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妄信 相模原障害者殺傷事件
著者 朝日新聞取材班
死者19人、重軽傷者26人を出した戦後最悪の殺傷事件はなぜ起きたのか──。「朝日新聞」連載・記事を書籍化。数々の証言から容疑者の特異な行動や思考の背景を検証するとともに、...
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妄信 相模原障害者殺傷事件
商品説明
死者19人、重軽傷者26人を出した戦後最悪の殺傷事件はなぜ起きたのか──。「朝日新聞」連載・記事を書籍化。数々の証言から容疑者の特異な行動や思考の背景を検証するとともに、社会に根強く残る障害者への差別意識についても報告。
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「正義とは」
2020/06/05 09:36
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投稿者:いち - この投稿者のレビュー一覧を見る
植松被告(出版時)は19人殺害・27人負傷させた。植松被告は「安楽死させることが日本国のため」と述べている。それを「正義」と思っている。これは私の見解だが、植松被告は自分より弱い人間に対して方向が向いてしまったことである。
人間は強く見せようとしているのは相手に強く見せようとしているだけである。結局強いようで弱いと思う。
何故植松被告は事件を起こす前に冷静になることが出来なかったのか?植松被告が考える正義は正義でない。しかし植松被告の行為に対してネット上では賛同する方達がいるのも事実である。しかし「人間としてどうあるべきか?」を考えていくことで答えが見えてくると思う。
現代は「社会の不寛容」と言われている。最首悟さんは「現代は(私の存在価値は何か)(社会に役立っているのか)」という存在証明が難しいと述べられている。
社会の流れが良くなること。そして事件を検証しない限り同じことを繰り返す結末になってしまうことが心配である。