紙の本
待ってました。
2013/03/10 10:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mirei - この投稿者のレビュー一覧を見る
新装版になる前からこの本を待っていたので、もう出ないのかと心配したこともありました。あきらめきれずに虎視眈々と待っていて本当によかったです。胸のつかえが下りたと言いたいところですが、読み終わった今では、新刊はまだかと気の抜けない日々です。続きを期待して待っています。
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ヤエト先生が人たらしであるのは周知の事実ですが、実は女たらしでもある(ものすごく冷静+無自覚ですが)。
先生は自分が振り回されていると思っているようですが、皇女の方も相当先生に振り回されているかと・・・。ご愁傷さまです。
しかし、「隠居」。うん、あれは「隠居」とはいえないですね・・・。
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やっと4巻。ただし上巻のみ。隠居願望の虚弱な青年官僚の(意に反した)出世譚も、やっとここまで来ました。しかも今回は皇帝直々の「隠居を許す」宣言です。帯にもデカデカと……。
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まさかの展開あり! ヤエトめ…
そしてこんな引きなんかひど過ぎる。下巻いつ出るんだよ。待つけどいくらでも!
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まさかの隠居生活!夢破れて諸国漫遊…。
皇女寂しいんだろうなあ…だんだん大人にはなってきたけどやっぱり突撃大胆タイプ。
対するヤエト先生はさらりと大胆なことをなさるし。
やることさっさとやる(やらす)タイプの第二皇子は一番皇帝に似ている気もする。結構好き。
出版社さんのサイトにちょこっと挿し絵イラストのこときさんによる漫画化が数ページ載ってました!続き読みた〜い! http://www.gentosha-comics.net/event/tsubasa.html
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(No.13-15) シリーズ最新作です。ノベルス版の巻が単行本化されましたが、新刊はもうノベルスでは出さないことになったらしい。
いきなり単行本です。
内容紹介を、表紙裏から転載します。
『青鉄の鉱床発見の成果により、論功行賞を授与されることになったヤエトは皇都に赴き、皇帝から「隠居」を告げられる。
かねてより、強い隠居願望を持っていたヤエトは静かに暮らせるかと思いきや、政務の引継ぎや皇女との関係で慌しい日々を送っていた。
そんな中、エイギルとミアーシャの息子のキーナンと養子縁組をし、黒狼公家を継がせることに。
政務を離れ「魔界の蓋」がある場所の探索に本腰を入れるため砂漠へ旅立つが、復縁を迫られた皇妹殿下と、ヤエトは過ごすことを余儀なくされ・・・。』
長いことヤエトが願っていた隠居生活。しかし叶えられた今は、夢を奪われた思いになってます。だって、どこが隠居?っていう忙しさなんだもの。どう見たってこれは皇帝の嫌がらせ。功績があったから褒美に願いを叶えてあげるよって・・・名ばかり隠居です。
でも子供がいないヤエトは、そのままにしとくとうっかり家を乗っ取られかねません。前は断られたキーナンを養子にという案を、この緊急時にたちまち了解してもらえたのは良かったです。いい子ですね、キーナンって。
でもまだ学舎にも入学していない少年のキーナンが本当に黒狼公として仕事が出来るようになるのは、ず~っと先のこと。それまで、ヤエトの苦労は続くのね。
一方で、皇女は少しずつ自覚と自立への道を歩み始めています。私は彼女に皇妹のようにはなって欲しくはないのですが、でもしたたかに生き抜いて欲しいと願っています。
皇妹のような人も私は好きですが。
状況は不穏さを増すばかり。これからどうなるのか心配です。
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ご隠居にやられた~!!!
まさかヤエトさんにあんな能力があったとは!!!
にやにやが止まらないじゃないか!!!
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やっとでた!
待っていました。ちゃんと下巻も出るのかな・・・。
正直、続編がちゃんと出るのか不安だった。
新しい装丁になったので、出るだろうとは思っていたけれど!
