電子書籍
『不思議の国のアリス』の分析哲学
著者 八木沢敬
『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』――ふたつの作品には論理学者だった作者ルイス・キャロルがちりばめた知的お遊びがいっぱい。子ども向けのおとぎ話をよそおいながら、立...
『不思議の国のアリス』の分析哲学
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
『不思議の国のアリス』の分析哲学
商品説明
『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』――ふたつの作品には論理学者だった作者ルイス・キャロルがちりばめた知的お遊びがいっぱい。子ども向けのおとぎ話をよそおいながら、立派な教訓などは出てこない。論理といっても屁理屈といってもいいけれど、作者がしかけた知的遊戯を、さらに徹底的に論理的に考えてみると……。アリスと分析哲学と、一冊で二度おいしい哲学書。もしかして作者は映画や絵本よりこっち寄りだった!?
目次
- はじめに
- 第0章 不思議の国と鏡の国の物語
- 第1章 ジャムは今日じゃない
- 第2章 言葉づかいが荒い卵
- 第3章 名前の名前と呼び方
- 第4章 お茶会の礼儀
- 第5章 首に関する三つ巴の議論
- 第6章 不可能を信じるのは朝飯前
- 第7章 これ全部、誰かの夢
- 第8章 現実からの離脱
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む