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投稿者:吉村ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
「望み」の雫井さんの作品です。
人間の闇の部分にこれでもかと畳みかける文中はさすがだと思います。
ちょっとした弾みでこうも変わってしまうものなのか・・
紙の本
同窓会って。。。
2017/02/23 20:28
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投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
若い内は同窓会ってあまりいい思いはないかも、ですね。それを裏付ける一冊です。
最後は「う~ん」。。。私は初の雫井作品でしたが、こうゆう感じなのかな…と。2回読むとまた違った見方が出来るかも。
紙の本
らしい部分もあるはあるけど
2017/02/17 17:45
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投稿者:rena - この投稿者のレビュー一覧を見る
雫井脩介さんは
大好きな作家さんのひとりです。
この作品よりもっと
面白くて読み応えもあるものを
雫井さんは出版なさっている様に思います。
電子書籍
裏切られた!!
2016/11/03 13:14
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投稿者:Marino - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きな作家の一人雫井脩介さんの作品ということでワクワクしながら読ませていただいたのですが、途中から三流作家の駄作を読んでる気分になり何度も作家名確認してしまいました。
展開もオチも全てが携帯小説並み。
残念ながらこの作品はオススメできません。
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これは。。何とも後味の悪い作品。救いがない。誰も信用できなくなっちゃうよ。作者は何を言いたかったのか。。。
舞台が愛知のようなので、ところどころ会話に名古屋弁(らしい)が出てくるけど、その必要性って?読みづらいだけでした。方言を使ってる作品は好きだけど、これは不要だと思う。
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まさかこんなに後味の悪い結末を迎えるとは。
心の声は、なかなか良い。
でも、結末がなぁ、救いがなさ過ぎ。
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201608/嫌な終わりといえば嫌な終わりだけど、面白かった。登場人物達が、妙にコミカルに書かれているのがいまいち。ジョージとか兄えもんとか、上滑りで何故そういうキャラ設定…(例えば伊坂だったら多分こういうキャラを違和感なく物語にとけこませると思うけど)。後半の美郷と彼らの会話文もここまでの物語を一気に寒いギャグ形式にしてしまうだけで逆効果では。文庫版背表紙に「二度騙される」って書いてあるのも興ざめ。
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最終的に、何とも救いのない話であることか。
同窓会で再会した高校の時の四人組が、体罰教師に意趣返しを企てるが、思わぬ展開に。
それぞれが疑心暗鬼になり、「WHO」その解明に、登場人物たちとともに読者をも、惑わせる。
その結果の読後感は・・・
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予想していた結末を作中でさっくりと否定された中盤。
次々と明かされる一連の事件の真相に、頭はこんがらがるばかり。残酷さを越えてコミカルですらある真犯人たちのやりとりに翻弄される洋輔に、はじめて共感を覚えた。
救いのない物語ではない。
過去に囚われて明日も生きていくのは本当に泣きたくなるけど、いつかはどこかで終わりは来る。
だから明日も拳を突き上げ、空に叫ぶのだ。
「よいしょーーー!」
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あらすじを読んでおもしろそうだと思って買ったんですが、喜劇というか奇劇というか、ツッコミどころ満載で当初想像してた面白さとは別の面白さがありました。
とりあえず最初の体罰シーン。「よいしょー!」ってなんなの……売れない芸人の一発ギャグみたい。こんな完全にネタにしかならないようなものを大人になるまで引きずって恨んでる洋輔。それだけ暗い性格なら、そりゃ営業成績も良いわけないですよ。あたしだったら同窓会の良いネタにして笑っちゃうけど。少なくとも引きずることはないですね。
それからラスト30ページは棒読みの役者が揃う舞台を見てる気分でした。でも妙にテンポが良くて面白かったです。この話が映画化されたら演じてる役者はこのシーン楽しいだろうなぁ。ただつまらない映画にはなると思うけど。
読んでる中で唯一印象的だったのが名古屋弁です。東海地方民として普段普通に使ってるんだけど、こうやって紙の上に文章として表現されると何だか汚い言葉遣いだなぁと思ってしまいました。ちょっと気をつけようと思います。ただ、そのおかげで登場人物たちのゲスい雰囲気が良くでてたなぁとは思いました。
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主人公の洋輔が気の毒になった。
慕っていた兄を亡くし、
友達だと思っていた仲間には疑われ、
学生時代に好意を抱いていた女子と恋仲になれたと思っていたら利用されていて。
真実が分かっていくたびに、
虚しさを感じた。
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良くも悪くもエンターテインメント。
ドラマにしたら安っぽくなりそうな…。
いや、面白いんだけどね。
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(ネタバレあり)
高校時代の生活指導の先生に復讐しようとする前半。短絡的な行動だなと思いつつ、その後先生が殺されたことが判明してからは仲間内での疑心暗鬼が物語の中心になる。
ただ、この小説の核は時折聞こえる兄の声と、俺という一人称の登場人物。多重人格を匂わせつつも後半それを否定する。押入れに同居している設定はビックリ!笑えるレベル。
辻褄があわない部分は、ラストで一気に説明し、後味の悪いラストになだれ込んでいく。
物語の様相の変わりようを受け入れられないまま終わってしまった。面白い!と自信を持って進められないが、心には残った。
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「犯人に告ぐ」以来、久々の雫井脩介。
同窓会で再開したかつての仲間達が、体罰教師への仕返しのつもりで決行した拉致暴行から、その教師が死亡し・・・
仲間達の疑心暗鬼から派生する様々な感情を巧みに交えながら展開して行くのですが・・・落とし所に違和感
ってか、ちょっと無理ありませんか??
帯書きにつられて読みましたが・・・評価は分かれる??
私的には・・・少々残念な感じでした。
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テンポよくどんどん物語が進んで引き込まれていくけど
今回は途中でどうなりそうか分かったなぁ。
でも最後の最後は本当に救いようのない後味が悪い。
途中までは緊迫した雰囲気の中進んでいくけど最後のあの感じはなんだかな~
兄えもんとかちょっと軽くなっちゃった
そして、これで終わり?!終りなの?・・・みたいな