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ハローサヨコ、きみの技術に敬服するよ
著者 瀧羽麻子
高校一年生の誠が抱える秘密、それは幼馴染の小夜子と二人でネットにまつわる事件を解決していること。誠が依頼を受け、小夜子が実作業を担当する。当初は厄介ごとが彼女に降りかから...
ハローサヨコ、きみの技術に敬服するよ
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ハローサヨコ、きみの技術に敬服するよ (集英社文庫)
商品説明
高校一年生の誠が抱える秘密、それは幼馴染の小夜子と二人でネットにまつわる事件を解決していること。誠が依頼を受け、小夜子が実作業を担当する。当初は厄介ごとが彼女に降りかからないように選んだ手段だったが、誠は次第に罪悪感を覚え始める。自分たちがしているのは人助けか、はたまた犯罪か。思い悩む彼を待ち受けていたのは予想もつかない事件だった――。甘酸っぱく愛らしい学園小説。
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なんだなんだ?
2018/06/02 16:07
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投稿者:naoami - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんかの続編かっていう位、ハッカーの小夜子と、そこへ仕事(?)を運ぶ誠の構図が既にできている。二人は幼馴染っちゅうことだけど、そこに高校生らしい恋愛とか紆余曲折が絡むのだが。軸となる話が三層・四層とあるにはあるが、どれも併行せず、単線で互い違いにそれぞれ進行していく感じ。ひとつの長編なのに連鎖しない短編のよう。最後に黒幕共々収れんするか?!と思いきや、初出のオジサンオバサンの登場で拍子抜けだなぁ。達也や妹の存在が事件や解決に関係もせず、パソコン部の部長さんも、ただ単に出てきて舞台設定をお膳立てしただけ。