紙の本
文句の付けようがない小説
2015/12/05 11:56
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投稿者:Re - この投稿者のレビュー一覧を見る
このラノベは主人公が抗えない運命に立ち向かって行くそんなお話です。これを読んだときラストシーンがものすごく驚きましたまだまだ次巻がでてほしいと望むくらい面白かったです!是非お手にとってもらえれば嬉しいです
紙の本
夢オチかよ…
2017/01/15 13:47
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投稿者:名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても感動した。でも、夢オチとは…叫びそうになった
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私的には鳩子さん・おにあいと読んできた同著者の新レーベル創刊新作。前述の二つの方がラブコメしてるんじゃね?ってくらい、最後は割とシリアスに感じられた。その分読むペースが上がるくらい怒涛の展開だった。あ、前半のユウキと他キャラの掛け合いもテンポは同著者他作品同様にいい感じです。物語の結末としてはともかく、お話自体は割とスッキリ終われてる気がしないでもないので次がどうなるか楽しみではある。あと妹のCVが木戸衣吹さんで固定されたのは自分だけではないですよね?(笑)
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何とも不思議な作品。
2巻以降を読んで全体を判断した方が良いと思う。
作者のあとがきにも、
同様のことが書かれていたと思うが、
そもそも「ラブコメとは?」を
作者なりに掘り下げた結果の本作と思われる。
直近の作品が青春ラブコメとしてツボだったので、
手にとってみたが、こちらは少しシリアスだった。
究極の喜劇は、究極の悲劇である。的な読後感。
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“「いいや」
神様が首を振る。
「問題ない。とても素晴らしいな。うん。とても素敵だ。そうか、わたしは幸せにしてもらえるのか。世界中が敵に回っても関係ないのか」
こくこく頷いている。
噛みしめるように、ワインか何かを舌の上で転がしてゆっくり味わうように。
「うん。うれしいな。とてもうれしい。ふふ、ありがとうユウキ。わたしはとてもうれしいよ。心から感謝するよ」
そうしてにこりと。
花びらが咲きこぼれるように笑うのだった。”[P.82]
地の文章は少し淡々としつつ、登場人物同士の掛け合いが楽しい。
何か隠しているなと思いつつ読み進めていたら面白い展開が待ってた。
無人島でのシーンはどうしても泣く。
二巻の展開次第な気もする。楽しみ。
“もぐもぐ。
むしゃむしゃ。
ゆっくりとシガレットチョコを味わうセカイ。その横顔からは何も読み取れない。彼女は時々こういう表情をする。仙人のような、哲人のような、世捨て人のようなーー普段の感情豊かな神鳴沢セカイとは別の何かになる。
「前から思ってたんだけどさ」
おどけた調子でユウキは言う。
「お前ってほんとーに神様なのか?」
「うむ。ほんとーだとも」
「なんか俺にはさー、普通の人間に見えるんだよなお前ってヤツが」
「それはそうだろう。もともと人間なのだから」”[P.107]
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期待とぜんぜん違うものが出てきた上に露骨なキャラ描写が食傷で、ないわって思ってました。ラスト20pくらいまでは。
途中まではビターエンドなんだこれ?って思ったけどそうでもなくてなかなか斬新な繋ぎに興味をそそられたので読み続けるかどうかの判断は2巻以降に。
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あらゆる意味で期待はずれ。
まず1巻で完結しなかったので、タイトルにどういう意味が含まれているのかが予想できなかった。まあそこは別に構わない。
神と名乗っているものが何も状況を把握してないという肩透かし。
現代世界とは違う理に属している(その辺明らかになってないので予想だけど)メイドが、ループものだとかゲームだとかメタっぽい発言をするのでリアリティに欠け、しらけてしまう。
設定は小出しで理解はしやすかった。
相当評判が良くない限り、2巻目以降を手に取る事はないと思う。
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挑戦的なタイトルとあらすじに惹かれて読みました。面白かった!
