ナンバー１風水師が教える運のいい人の仕事の習慣

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投稿者：どらみ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

海外セールスマンの夫を持つ身として、もっと給料が上がって欲しいと願い（笑）この本を手にしました。
作者が風水師なので、簡単には実行しにくい事とかが殆どかと思って呼んでみると、ネクタイとシャツの色の合わせ方や、朝起きて朝日を浴びる等、毎日簡単に出来る事が書かれてあり、社会人として当たり前のマナーが相手に好印象を与え、仕事の運も上がるというお話で、納得しながら、あっという間に読み終えてしまいました。
誰にでもすぐ出来る事ばかりなので、夫の為にさっそく行動に移しています。
仕事だけでなく、日常生活にも役立つことが沢山書かれてあり、とても参考になりました。

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投稿者：てる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　「風水」ってなに？　そんな疑問から、思わず手にとってしまった再販本。
　ぱらぱらっとページをめくって、ちょっと立ち読みしてみる。

　おもしろい！

　風水ってのは、中国４００年の占いか何かのように思っていたのだが、内容はいたって実用的。この筆者である李家幽竹さんが、実用的な風水をやっている人かどうかは知らない。でも、わたしにとっては、近頃、食傷気味の成功本にくらべて、ちょっとだけ輝いて見えたのだった。

　さて、内容だが、この本の風水は「ビジネス」に的が絞られている。全部で５章構成で、１章と２章は、「運が良くなる仕事の習慣」と「仕事運を上げるアイテム」という、そのまんまビジネスの話である。
　細部の項目は、だいたい見開きか、多くて３、４ページだが、こんなのが、面白そうであった。

　・書類は積まないで、たてて置くこと
　・パソコンの周りにグリーンのものをおくと良い
　・背中に上司の目や窓がある場合は、ついたてを（後ろから刺されるらしい）
　・仕事中に飲むコーヒーなどは、紙コップはダメ、陶器のマグカップで　
　・色は大切、ネクタイの色は発言力を高めたいときは××、和を重視は××
　・名刺入れは１年しか持たない、財布は３年
　・携帯電話のストラップは派手に
　　（よく電話がかかってきてコミュニケーションが円滑になるそうだ）　等など

どれも、「なんだかできそう」である。そのほかにも、たくさん「できそう」なことが書いてあるのだ。読んでいて、なんとなく自分に可能性が出てきたような気になる。

　「さあ、さっそく明日からやってみるか。」と私は、財布を買い替えに向かったのであった。それも黄土色の財布に…