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悪だくみは木の上で
著者 喜多尚江
真屋幾子は幼い頃を過ごした街に帰ってきた。思い出の樟は健在で、木の精・翠とも再会できた。だが、あこがれていたおにーちゃんは駅を造るためその木を切ろうとする。翠は殺される位...
悪だくみは木の上で
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悪だくみは木の上で (花とゆめCOMICS)
商品説明
真屋幾子は幼い頃を過ごした街に帰ってきた。思い出の樟は健在で、木の精・翠とも再会できた。だが、あこがれていたおにーちゃんは駅を造るためその木を切ろうとする。翠は殺される位ならみんなを道づれにしてやる、と言う…。フシギでステキな緑の記憶ファンタジー。
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紙の本
子供は夢を見る。じゃあ大人は?
2002/06/11 21:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:千那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
真屋幾子は幼い頃を過ごした街に帰ってきた。思い出の楠は健在で、木の精・翠とも再会できた。
でも、昔、楠で一緒に遊んだ「おにーちゃん」の久我一刀は、駅を造るために木を切ろうとする。必死に止めようとするシンヤだけど、一刀には「翠」は見えず、駅の建設はどんどん進んでいって…
大人になると見えなくなってしまうの?
大人ってそんなにつまんないものなの?
いろいろな事を訴えかけてくる一冊。
短編集なので、他に「君にかかる橋」「TEL-EPATHY(テレパシー)」など四編収録。