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(2011/4/17読了)内藤氏の最新刊。今までの他の本に比べると、具体論(具体的な資産形成方法)が少なく、漠然とした印象。まあそれは私が内藤氏の著書やブログを普段から読んでいて、基本的な考え方を既に知っているからかな?初めて読む人には考え方の概略がつかめていいんだと思います。
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【車】買わないにこしたことはないが、もし買う必要があるなら、下取りの値段とセットで考える。
【保険】自分が一番不健康な保険が一番得。審査基準は厳しいほうがよい
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著者が今まで主張していた内容とかぶる部分が多数あり、新鮮味がありませんでした。しかし、復習にはなりました。主張もぶれていません。
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個人の資産形成に関する本。世の中の"普通"に対して何となく感じる疑問をはっきりさせてくれて、やっぱそうだよねーって感じ。初心者向けで分かりやすい。前半は常識を切って捨ててタイトルどおり"ウラ"な感じだけど、後半は自分自身の現実を直視し、地に足が付いた目標を持とうという至極まっとうな感じ。
・持ち家は人生を固定化するデメリット
・家電量販店のポイントは貯めても余計なリスクが増えるだけ
・誰でも入れる保険は他で審査が通らない人ばかりで損
・他者と同じことすると売り手市場になり損
・節約に時間をかけたら時給換算で損
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止まった時計
時計は止まっていても、1日に2回は正しい時間を指します。ずうっと言い続けていれば、いつかは当たるものです。
人と違う考え方をすることが大事
自分が多数派に入っていると安心していてはダメ
イギリスポンドは対円で8分の1に(30年間で)
自国が稼いで来た富を国内に滞留させるのではなく、積極的に海外に投資し、その収益によって生活を支えるという方法です。自国通貨が下落してしまっても、海外で投資されている外貨建て資産があったので、最悪の事態を避けることができたのです。
円安になってから、外貨投資をしても遅い
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投資する為のテクニックと言うよりは、心がまえのような事が中心に述べられている。市場が大きく動いている昨今は、投資のチャンスなのか。。。
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内藤忍氏の言っていることに同意です。世の中の人がこの本のように行動を変えたら、社会全体が変わるだろうなぁ。みんながそう考えてないから、この本の価値があるんですけどね。
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3億円あったら何に使いますか?という質問で、家を買って、車を買って、海外旅行に行って、、、それでも余ったら?・・・貯金するというアイディアしか頭に浮かばなかった。そんな人は、この本を読んでみるといいかも。
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「〇〇で儲けられる」みたいな本を売るための常套句ではなく、地に足の着いたお金との付き合い方を書いた本。
インデックス投資でリスクを分散して長期的な目線でお金を増やしていくべきだということがとても腑に落ちた。
・投資は面白いかどうかではなく、儲かるかどうかですべき
・すぐに結果を出そうとは考えない
・希少性に注目する
・ブームに乗らず、情報や儲け話は疑ってかかり、人の半歩先を行く
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お金を増やす方法や精神論を解いてる訳ではなく時代に、
そして自分に合致したお金との付き合い方や
向き合い方を解いている。
さくさく読みやすく、勉強になりました。
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・お金学というタイトルだけど、具体的なお金の話より考え方に対する話がほとんど。
・ビジネス書や自己啓発良く読む人には目新しい情報は少ないかも。
・ほんの少しだけ著者のおすすめ投資法、資産運用法の話が書いてある。宣伝付きで。
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お金についての大事な考え方について述べた本。基本的だが本質的。
三つのキーワードまとめ①目標・目的を持つ②お金の実態・バランスをみる。必要性、意味は?③物事を逆の立場から考える。全て鵜呑みにしたり、流されない。
<新規事項>一生に稼げるお金を計算してみる。しぬまでに何をしたいかを決めて、落とし込む。計画をする。作業よりも戦略に時間をかけることが重要。自分がやってきたこと、成果が上がってきたことを総ざらいしてチェックしてみる。自分の得意な部分を知る。
買う時の値段と下取りの価格とセットでみて考える。購入価格だけでものをみない。
逆の立場にたって売り手の論理を考えてみる。安いものより希少なもの。宣伝していない商品を探す。
ギャンブル還元率 宝くじ45%、競馬75%、パチンコ97%
一点豪華主義はやめてバランスを考える。時給換算で割に合わない行動はしない。
自分はどうなりたいかを明確にする。
外貨投資資産を検討する。
経済的に豊かになったところで幸福になれるわけではない。イギリスではキャメロン首相が国家統計局に国民幸福度を高める調査を指示、フランスサルコジ大統領も社会発展指標としての幸福度を取り入れる。
ノーベル経済学者行動経済学のダニエル・カーネマンによると年収630万まではお金が増えるに従って、幸福度は増す
それ以上になると幸福度はあがらなくなる。(2010)とのこと。2倍のお金を稼げば2倍幸せになるわけではなくなる。
お金に対する人の欲望には際限がない。満腹感がなく、いつまでもお金を求め続ける。
「目標を持つ」ということは様々な自分の「やりたいこと」を整理すること。具体的に言語化する。何年度にどこでだれとどんなかたちで実現したいのか。目標は紙に書き。毎日見返すことで自分にアンテナができる。働く理由を自覚する。お金は手段と意識する。やりたいことを100個書きだす。
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要するに「自分の頭で考える」ことが大切ということ。ちきりんの「自分の頭で考えよう」と似ているところもあり。
「自分の頭で考える」といっても、なかなか実践が難しいが、日常生活で出来る思考法としては例えば「うまい話は向こうからはやってこない。なぜこの商品をすすめてくるのか」相手の立場に立って、物事の裏を考えることで思考力を鍛えること、またそれを考えるためにふだんから知識を得ることが大切。新聞読もうかな…。
以下自分用メモ。
・入りにくい保険が良い保険(誰でも簡単に入れる保険=他では審査が通りにくい人たちが集まっている保険。他の人と比べて自分が一番不健康なのが一番良い保険)
・「自分はどうなりたいか」を明確にする。目標設定を具体的にやってみる。
・自分という会社の財務部を作る。収入を稼ぐ=営業、資産を運用する=財務部。株式投資をするというわけではなく、定期預金にするなど。
・インデックス運用が長期的に見るとベスト。
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内藤忍さんの本やブログはとても誠実な内容で好きなのですが、この本はどこかで読んだような内容が多かったので、ちょっと不満足でした。ただ、内容はとても良いことがたくさん書かれているので、あまりお金や投資・ビジネス書系の本を読んだことのない方には、読みやすくてオススメです。
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アプリで。
人との違いに価値を見いだす
自分の付加価値を維持する
宝くじの還元率は45%
インデックス投資信託年間5%、毎月買い続ける
ドルコスト平均法
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投資で失敗しないためには、わからないものにはお金を出さない
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お金は目的ではなく手段