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宇宙軍士官学校―前哨― 11
著者 鷹見 一幸
ついに粛清者は、百発もの恒星反応弾を太陽系外周部空域に転移させてきた。だが同時に、この恒星反応弾による転移攻撃は、ケイローンをはじめとする銀河文明評議会の中堅種族の星系に...
宇宙軍士官学校―前哨― 11
宇宙軍士官学校 前哨 11 (ハヤカワ文庫 JA)
商品説明
ついに粛清者は、百発もの恒星反応弾を太陽系外周部空域に転移させてきた。だが同時に、この恒星反応弾による転移攻撃は、ケイローンをはじめとする銀河文明評議会の中堅種族の星系においても、いっせいに開始されていたのだ! かくて頼みのケイローンも、ごくわずかの先遣隊以外には、援軍を送る余裕などまったくなくなった。しかも粛清者は、追い討ちをかけるがごとく、一万隻を超える大艦隊を転移させてきた!
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紙の本
宇宙士官学校11
2016/08/17 21:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ちに待った11巻の発売。ほとんど月刊誌のように文庫本の発行を待っている気持ち。ひさびさです。粛清者の攻撃が熾烈を極め、地球軍の活躍は少なかった感じで、最後はやられてしまう始末で、いいとこなし。きっと次巻は活躍する前振り?いまから12巻を楽しみに待っています。いつでるの?
紙の本
さあ、殺せ!
2016/09/22 11:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんだか地球を生殺しにされているようで、だんだん居心地の悪い話になってきた。
いっそのことひと思いに、太陽にミサイル打ち込んで太陽系消滅させてくれ。
ここへきて、話のテンポが遅くなり、センス・オブ・ワンダーってやつも薄れてきた気がする。多分、上位種族が、あまりにも地球人的過ぎるからだろう。
挿入される、軍人として戦う以外の地球人の話は、スピンオフにして、他のシリーズにした方がいいかもしれない。