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電子書籍
君が好きなのさ6
著者 谷崎泉
俺にとって、これが最初で最後の恋だ。そう確信していた。ようやく恋人と呼べる間柄になったつぐみと浅井。けれど今度は、つぐみ母がやってきて……!?初日の出を浅井とともに見つめ...
君が好きなのさ6
君が好きなのさ 6 (二見シャレード文庫)
商品説明
俺にとって、これが最初で最後の恋だ。
そう確信していた。
ようやく恋人と呼べる間柄になったつぐみと浅井。けれど今度は、つぐみ母がやってきて……!?
初日の出を浅井とともに見つめながら、つぐみの口からついにこぼれた「好きだよ」の一言。長い道程を経て、とうとう相思相愛となった居候マンガ家のつぐみと、家主で現在失業中のカメラマン・浅井だが……彼らの仲を鋭く見抜いたつぐみの母に、どう答えるべきか。そして一騒動の予感ありの浅井の写真集出版と、まだまだ問題は山積みで……。巻末は「観月家の人々」を収録。
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よかった
2020/06/03 18:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっとくっついてよかったですねー。
初日の出見ながら告白って何か思うようなところがあったんですかね…
浅井さんがわきゃーーてかんじにならなかったのがびっくりしました笑
紙の本
恋のため息かな
2002/07/30 18:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミントティー - この投稿者のレビュー一覧を見る
年末押し迫ったころ、つぐみの母が海外に出かける前に浅井ビルにやってきた。浅井とつぐみの様子に何かを感じる母。大晦日の夜に押しかけパーティーになった浅井ビル、そんなこんなでばたばたと忙しい。みんなが寝静まったころ、浅井とつぐみはビルの屋上で一緒に毛布にくるまって初日の出を見ていた・・・。
本当にすてきな一冊です。ぜひぜひシリーズ通して読んでみてください。
紙の本
やっととほっとするお話
2016/06/06 15:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっとツグミの口から好きという言葉が出たなんともじれじれの巻でしたがひと安心。肉体関係が先行なのはどうかと思いますが、脇キャラも面白く楽しめました。
紙の本
嬉しくて花火でも上げそうなところを見たかった。
2002/05/31 13:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kaede - この投稿者のレビュー一覧を見る
待望の告白の巻、ということで、常々、本心ではどうであれ、好きだと言えない浅井と、恋人のようにいつもエッチをしてしまうつぐみ、というキャラがどうしても理解不能で苦手だった私も、これで合意になってひと安心?
ただ、浅井の意外な反応は、意外なのに、案外そうなのかぁ、と納得させられもし、なかなかよかったけれど、やっぱり徐々につぐみの気持ちを本当に実感し、喜んだときの作中でつぐみ自身が心配したような「花火でも上げそうな浅井」というあたりを見てみたかった。
書き下ろしだという「観月家の人々」は確かに京都らしいお話で面白くはあったけれど、まあ何となく「渡る世間は○ばかり」的なお話であって、「ボーイズラブ」を読みたい私には、せっかく好きな展開になった巻だっただけに残念さもひとしお。
紙の本
ついに…っっ!!
2002/07/21 21:44
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投稿者:桐嶋シキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
年末進行終わって、ぽっかり空いたエアーポケット的空間。つぐみは何を考える?
目が覚めて、目の前にある顔を見て、その存在の大きさを改めて感じたつぐみ。告白を思う。
正月に実家に帰る予定だったつぐみだけど、家族は、旅行に行く予定で家にいないという、さらに、母親がつぐみを訪ねてすぐ近くに。
そしてついに、家族に、バレてしまう。
悩むつぐみ。でも、答えは心にすでにあって…。
初日の出を見ながら、口にした、言葉。迷ったけど、でも、アサイは大切な人だから。言葉は、自然に流れ出た。でも、決して、軽はずみなどではなく、真摯な言葉。
…っ! 佳境に入りましたよっ。ついに恋の成就です。二人が…やっと、とか思うと感動もひとしおというか、長かった。まだまだ続きますけどね。