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アメリカの大学の裏側 「世界最高水準」は危機にあるのか?
管理職が手にする報酬5億円! 中退率50パーセント! アメリカの大学改革をまねし続ける日本の教育界はこの実態を知っているのか? 巨大格差を「再生産」する驚愕の実態を在米2...
アメリカの大学の裏側 「世界最高水準」は危機にあるのか?
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アメリカの大学の裏側 「世界最高水準」は危機にあるのか? (朝日新書)
商品説明
管理職が手にする報酬5億円! 中退率50パーセント! アメリカの大学改革をまねし続ける日本の教育界はこの実態を知っているのか? 巨大格差を「再生産」する驚愕の実態を在米20年以上の現役大学教員が徹底リポート。竹内洋氏との初の親子共著。
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紙の本
日本の大学までもアメリカ化。これでよいのか。
2017/03/18 09:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:古本虫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカのことを書いているが、日本の今がよくわかる。
日本の大学の改革はアメリカの引き写しである。シラバス、オフィスアワー(小生の学生の頃には聞かなかった)、AO入試、法科大学院の制度、教員の終身雇用制の見直し、専任から非常勤へという採用形態の転換、学費の高騰、それに伴う学生ローン(日本だと奨学金)の急増、文系学部の廃止論などアメリカで進めてきたことが、いま日本では現在進行形である。
少子高齢化を迎える中での大学進学者の減少への対応、コストパフォーマンス、大学へ注がれる厳しいまなざしなどから当然の動きと言うべきか。文部科学省の方針に従わないと大学は生き残れないということのようだ。
日本の大学制度や教育がアメリカに追随していく有様が確認できる本である。
紙の本
アメリカの大学
2020/12/19 16:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカの大学について、知らなかったことばかりで、興味深く読むことができました。教員の雇用制度など、問題点がわかりました。