読割 50
電子書籍
大江戸御家相続 家を続けることはなぜ難しいか
著者 山本博文
子どもが生まれない、父親が家督を譲らない、正室vs.側室のバトル。とかく「家」を守り続けることは難しい。徳川治世260年、将軍家や大名家は、「御家断絶」の危機をいかに乗り...
大江戸御家相続 家を続けることはなぜ難しいか
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
大江戸御家相続 家を続けることはなぜ難しいか (朝日新書)
商品説明
子どもが生まれない、父親が家督を譲らない、正室vs.側室のバトル。とかく「家」を守り続けることは難しい。徳川治世260年、将軍家や大名家は、「御家断絶」の危機をいかに乗り越えたか? 現代人にも身につまされるエピソード満載!
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
江戸時代のお家相続
2020/09/17 12:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶたたぬき - この投稿者のレビュー一覧を見る
徳川家康を創始とする江戸時代のその血筋を大方網羅?したような秀作。
結構な厚みに次々に出てくる連枝。またなぜか次々に若死するその謎。
人名の多さに些か辟易気味にもなるが、江戸時代の徳川一族の歴史を総じて辿れる著書でもある。
どれ程子が多かろうが、親族(親藩)が多かろうが、お家を続けるということは、殊の外、難儀であることが窺い知れる。
しかし、あれ程多かった徳川家、松平家は(田安、一橋、清水家)は、今一体どれ程、存続しているのだろう。
2600年にわたり連綿と続く天皇家の奇跡を感じさせる。