知らなかったこともあり、参考になりました。
紙の本
貧乏臭過ぎる
2016/01/14 01:22
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:madchestre - この投稿者のレビュー一覧を見る
いい加減に今のアジア諸国の経済発展やインフレを認識しないと、バックパッカー世代は日本の恥をアジア中にさらしてしまう。
作者があいも変わらず貧乏旅行にしか旅の醍醐味を見出だせないようで、同じ日本人として恥ずかしい。
韓国でさえ渡航自由化が許されず、日本人のみがアジア人として特別な旅行者だった時代はとうの昔に終わってる。
作者の金銭感覚は貧乏人の銭失いとしか感じられない。