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なぜ、この国は儲からなくなったのか?
著者 長野慶太
本書は、一言でいえば「国富と(読者の)仕事」について書かれた本です。 国富とは、単純化すると国民の稼ぎの総和であり、豊かさの源泉となるものです。 かつては世界でもっとも豊...
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商品説明
本書は、一言でいえば「国富と(読者の)仕事」について書かれた本です。
国富とは、単純化すると国民の稼ぎの総和であり、豊かさの源泉となるものです。
かつては世界でもっとも豊かと言われた日本も、今では世界19位(内閣府「OECD諸国の一人あたり国内総生産」)にまで落ちました。なぜでしょうか?
これまで、少々過激な口調で日本人ビジネスマンの仕事について書いてきた著者が、国富と個人のスキルアップとの関連について語ります。
どうすれば私たちの手でグローバルスタンダードを作ることができるのか、真に豊かで強い日本になるために何をすべきなのかを提示します!
<目次>
●はじめに―なぜこの国は儲からなくなったのか?
●第1章 ビジョンなくしてグローバルには稼げない
・マクドナルドとスターバックスの歴史に学べ
・データの先にあるもの
・グローバル経営の究極の尺度
・国に金がなければ、外資を呼べ!
●第2章 既存の常識を疑い、国富を守る
・グローバルに生き残るためのダメージ・コントロール
・アメリカはそこをどうしたのか?
・訴訟の戦い方を一から考え直す
・PVでリンゴとミカンを比べる
・見えざる危機をあなたが見せろ
・コーヒーブレイク:地方活性化は消費税で「差をつけろ」
●第3章 そんな職場ではグローバル競争を勝ち抜けない
・これからの企業は社員の「幸せ係数」に執着せよ
・部下の幸せを本当に気にしているか?
・日本人は新人教育のメッカになれ
・カリスマはグローバル市場では褒め言葉にならない
・コーヒーブレイク:国民の不健康が国富を低下させる
・根回しの文化を誇れ
・解雇権の自由を奪いすぎていないか?
●第4章 グローバル市場で戦うチーム・スピリット
・タブーなき実質主義で行け
・会議に参加しない人間は締め出せ
・愚痴や不満はもういい
・根性主義はグローバル・ビジネスの邪魔だ
・美辞麗句に汚染される戦略
・組織のしがらみにはこう対処しろ!
・コーヒーブレイク:人事評価は顧客にさせたほうがいいかもしれない
・嫉妬こそ最悪のエネルギー
●第5章 生き残りたいなら、アジアをまとめているフリを見せよ
・日本はアジアのまとまりを後押しせよ
・日本の生きる道
・日本はバーゲニングパワーをもてばよい
・コーヒーブレイク:タバコが舵を切るグローバル経営
●おわりに
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