読割 50
電子書籍
小和田くんに隙はない? 飯田さんの学園事件簿
一緒に謎を解きあかそうよ! 幼なじみの二人が書き留めた小さな事件簿――気になることにはとにかく首を突っ込みたがる飯田さんは、今日も小和田くんに無理難題をふっかけていた。...
小和田くんに隙はない? 飯田さんの学園事件簿
小和田くんに隙はない? 飯田さんの学園事件簿 (一迅社文庫)
商品説明
一緒に謎を解きあかそうよ! 幼なじみの二人が書き留めた小さな事件簿――気になることにはとにかく首を突っ込みたがる飯田さんは、今日も小和田くんに無理難題をふっかけていた。「学校の七不思議のひとつを、同じクラスの子が『目撃した』んだよ? 気にならない?」「うん、気にならない」「犠牲者が出たらどうするの?」「出るわけないじゃん」クールだけど飯田さんを放っておけないことには定評のある小和田くん。ふたりは今日も学園に起きた謎の事件に巻き込まれていくのだが……。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
期待以下...
2017/03/02 14:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼なじみ同級生男女が主人公のの日常系ミステリーと、設定が気に入って購入しましたが、いろいろ残念な一冊でした。
お節介焼き飯田さんと小和田くんは幼なじみで、困った人を見過ごせない飯田さんに頼まれ、嫌々ながらも飯田さんの頼みは断れない小和田くんが謎解きをしていく、四つのエピソードが入った短編集のような一冊なんですが、作者がヒントを与えすぎだったのか、あまり深く考えずに読んでるわたしでも、各エピソードの初めあたりで大体真相が予想できました。ミステリーとしてダメなら、キャラ萌えができるのかといえば、これがそうでもなく、確かにわたしの好みの設定に関わらず、なんか物足りない感じでした。
そして、誤字脱字の多さにはちょっと呆れました。「室内外猫」という単語が、数カ所続けで使われてた時は、一瞬新しい言葉かと思いましたが、その後「室内飼い猫」と書かれてたので、そうだよね、これの誤字だよね、と思いました。さらにその後でまた「室内外猫」が使われてましたが。
主人公二人の友達以上恋人未満な微妙な関係は良かったので、もっと残念に感じられました。