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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2016/12/02
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-118104-2

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電子書籍

ロードス島攻防記(新潮文庫)

著者 塩野七生

イスラム世界に対してキリスト教世界の最前線に位置するロードス島。コンスタンティノープルを陥落させ、巨大な帝国を形成しつつ西進を目指すオスマン・トルコにとっては、この島は喉...

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ロードス島攻防記(新潮文庫)

税込 572 5pt

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ロードス島攻防記 改版 (新潮文庫)

税込 649 5pt

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商品説明

イスラム世界に対してキリスト教世界の最前線に位置するロードス島。コンスタンティノープルを陥落させ、巨大な帝国を形成しつつ西進を目指すオスマン・トルコにとっては、この島は喉元のトゲのような存在だった。1522年、大帝スレイマン一世はついに自ら陣頭指揮を取ってロードス島攻略戦を開始した――。島を守る聖ヨハネ騎士団との五ヶ月にわたる壮烈な攻防を描く歴史絵巻第二弾。

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みんなのレビュー81件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

海戦三部作の2作目

2023/03/18 14:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者塩野七生の比較的初期の作品で、まだまだ小説らしいい体裁を取っていた時代のモノである。騎士団の英雄的な戦いぶりをイキイキとした筆致で描き出している。しかしその後のどの作品にも顔を出す宗教 キリスト教 カトリックに対する批判的な姿勢がこの作品にも見え隠れしている。

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紙の本

「騎士団」という組織についても非常に多くを学べる、塩野七生「海戦三部作」の第二弾

2022/08/20 11:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

1522年の聖ヨハネ騎士団(1530年のマルタ島移住後は、マルタ騎士団の別名)とオスマン・トルコのロードス島をめぐる熾烈な興亡を描いてこれまた読ませてくれた一冊。それにしても、塩野七生の本は、小説の醍醐味を味わいつつ西洋史も学べるので、本当に勉強になる。本書では、「騎士団」の来歴や消長、騎士の生活や生態、気質などについても多くを学べました。

「これらの騎士団は、騎士道精神と修道院精神の融合を目指して創設されただけに、世俗の武人の集まりではありえない。騎士たちは、俗界での身分を捨て、修道僧と同じ規則を守る義務を課される。清貧、服従、貞潔がそれだった。妻帯は禁じられていた。彼らは、いわば僧兵であったのである。」(31頁)
「騎士たちは、イスラム教徒相手とはいえ、海賊に職業がえをしたのだった。それでいて、騎士団創設当時からの事業である病院を、あらためて前面に押し出す。テンプル騎士団壊滅に少しは両親の呵責を感じていた西欧の王侯たちは、これで完全に手が出せなくなってしまった。」(40~41頁)
「人間には誰にも、自らの死を犬死と思わないで死ぬ権利がある。そして、そう思わせるのは、上にある者の義務でもある」(130頁、オルシーニのアントニオへの一言)
「一七九八年六月、マルタ島の聖ヨハネ騎士団は、エジプト遠征の途中のナポレオンによって、マルタから追放された。・・・ 騎士団を失ったマルタ島は、一八一四年、ナポレオンの失脚によって、イギリスの領土になる。そして、第二次大戦を機に独立した。・・・ 今日のローマで最もシックな通りとされている、有名銘柄の店が立ち並ぶコンドッティ通りに、今でも聖ヨハネ騎士団の現在の本部がある。ヴァティカンと同じようにイタリアの中の独立国であり、・・・ 特筆しなければならないのは、聖ヨハネ騎士団が、骨董品として残っているのではなくて、活動を続ける組織であるということであろう。イスラム教徒相手の、戦士たちは消えた。しかし、騎士団のもう一つの任務であった、医療活動は残ったのである。今日、注意して見れば、世界中に、赤地に変型十字のしるしをつけた病院や研究所や救急車があることに、気づくようになるであろう。いまだに各言語別の隊を組んで活躍している、二十世紀の騎士たちである。・・・ 聖ヨハネ騎士団は、九百年すぎて、アマルフィの商人がイェルサレムに創設した当時の、使命にもどったのである。」(270~272頁)

それにしても、204頁に描かれたオルシーニの愛人の最期こそ壮烈。これはフィクションなのだろうか、それとも267頁にあるアントニオの書いた「記録」の断片に残っていたのあろうか。(何となく、創作であるような気もするが・・・)なお、評者が読んだ版で、207頁の「勢力」は「精力」の誤植かと。

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紙の本

ロードス島

2019/11/25 20:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

聖戦なのに、異教徒に負けたら神はいないってことにならないのでしょうか。どうも宗教というものは良くわかりませんが、二人の若いイケメン騎士が印象的でした。

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紙の本

騎士たちがカッコいい

2017/06/08 15:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サラーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

