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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2016/09/16
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社新書
  • ISBN:978-4-08-720842-9

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日本会議 戦前回帰への情念

著者 山崎雅弘

欧米メディアが「日本最大の右翼組織」と報じる日本会議。安倍政権の閣僚の半数以上が日本会議と直接的に繋がる議員団体に属するなか、日本の大手新聞・テレビは両者の関連性をほぼ報...

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日本会議 戦前回帰への情念

税込 748 6pt

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日本会議 戦前回帰への情念 (集英社新書)

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商品説明

欧米メディアが「日本最大の右翼組織」と報じる日本会議。安倍政権の閣僚の半数以上が日本会議と直接的に繋がる議員団体に属するなか、日本の大手新聞・テレビは両者の関連性をほぼ報じてこなかった。本書では日本会議の“肉体”(人脈・組織)と“精神”(戦前戦中を手本とする価値観)、教育や靖国をめぐるその“運動”を詳説し、日本会議と安倍政権が改憲へと傾倒する動機が、かつて日本を戦争に導いた国家神道を拠り所とする戦前回帰への道筋にあることを指摘。気鋭の歴史研究家が日本会議を近視眼的な“点”ではなく、史実をふまえた“線”としての文脈から読み解く、同組織の核心に触れるための必読書である。【目次】はじめに――大河ドラマ『花燃ゆ』と日本会議の副会長/第一章 安倍政権と日本会議のつながり――占領された内閣/第二章 日本会議の「肉体」――人脈と組織の系譜/第三章 日本会議の「精神」――戦前・戦中を手本とする価値観/第四章 安倍政権が目指す方向性――教育・家族・歴史認識・靖国神社/第五章 日本会議はなぜ「日本国憲法」を憎むのか――改憲への情念/あとがき/参考文献一覧

目次

  • はじめに――大河ドラマ『花燃ゆ』と日本会議の副会長/第一章 安倍政権と日本会議のつながり――占領された内閣/第二章 日本会議の「肉体」――人脈と組織の系譜/第三章 日本会議の「精神」――戦前・戦中を手本とする価値観/第四章 安倍政権が目指す方向性――教育・家族・歴史認識・靖国神社/第五章 日本会議はなぜ「日本国憲法」を憎むのか――改憲への情念/あとがき/参考文献一覧

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評価内訳

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紙の本

戦後70年の時が顕在化させた「日本会議」という現象

2017/04/20 20:58

10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:親譲りの無鉄砲 - この投稿者のレビュー一覧を見る

昨年より、菅野完氏の「日本会議の研究」を嚆矢とし、類書の刊行が続いている。菅野本が特に「生長の家原理主義者」らに注目したのに対し、本書はもう一つの系統、軍国日本の基礎となった国家神道を源流とする「神道政治連盟」の主張について詳しく解説している。この特徴は菅野本と対立するものではなく、補完関係にあるといってよい。「日本会議」とは、今なお日本があの戦争を総括しきれていないという事実を象徴する、戦後70年の時が顕在化させた多面的な現象なのである。
 戦後GHQ発令の「神道指令」により、国家機関としての神祇院から一宗教法人に格下げされた神社本庁のresentmentが、「神道的国民意識」を取りもどすという運動に駆り立てている原動力であり、そしてGHQに一方的に押し付けられたと彼らが主張する「日本国憲法」への憎悪が、戦前回帰への「情念」となってとぐろを巻いている、というのが著者の見立てである。その点を明らかにすべく、戦前戦中に発行された国体明徴運動推進のための国民的教科書「国体の本義」「臣民への道」「国家と神道」という書物を繙く。これらがそのまま日本会議の主張に引き写されている、というのだ。
 しかし本書を読んでもなお不思議なことがある。GHQに押し付けられた偽物として日本国憲法への憎悪をあらわにしつつも、一方で彼らの主張に基づくところの憲法の製造責任者たる米国への憎しみを表明しないはなぜ?自国の戦争指導者の、戦争を起こした責任や敗戦の責任を糾弾しないはなぜ?将来の戦争で勝てる根拠は何もないのにも関わらず、戦前と「同じ」国柄にしないといけないのはなぜ?彼らのこだわりの理由ついては本書は答えていない。
 しかしヒントはありそうだ。彼らの思考パターンにはある種の法則性があると思われる。例えば、日中戦争は「侵略戦争」ではなかった、「南京大虐殺」はなかったと言い切る、「歴史修正主義」という明らかな学問軽視的態度。侵略先の中国等アジア諸国に対する自国の加害性には一切目を向けず、逆に敗戦国としての被害者意識のみを増長させ、戦没軍人のことを国策の誤りによる「被害者」とみずに、正義の国のために散った「英霊」と顕彰する事しか考えない。知的リベラルな論調への忌避感。そこには集団的な「知的劣性コンプレックス」が明らかに見て取れる。さらに感情放縦型の発言のオンパレード。集団的なresentmentが暴力的非理性に変質する事。第1次世界大戦に敗れワイマール共和政下で天文学的なインフレーションを経験する中で、ナチスの台頭を許し、「授権法」成立を見過ごしたドイツ国民を引き合いに出すまでもない。昭和初期、飢饉による地方の農村の疲弊がありながら政党政治が機能しない現状に、天皇の側近を諸悪の根源と決めつける論理飛躍をして、226のクーデターにしか結論を見いだせなかった皇道派陸軍青年将校のメンタリティにもどこか似ている。集団化すると同時に知性が幼稚化する。これは社会心理学でよく指摘されるところの「認知不協和」であるようだ。戦後日本政治が抱える慢性的な疾患の大きな要因であるところの無批判の対米従属主義に対しては、彼らは何の違和感をも唱えていないことも、彼らが「認知不協和」を起こしていると考えれば、むべなるかなと思われるのだ。この認知不協和性に対して集団を形成するひとりひとりが自覚的であれば、もう少し理性的に抑制された集団的情緒をつくり出せるのではないのか?と評者などは思う。いずれにしても、一国の首相をはじめとして、日本会議の連中は、精神に屈折的な疾患を抱えている患者の群れとしか思えないのである。

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紙の本

マスコミとは

2016/07/21 08:14

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あいん - この投稿者のレビュー一覧を見る

なぜ、今までにマスコミが殆ど日本会議に関する報道をしてこなかったのがが不思議でした。昨年から各局のキャスターが芋づる式に交替するなど、不可解な現象も起こっています。それらの原因が、この著者を読めば、何となく判るような印象です。思想や教義、大義を押し付けるような息苦しい社会にならないように注視したいと思います。

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2016/10/13 22:06

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2016/09/10 19:55

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2016/10/24 12:02

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2017/07/21 11:51

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2017/09/20 00:50

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