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【期間限定価格】ベルギー大使の見た戦前日本 バッソンピエール回想録
著者 アルベール・ド・バッソンピエール , 磯見辰典
ことしは日本とベルギーが国交を結んでから150年。その間、バッソンピエールが在任した18年間は、日本の運命を決する致命的な諸契機が、歴史のページに次々に刻みこまれていった...
【期間限定価格】ベルギー大使の見た戦前日本 バッソンピエール回想録
ベルギー大使の見た戦前日本 バッソンピエール回想録
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ベルギー大使の見た戦前日本 バッソンピエール回想録 (講談社学術文庫)
商品説明
ことしは日本とベルギーが国交を結んでから150年。その間、バッソンピエールが在任した18年間は、日本の運命を決する致命的な諸契機が、歴史のページに次々に刻みこまれていった時代でした。大正天皇の病気、関東大震災、ワシントン、ロンドン両条約における軍縮問題、満洲事変と国際連盟脱退、相次ぐ要人の暗殺、五・一五事件と二・二六事件……。それらを外交官としてつぶさに観察した希有な記録、それが本書です。
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紙の本
初代駐日ベルギー大使による戦前の日本の貴重な回想録です!
2020/03/20 14:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、大正10年から昭和14年の18年間、駐日ベルギー大使としてその初代を務めたアルベール・ド・バッソンピエール氏の日本回想録です。同氏が大使を務めた時期は、我が国日本が近代史において大きな転換期にあった時期で、例えば、関東大震災、大正の終焉、昭和天皇即位の大礼、満洲事変、相次ぐ要人へのテロ事件などが次々に起こった時期でした。こうした日本の姿が、外国の外交官にはどのように映ったのでしょうか。戦前の日本を知ることができる非常に貴重な史料でもある同書を、ぜひ、この機会に多くの人に読んでいただきたいと思います。