いわゆるラッキースケベ的な描写を入れなくたって、ここまで面白いラブコメが書けるんだというのを身をもって証明したような一冊。
設定そのものはすでに使い古されて王道でもなくなったようなものだが、話の見せ方とヒロインの描写がこのストーリーを他のラブコメと違うものにしている。
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好き嫌いはあろうかと思うけれど、自分は好きなたぐいの話。
誤解を恐れずにいえば、西尾維新の系譜かな。
もう少し、明暗のギャップがあれば良かったような気もします。
1 冊で終わらせた方が良い(最初からネタを知っていて楽しめるかが疑問な)話だと思うのですが、続きが出ているんですよね。
さて、どんな感じなんだか。
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いつの時代のオチだよーと思うほど古典的で逆にびっくりしました。
面白くなかったです。
内容は所によりグロいようですが、小学校高学年向けぐらいのラノベだと感じました。
漫画が連載されているようですが、漫画のほうが読みやすいかもしれません。
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いや、マジか。
この終わり方はきついわ。
自らを犠牲にし世界を守っている神様少女と、彼女に捧げられ結婚した少年の話。
出逢いのプロポーズから、次第に心通わせていく様は定番のラブコメ。
少年が少女を救い出す展開は、まさしく王道。
……なのだけど、その後が違った。
確かにこれはある意味、愛の喜劇(ラブコメ)だろう。
でも、文句はたくさんあるなあ。
一体どうすればこのゲームはクリアになるんだ?
そもそもクリア条件はなんだ?
次巻もこれを繰り返すの?
そこに希望はあるの?
うーん、難しい。
次巻にその答えがあるのなら読んでみたいけど、
確認するのがちょっと怖い。
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うーーーんなかなかおもしろかった。
しかしとりあえず、現時点、文句のつけようはある、とだけ言っておこう。
ただ、まだ1巻ですから。すべてが決まるのは「最後」ですね。うーむどうなることか。楽しみだ。
この結末は大体予想できる通りではありましたが、こういうタイプのお話は好みなので続きも楽しみ。
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俺「あの、『ご愁傷さま二ノ宮くん』と『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』の作者である鈴木大輔さんが文句のつけようがないラブコメを書いたって」
友「そうなんだ、どんなタイトル」
俺「文句のつけようがないラブコメ」
友「えっ」
俺「えっ」
下手な寸劇はおいといて、『文句のつけようがないラブコ メ』、略して『もんラブ』を読み終わりました。
一言で言えば、いい作品だった。
有名作品の作者ってだけで気になるのに、そんな人が最高のラブコメを書くっていうだけで、読んでみたくなる。
そもそも、『ご愁傷さま二ノ宮くん』も『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』もある意味最高のラブコメと評してもおかしくない出来だから、もんラブではどんなものが出来上がるのかとても楽しみ!
しかも、この一巻の内容だよ。
一巻はプロローグ。
この世界の真実、物語の裏話をバーンと一巻で提示していました。
そして、これから物語が動いていく予感を漂わせつつ 、次巻へ続く。
名前がカタカナで表示されているのは、もしかしたら、人を特定しないでこれまでの彼らの物語はこんな感じだと表しているのではないかと。
そして、名前が漢字で書かれ、実際に彼らの物語が紡がれていく。
そんなイメージを受けました。
確かに読んでる間、登場人物が実際の人間っぽくないなと感じていました。
そもそも、一巻は裏話であり、この類いの裏話は最終巻に向けて徐々に明らかにしていくのがよくある型のような気がします。
それを最初に提示するとは。
そして、本の中では愛の喜劇が始まるとありますが、一巻の内容は表面だけ見れば愛の悲劇に違いない。
この物語の行く末は悲劇であると提示しながら、この物語はラブコメと銘を打つ。
しかも、文句のつけようがないと。
さあ、二巻、三巻と話がどう動くのか楽しみだ!
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神様がヒロインのボーイミーツガールと聞いて、てっきり星界の紋章のラフィールのような少女が出てくるのかと思っていたのだが、全然ちがった。さすがにこれでは、あまりにも神様としての威厳がなさすぎるのではなかろうか。設定として神様タグが付けられているにすぎず、ただの子供と違いがないではないか。そのような不満が第一印象であったが、果たしてそれ自体は別に間違ってはいなかった。それは作者の意図した所であろう。しかし、ぽっと出の若造が、1000年以上も拷問を受け続けている神様という名の生贄に、偉そうに説教をして正義の押し売りをするという構図には違和感しかなかった。ループものという設定により『そういう関係だから』という理由付けをしているようには見えるが、やはり薄っぺらいと感じてしまう。舞台設定、主人公のキャラ、ヒロインのキャラ、行動理由、理念、動機付け、諸々全ての描写が足りておらず、薄っぺらいのだ。
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ブラコンの妹は必須だろうか…?
ちょっと本を閉じたくなった(笑)
ま、ラノベあるあるかー
話はなんだか壮大なのか
そうじゃないのか。
読みやすくてすらすら読めました。
続きが気になります。
ユウキくん、別にまだ何も出来てない…がんばれ!