地中海戦記2作目、地中海を徐々に侵略するオスマントルコ帝国と十字軍時代の結成された由緒正しきロードス騎士団(聖ヨハネ騎士団)の攻防戦です。もちろん、ヴェネツィアも要塞建築のアドヴァイスや物資の提供などで出て来ます。戦争方式の移り変わりも書かれていますから西洋史好きならば読むと気にいると思いますよ。

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紙の本

戦士たちの共感

2016/02/21 00:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コーチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

塩野七生が若き日にものした「海戦三部作」二作目の舞台は、1522年のロードス島。この島を本拠地とする聖ヨハネ騎士団とそれを崩そうとするオスマン帝国海軍との攻防戦である。
 ロードス島は、地中海の東、オスマン帝国領からは目と鼻の先にある島である。ここを拠点にしてイスラム教徒の船舶に海賊行為をおこなっていたのが、キリスト教徒の聖ヨハネ騎士団である。そして彼らの活動に業を煮やしたのが、若きトルコのスルタンスレイマン1世であった。彼は強固な要塞でもあるこのロードス島を陥落させるべく、自ら十万の大軍を率いてやってきた。
 迎え撃つ聖ヨハネス騎士団は、六百人足らずの騎士、千五百の傭兵に、参戦可能な島民が三千人ほどの無勢。しかし彼らは島民と一丸となって、5か月もの間トルコ軍の攻撃に耐え抜く。そこには、戦闘員のはたらきもさることながら、城壁の建築技師であるマルティネンゴの尽力も大きかった。しかしロードス島にとって不運だったのは、当時の宗教改革の嵐が吹き荒れていた西ヨーロッパからは、法王をはじめとするカトリック勢力の救援がほとんどなかったことであろう。結局、騎士団は持久戦の限界が明らかになるとともに、スレイマンの提示する和平を受け入れ、ロードス島から去ることを決意する。
 その後騎士団は一部の者がマルタ島に渡り、マルタ騎士団として再出発をする。その地も1565年にオスマン軍の攻撃をうけるが、今回はスペインをはじめとする諸国の援軍も得て、それを追い返した。当時の騎士団長は、ロードス陥落時に敗者としてそこを去った一人だったラ・ヴァレッティ。彼による半世紀後の「復讐」と塩野は位置づける。
 歴史上の人物を小説のように描く手法は、三部作の他の二作品と同じである。本書における登場人物は主に実在した聖ヨハネス騎士団の騎士たちで、とくに二人の若いイタリア人騎士に焦点が当てられている。しかし、描かれるのはキリスト教徒の騎士たちばかりではない。攻めるイスラム側にたつ人びとについても、淡々としたそれでいて温かみのある記述がなされている。とりわけ、ロードス島を退去する騎士団員の身の安全を神に誓って保証する大帝スレイマン1世の威容あふれる態度は印象的である。中世を舞台にした塩野作品の多くに共通することであるが、本作もまた宗教はちがえど騎士道を重んじる者同士の共感が、ところどころにちりばめられている。

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紙の本

聖ヨハネ騎士団、かく戦えり

2015/08/21 17:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:historian - この投稿者のレビュー一覧を見る

ロードス島に上陸した二十万のオスマン・トルコ軍に対し、僅か数千人の聖ヨハネ騎士団は最新式の城塞に籠もって迎え撃つ・・・滅び行く階級である貴族から生まれた個人武勇重視・少数精鋭主義の騎士団は、圧倒的な物量作戦と火力で押し寄せる敵といかに戦い、散ったのか。六ヶ月の血で血を洗うすさまじい攻防を一人の新米騎士の目を通して描く。

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電子書籍

海戦三部作の二作目

2023/05/07 22:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る

1453年のコンスタンティノープル陥落から約70年後の1522年、再びトルコ帝国が地中海に大軍を送り込んでくる。立ち向かうのはロードス島を拠点とする聖ヨハネ騎士団。若干28歳にして20万という大軍を率いるスレタン・スレイマン。対する防衛側の総兵力はたったの5千。主力の騎士団員は600人にも満たない。兵力よりも城壁VS大砲の戦いのためか作戦の妙が全く感じられず、戦いそのものは面白くない。むしろ聖ヨハネ騎士団の歴史が興味深かった。今でも独立国家としてローマ市内に存在しているということに驚き!

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2006/09/10 18:48

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2004/10/07 19:39

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2006/06/08 15:12

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2006/10/27 16:39

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2007/01/11 06:04

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2007/02/03 23:27

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2007/05/29 23:59

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2007/02/17 20:14

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