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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2016/09/02
  • 販売終了日:2024/04/18
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-119430-1

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一般書

電子書籍

王朝まやかし草紙(新潮文庫)

著者 諸田玲子

時は平安。都では、東宮と契った女は物怪にとりつかれるという噂が流れていた。東三条家、温子姫の女房・弥生は、母・近江の死に関する妙な噂を耳にする。真相を探るため、旧知の人々...

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王朝まやかし草紙(新潮文庫)

税込 858 7pt
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王朝まやかし草紙 (新潮文庫)

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商品説明

時は平安。都では、東宮と契った女は物怪にとりつかれるという噂が流れていた。東三条家、温子姫の女房・弥生は、母・近江の死に関する妙な噂を耳にする。真相を探るため、旧知の人々を訪ねる弥生。母の遺した和歌が二つの噂に関係しているらしいと突き止めるが、周囲で次々と怪死事件が発生し……。愛憎と欲望渦巻く宮中を舞台に描く、時代ミステリー。『まやかし草紙』改題。

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みんなのレビュー14件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

平安謎解き物語

2022/10/13 17:00

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

平安時代中期の貴族社会最盛期を舞台にした推理小説である。何でも 怨霊.祟り.呪い で片付けられてしまう時代なのに、結構本格的に推理をしているところがユニークである。最後は 論理とファンタジーを混ぜたような結末にしているが。

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紙の本

平安時代の幅広い知識に裏打ちされた総合エンターテインメント小説

2018/05/03 23:21

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pinpoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

本作品と同じく平安時代を舞台とした『末世炎上』を読んだ感触からはずれなしと踏んで購入してみたが、期待にたがわず楽しませてくれた作品だった。

タイトルにも書いたが、まず舞台背景をよく調べていることに驚かされる。
平安時代が舞台であることから『源氏物語』ははずせないとして、季節の移り変わりとともに繰り広げられる典雅な宮中行事の数々、貴族たちの恋愛マナーに共通の必須教養であった『白氏文集』からの引用、どのような背景があるのかわからない詠み人知らずの和歌(実際の勅撰和歌集からのもの)を大胆に解釈したミステリー・・・まさにてんこ盛りに近い充実度なのである。

病気でさえ「物の怪」のしわざとして片付けられる平安時代。殺人事件にしても「怨霊のたたり」でうやむやになってしまったり、政治的に利用され権力闘争の道具として使われてしまいがちだったろう当時の状況をうまくミステリーの謎解きにつかっている。
そのため現代人が納得するような合理的な解決とオカルテイックなもうひとつの答えがミックスされた結末となっているが、それがとってつけたようでもない、そのさじ加減が絶妙だと思う。
ストーリーもこんがらがりそうなところをうまくまとめており、構成力の確かさも高評価だ。

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紙の本

平安時代の公家の勢力争いとそれに絡む殺人事件の謎解き

2010/11/28 21:12

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作家の作品は初めて読む。時代小説作家ということだが、こういう触れ込みの場合は通常は江戸時代を舞台にした時代小説が圧倒的に多い。しかし、本書の時代設定は何と平安時代であった。これは珍しい。馴染みがない時代だけに読者の数も限られるのではないかと思った。

 冒頭に平安京の簡単な地図、そして登場人物の相関を示す系図が載せられていた。これだけ見ても、かなり本格的な平安京の物語が始まりそうに思えた。平安時代の物語とは言っても市井のあれこれを描くわけではなさそうだ。登場人物を見ればわかる。

 系図の中心にいるのは「壬生帝」とある。これは天皇である。壬生帝とは聞いたことのない名前だった。この帝を中心にして藤原北家の東三条派と堀川派が左右に配されている。藤原北家というと藤原不比等から発した一派でその息子たちの系統を北家、南家、京家、式家と呼ぶ習わしである。

 しかし、登場人物の名前は藤原兼盛、光盛、重盛とある。これも聞いたことのない名前である。本書の主人公はこれらの公家ではない。名も知られていない音羽丸、白楽天の老人、そして宮殿に仕える弥生という女房である。天皇との姻戚関係を結ぼうとする貴族たちの暗闘が描かれているのだが、それが主題でもないのだ。それはほんの味付けに過ぎない。この物語の真髄は意外にも推理小説であった。音羽丸、白楽天の老人、女官の弥生は実は探偵役であったのだ。

 以前、ローマ帝国時代の推理小説を読んだ記憶があった。時代設定が異なると捜査の方法も大きく異なる。証拠と刑事役の調査結果を読者の前に並べる点では異なる点は少ない。本書の場合も立派な推理小説となっている。つまり、連続殺人事件が発生する。しかも公家社会の中でだ。

 この時代の探偵とは通常は誰の役目だったのだろう。警察官役検非違使であろうか? 殺人事件が発生しても誰かが懸命にその犯人を探して捕まえるという緊迫感は感じられない。祟りで済まされてしまいそうである。実は音羽丸も弥生も親が親だけに仇を討つということになっている。それが動機として与えられている。

 諸田にはこれ以外にも平安時代を扱った作品があるようで、是非それも読んでみたくなった。本書が平安物の最近の作品のようだが、読みたくなる誘惑に駆られる作品であった。

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2010/02/05 22:26

投稿元:ブクログ

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2010/02/13 12:16

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2010/05/15 07:29

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2011/04/18 12:44

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2011/05/19 15:55

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2010/02/02 20:07

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2011/10/18 21:49

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2012/07/31 21:30

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2012/06/19 21:02

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2020/01/02 18:51

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2021/07/16 22:18

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