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猫が死体を連れてきた
著者 シャーロット・マクラウド , 高田惠子
身を切るような秋風がたちはじめたバラクラヴァ。新たな騒動の始まりを告げたのは、シャンディ教授の家政婦ミセス・ローマックスの飼い猫、エドモンドがくわえてきたかつらだった。持...
猫が死体を連れてきた
猫が死体を連れてきた 新版 (創元推理文庫)
商品説明
身を切るような秋風がたちはじめたバラクラヴァ。新たな騒動の始まりを告げたのは、シャンディ教授の家政婦ミセス・ローマックスの飼い猫、エドモンドがくわえてきたかつらだった。持ち主にしてローマックス家の下宿人でもあるアングレー名誉教授に返却すべくさがしに出かけると、当の本人は博物館(になる予定のクラブハウス)の裏手で冷たくなっていた。第一発見者になったミセス・ローマックスの要請で駆けつけたシャンディ教授が少し調べただけで、不審な点がいくつも見つかり……? 農業大学の町が舞台の、明るく楽しいシリーズ第4弾。/解説=澤木喬
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紙の本
シャンディ教授とオッターモール署長の珍しいタッグ
2017/05/16 21:03
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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
いきなり殺人を事故と断定するオッターモール署長。これまでのシリーズでは彼はここでお役御免ですが、今回は初めてシャンディ教授と事件の捜査を行うことになります。死んだ教授が入っていたクラブの面々に話を訊くシャンディ教授ですが、一向に解決の糸口はつかめない。そんな状態から、一気に解決する展開は、少々急転直下ぎみじゃないかなと思いました。