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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2016/08/05
  • 販売終了日:2021/06/07
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春e-book
  • ISBN:978-4-16-390494-8
一般書

電子書籍

堤清二 罪と業 最後の「告白」

著者 児玉博

本作品は2016年、第47回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞した月刊「文藝春秋」の連載『堤清二の「肉声」』に大幅に加筆したもので、セゾングループの総帥だった堤...

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堤清二 罪と業 最後の「告白」

税込 1,222 11pt
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堤清二 罪と業 最後の「告白」

税込 1,540 14pt

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商品説明

本作品は2016年、第47回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞した月刊「文藝春秋」の連載『堤清二の「肉声」』に大幅に加筆したもので、セゾングループの総帥だった堤清二氏が死の一年前、父・康次郎氏そして弟の義明氏との関係をじっくり振り返った一族の長い物語です。

清二氏が、著者に10時間以上も語った堤家の物語は、愛憎と確執に満ちた肉親相食む世界でした。
大宅賞の選評で、選考委員の後藤正治氏は「インタビューを重ね、その足跡をたどるなかで、入り組んだ内面を宿した人物像を浮き彫りにしている。今と過去が織り成す構成が巧みで文体はなめらか。
読み物として読み応えがあった」とし、奥野修司氏は、「筆力、構成力ともに群を抜いている」と評価しました。

康次郎氏は西武グループの礎を築いた実業家であると同時に、強引な手法で「ピストル堤」の異名をとり、好色でも知られていました。清二氏ら七人の兄弟姉妹の母親だけで四人、そのうち二人とは入籍をしませんでした。
関係を持った女性はお手伝いから看護士まで相手選ばず、清二氏の母・操さんの姉妹とも関係を持ち、それを操さんも承知していたといいます。

その異常な環境で、清二氏・義明氏兄弟は静かな“狂気”を身の内に育まざるをえませんでした。
フォーブス誌の世界長者番付で世界一位に輝いた義明氏と、セゾン文化で一世を風靡した清二氏は、一転して凋落し、軌を一にするようにして堤家も衰退の一途を辿ります。
西武王国について書かれた本は数多くありますが、清二氏が初めて明かした一族の内幕は、堤家崩壊の歴史であると同時に、悲しい愛と怨念の物語であり、どうしようもない定めに向き合わなければならなかった堤家の人々の壮大な物語です。

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評価内訳

紙の本

相続税回避と、堤邦子に興味があり…

2018/09/29 10:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にしかわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

杉並区に杉並区立郷土博物館分館があり、郷土博物館とは全く離れているのになぜかなと調べていたら、かつて堤義明家系の法人所有の邸が在ったと知り、この書籍に行き着きました。
西武鉄道グループが、堤家の個人資産を相続税から逃れるためにさまざま対策をしていたことは、西武鉄道グループ問題が露顕した頃さまざまに報じられていたが、相続税回避のため自家資産を法人の資産に付け替えたゆえに、グループの経営が傾いた途端失う結果になってしまったのは皮肉ではあるが、やっぱり御天道様はちゃんと見てるんだよと、あたかも童話のテーマかのような顛末でした。
また、辻井喬は折にふれて堤邦子さんのことを書いてはいたが、これにも記載があり、目新しい事実は無かったが、読んでいてまた堤邦子に興味が湧いて来ました。

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2017/01/28 09:50

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2024/03/19 16:38

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