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興亡の世界史 ロシア・ロマノフ王朝の大地
著者 土肥恒之
深刻な民族問題やシベリアの資源開発など、現在のロシアが抱える問題の多くは、帝政ロシア時代にすでに始まっていた。ロマノフ王朝の300年を中心に、ソ連邦の74年間をも加えた、...
興亡の世界史 ロシア・ロマノフ王朝の大地
ロシア・ロマノフ王朝の大地 (講談社学術文庫 興亡の世界史)
商品説明
深刻な民族問題やシベリアの資源開発など、現在のロシアが抱える問題の多くは、帝政ロシア時代にすでに始まっていた。ロマノフ王朝の300年を中心に、ソ連邦の74年間をも加えた、広大無辺を誇る多民族帝国の通史。大改革を強行したピョートル大帝、女帝エカテリーナ2世と寵臣ポチョムキン、革命の中で銃殺されたニコライ2世一家。「よきツァーリ」たらんと奮闘を続けたロマノフ家の群像と、暗殺・謀略に満ちた権力のドラマ。
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紙の本
ヨーロッパとアジアの間で揺れたロシアの通史です!
2019/02/02 13:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ヨーロッパとアジアの間で揺れに揺れたロシアの通史です。ロシアでは、大改革を強行したピョートル大帝と女帝エカテリーナ二世、革命の中で銃殺されたニコライ二世一家など、非常に大きな出来事が多数起こってきました。しかし、私たちは今一つこうしたロシアの歴史については断片的にしか知りません。本書は、私たちにロシアの歴史を分かり易く、そして興味深いく教えてくれる絶好の一冊です。
電子書籍
ロシアの通史
2020/07/19 07:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにロマノフ王朝と入ってますがその前のキエフ公国やタタールのくびきからソビエト崩壊までのロシアの通史が書かれてます。(もちろんロマノフ王朝が記述の中心ですが)
ロシア帝国の専制体制はソビエトや今のプーチン政権の底流にも流れているなぁと感じた
紙の本
通史として満足。
2017/01/15 18:39
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ソ連関係が駆け足で物足りなかったが、ロシア史入門としては満足な一冊。シベリアはこれまでネガティブなイメージで見てきたが、ロシアの人々にとっては、夢の新天地だったというのは新鮮な視点を教えていただきました。
電子書籍
ロシア
2019/09/05 15:30
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロシアのロマノフ王朝時代を知ることができます。文章は、けっこう長めになっていますが興味深く読ませていただきました。