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逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想
著者 小林一三
阪急電鉄の創業者、宝塚少女歌劇の生みの親として知られる小林一三銀行を辞して妻子とともに大阪に行った彼は妻子を抱えてたちまち生活に窮してしまいます。しかし、電鉄事業に将来性...
逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想
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逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想 (講談社学術文庫)
商品説明
阪急電鉄の創業者、宝塚少女歌劇の生みの親として知られる小林一三銀行を辞して妻子とともに大阪に行った彼は妻子を抱えてたちまち生活に窮してしまいます。しかし、電鉄事業に将来性を見た彼は、「箕面有馬電気軌道」なる会社の専務に就任。ここから大きく運命が拓けてきます。顧客は創造するものと考えた小林は、郊外に宅地造成、割賦分譲販売、遊園地や劇場、ターミナルデパートと次々とアイディアを繰り出していく……。
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紙の本
阪急電鉄、宝塚歌劇団などの生みの親として知られる小林一三氏の自伝です!
2020/03/21 10:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、阪急電鉄の創業者であり、宝塚歌劇団の生みの親としても知られる小林一三氏の自伝です。小林氏は、大正から昭和にかけて、電鉄事業に大きな将来性があると見て、その発展に向けて仕事に邁進します。そして、電鉄事業の傍ら、郊外に宅地造成、割賦分譲販売、遊園地や劇場、ターミナルデパートなど、当時は誰もが思いつかなかったアイデアを次々に出し、それを実現に移していきます。小林氏はまさに近代化日本の新しい生活様式を提唱した人物でもあったのです。「顧客は創造するもの」という考えを根本とした小林氏の思想、仕事感が、生き生きと描かれています。
紙の本
実は、山梨県出身なのですね
2022/05/17 03:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
阪急電鉄や宝塚歌劇団を
設立した著者による、回顧の書です。
本人の語り下ろした現実の成功物語として、
凡百の小説よりは遥かに読ませてくれます。