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病院は東京から破綻する 医師が「ゼロ」になる日
著者 上 昌広
「医療は大都市なら安心」はもはや幻想。首都圏でも医師不足は深刻で、近い将来、巨大な「無医村」地区が発生するかもしれない。NPO法人医療ガバナンス研究所理事長の著者が、病院...
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病院は東京から破綻する 医師が「ゼロ」になる日
商品説明
「医療は大都市なら安心」はもはや幻想。首都圏でも医師不足は深刻で、近い将来、巨大な「無医村」地区が発生するかもしれない。NPO法人医療ガバナンス研究所理事長の著者が、病院破綻と医療難民の実態を明らかにし、処方箋を示す。
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医療崩壊の事態を招いたのは誰か
2017/11/04 13:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiroyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
病院に勤める者として、著者の言い分に共感できるところもあるし、共感できないところもある。この本を読む人は、多少でも病院や医療について関心がある人だろうから、それは良いことではある。患者さんに言いたいことは、 病院や医療の現実をもっと知って欲しいと思う。マスコミも一度医療事故(とされてしまう事態)が起こると、一方的に病院が悪いと叩くが、何故そうなったか医療の現実を伝えて欲しい。今の報道のあり方は、病院を悪者にし、患者との対立を煽り、こんな医療(救急・産科・小児科等)崩壊の事態を招いて、結局誰が得をしたのか。