100均フリーダム

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もう、なんですか、これ。
私、内海さん、知らない訳じゃないんです。で、思ったんです。この本の向こう側にやっちゃった感のある10万円を超える出費があったんじゃないかと。100円×100ではこの本はできません。最低、×1000でしょう。
その上、この本では毎ページ同じ話の繰り返しですよ。100均の立ち位置とその評価ですよ。そこに文章付ける！ さらに写真、内海さん本人が撮影してます。
で、ちゃんと成立して、全ページ笑えるんです。

すごいよ、内海さん。さすが日本ピクトさん学会会長！
（という私は一応自称日本ピクトさん学会会員）

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100均ってフリーダムだな！と思いました。

本当におもしろいので、
私は全力でプッシュしていきます。

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(2010/08/01購入＆読了)

週刊ブックレビューで紹介されてた。

笑った。愛すべきどうしようもない商品と、いたって真面目な著者のコメントが面白すぎた。読み終わるまで15分もかからなかったが、至福の15分だった。

日常にお疲れ気味の方におすすめ。100均フリーダムの精神が、疲れた心を癒してくれる（多分ね！）。だが、ポーカーフェイスに自信がある人以外、人前で読んではいけない。カフェで読むなどもってのほか。私のように周囲に白い目で見られること必至。

━━　細部へのこだわりのなさが100均フリーダムの本質なのだ。神は細部に宿るというが、それならば100均グッツに神はいない。そのかわり、大いなる自由が宿っている。（13頁）

━━　アリかナシかのジャッジにおいて、ほとんどのものがアリに含まれる世界。その愛の深さが100均の最大の魅力である。どのような者にも、100均は平等に居場所を与えてくれる。（47頁）

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面白かった！笑いました。
100円均一ショップで見付けたちょっと変な品を紹介する本。
添えられた作者のコメントが秀逸で良いです。

きっと100円均一が好きになる。
きっと。…多分。

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☆4.5かな。

なんでこんな物作るんや！と思ってた100均ですが、この人の賞賛と笑いのコメントで謎は更に深まる。
一体どーいうマーケティングで100均は成り立ってるんやろう。
本当になんて突拍子もないデザインをしちゃうんだろう…どれも秀逸だったと思うけどあえて順位をつけるなら、餃子といちごジャムがお盆に乗ってるマグネット！

著者は『ピクトさんの本』の方。

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珍しく衝動買い。たまらないでござる…！緊張感のカケラもない品々たち、に送る作者の生ぬるい熱視線。
かの○×ゲームを商品化…だと…？唐突な人形は、本当どんな動機で手に取れば…？どこから来たのか正体不明な発想の数々。何故か平置きになっていた所に本屋店員の贔屓を見た。
疲れたときにまた手に取るでしょう。100円玉10枚ののったり笑顔。

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おもしろい！
次から次に現れる摩訶不思議なものに対する感情を、作者が漏れなくつっこんでくれる。

何これ？と思ってたものが次は何が来るか、楽しみでならなくなる。上司に通勤電車で、とオススメされたが笑ってしまい読めません＾＾；；　笑いたい時に！疲れたときの癒しに！！オススメです。個人的には「なすびカー」が一番好きです。

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とにかくわらった。

100均のおかしさはどことなくわかっていたがそれに注目し、わざわざ好んで収集する者がこの世にいると思わなかった。

わたしも100均デザイナーのフリーダムさに敬意をしめしたい。

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年に数冊あるかないかの素晴らしい本です（オールカラー）。漢字がいっぱい書かれたフォトフレームは迷わず購入しました（ダイソーにあります）。

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100均一デザイナーも、著者もめちゃおもろーなセンス（＾▽＾）
すべてがフリーダム。ただ、たまにコメントが若干しつこい（笑）

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とにかくシュール。1ページずつの商品が面白いので、休む暇なく一気に読めてしまいます。内海さんの文章も素晴らしいです。

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ニヤニヤすること間違いなしの一冊！本書は筆者が集めた100均で売っているあやしいものを並べ、私たちの価値観に対してゆさぶりをかけてくる本です。

けしてバカにしているんじゃありません。価値観をゆさぶるこの100均クオリティを楽しんでほしいという気持ちがあふれています。

作品の一部はこのサイトで見ることができます。

100均フリーダム
http://100freedom.jpn.org/

脱力系の一冊ですが、実際凝り固まった頭をほぐしてくれるので、休みの日におすすめしたい一冊です。