本編は、楽しい展開とはいいがたいですが、でも楽しい話がいくつか。
親ばかの皇帝とか。
夢がかなったのに忙しい隠居とか。
姫様、行け、そこだ! やってしまえ的な展開とか。
とってもたのしみです。
はやく次が出てほしいな。そして、1から3巻までをどうするか、悩みます。
装丁とか、出版社とか、変えるの本当にやめてほしいものです。ええ。
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ヤエトがようやく隠居を許されたが、忙しさは変わらず養子もらったり、皇女にアタックされたりと大忙し。
消えたアルハンの王妃を追って第二皇子皇妹とともにアルハンにいくがそこで待っていたのは預言者だった。
飽きないストーリー展開はさすがだが主人公の性格ゆえか盛り上がりに欠ける。
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隣国の隠し鉱山を見つけ出した褒美として、ヤエトは皇帝に突然、隠居を許されてしまう。しかし、エイギルの次男を養子にもらい黒狼公を継いでもらったものの、お仕事はやっぱり山積みで全然納得行かない。
………というあらすじはどうでも良い感じになってきました。
姫様大爆発!(゚Д゚;)
ヤエトを実力行使!? で押し倒し……というか唇を奪っていきました。
すごい、恋する乙女は一直線。
しかもヤエトも、からかった?? 訳でもなさそうにお返し。 いやからかったのかな?
彼女も今は15歳だけれども、あと3~4年もすれば完全に女性です。
このあたりもどうやって着地点を見つけるのか、ものすごく気になります。
個人的に姫様には女皇帝になって欲しいけれど、ヤエトが皇帝の夫って訳にはいかなそうだし~~
( ・_・;)
早く下巻が読みたいです。。。
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続きが出てくれて、嬉しいのはうれしいけれども、
ここで止められるとは…。
どれだけ待てばいいのですか ああ、話の続きをー
ともあれ。
形式上は念願の隠居が叶い、後継者も見つかり、
皇妹にも目出度く恩寵もちの素性がバレました。
預言者との再開から、どんな展開になるんでしょうか。。。
ゲーム化されれば、レアアイテム間違いなしの皇祖の日記帳。どんな日記なのか、見てみたい。
ちなみにヤエトの理想の隠居ってのは、あくまでも楽隠居で、実際の隠居ってのは、やっぱり諸国漫遊したり悪人退治したりしなきゃならないんだろうなぁ。
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夢叶って夢奪われし。
いやあしかし皇女が押しかけて来たとこはびっくりしました。ヤエトさん?!って思いました。
にやにやわくわくですが果たしてどうなっちゃうのかなー。
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待ちに待った4巻やっと出た!
上巻ということは下巻もあるんだよね?楽しみ楽しみ。
ヤエトがいろいろなものに突進されるのがおかしくて。
(雛とか姫様とか?)
しかし、ヤエトがあまりに冷静でさすがというべきか、むかつくべきか。
皇子たちの諍いはまだまだ続きそうだし、魔界の蓋が開くかもしれないなどという状況では、どう考えても楽隠居への道程は遠そうである。
次は、今までの話を忘れないうちに出てほしい。
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【祝☆隠居!】という事で、ついに夢が叶ったわけでありますがなんか違うww。次なる夢は【知るか、ボケ!】を実際発動することができるのか?ですね。エルギンさんとこの次男を養子にとった件ですけど、エルギン家での長男より次男君のほうが家格は相当上になってしまう訳で、その点は長男の心情的にいかがな物なんでしょうかね?まあ物語の筋上関係なさそな部分ですが。ところで皇女とヤエトが一緒に居る場面は、ああいう盛り上がりが無くても楽しいな。単独行動が多すぎるよ~。もっと主従関係増量を!
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皇帝の嫌がらせとはいえ、念願の隠居が叶ったヤエト。養子を迎え、息子キーナンがヤエトのことを『父上』と呼ぶたびに、何故か私がこそばゆい気分に……。伝達官を通じて連絡を取り合ってはいても、皇女との絡みが少なくて、この巻も皇女の出番が少ないのかなと油断していたところに、襲撃事件が勃発。皇女、可愛いなあ……。突き放しておいて、期待を持たせる態度を取るあたりヤエトも罪深い。果たして、未亡人と隠居で世界を破滅から救うことはできるのか、下巻へ続く。