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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2017/07/07
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • ISBN:978-4-08-745580-9
一般書

電子書籍

緋の天空

著者 葉室 麟

時は奈良時代。藤原家の一族として生を享け、美しく光り輝くように成長した姿から、父・藤原不比等に光明子と名付けられた一人の少女がいた。成長とともに激しさを増す朝廷の権力争い...

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緋の天空

税込 693 6pt

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緋の天空 (集英社文庫 歴史時代)

税込 880 8pt

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商品説明

時は奈良時代。藤原家の一族として生を享け、美しく光り輝くように成長した姿から、父・藤原不比等に光明子と名付けられた一人の少女がいた。成長とともに激しさを増す朝廷の権力争い、貧窮者の救済、仏教の広布、相次ぐ災害や疫病……数々の混迷を乗り越え、夫・聖武天皇を支え、国と民を照らす大仏の建立を目指す。時代を大きく動かし、国の礎を築いた光明皇后。その生涯が鮮やかに蘇る歴史長編。

目次

  • 緑陰の章/若草の章/瑠璃の章/月輪の章/白虹の章/玉座の章/炎舞の章/悲愁の章/天門の章/星辰の章

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みんなのレビュー22件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

緋の天空(集英社文庫)

2018/01/13 21:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雨読 - この投稿者のレビュー一覧を見る

蘇我入鹿を討った藤原鎌足の次男、不比等は天武天皇没後、娘の宮子を文武天皇に入内させ、権勢の増大を図っていた。
奈良時代、平城京において不比等と県犬養橘三千代の女子、光明子は、藤原四兄弟と長屋王との対立、陰謀等のなか、貧窮者の救済、仏教の広布、大仏の建立と夫・聖武天皇を支え、自らは生身の十一面観音菩薩のごとく国の礎を築いていきました。
その生涯を取り上げた作品に感銘しました。
著者、葉室麟氏の逝去を悼み、心から追悼の意を表明いたします。

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紙の本

奈良時代の歴史を光明皇后を通じて振り返る

2017/07/18 21:26

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

葉室麟の歴史小説である。歴史小説にも色々あるが、本書は一人の人物に焦点を当てた作品である。奈良時代という古代における皇后の姿を描いている。皇后とは聖武天皇の代の光明皇后である。光明皇后については史上数々の事績が遺されている。たとえば、平城京における法華寺(尼寺)は、光明皇后が父である不比等の屋敷を提供して国分尼寺としたもので、それが法華寺となっている。また、隣接して海竜王寺があるが、遣唐使として海を渡った玄ぼうが寄宿した寺として名高い。

 葉室は、これらの人物を役者として舞台に登場させた。光明皇后が病に倒れた者、貧しい者を救済するために、悲田院、施薬院など様々な慈善施設を建設したことは有名である。法華寺にはその救済活動で使用したと言われている浴室などが遺されている。

 奈良時代と言えば、今から1,300年以上も前の時代である。これらの事績も伝説なのかも知れないが、寺の設備としてハードウェアが遺されているのは奇跡に近いであろう。この時代の小説と言えば黒岩重吾であろうか。

 黒岩は朝廷の頂点に立つ天皇を中心に後継者争いや、宗教上の出来事を描いてきた。葉室はそれに比較して、光明皇后の描き方が争いではなく、むしろ皇后の心の信じるところを描き、周囲を納得させていくという土台から成り立っているようだ。ただし、聖武天皇と光明皇后の皇子である阿閉皇女を立太子させ、道鏡を登場させる点は、本書後の混乱をすでに読者に予感させる。光明皇后の時代はあくまで穏やかな時代であったことを強調しているかのようである。

 光明皇后にとって最も衝撃的な出来事は、長屋王の変であったろう。本書では長屋王は藤原氏に対抗する勢力であるためか、敵役として描かれている。長屋王は悲劇の皇子として一目置かれる立場で描かれることが多い。しかし、本書では藤原氏の娘である光明皇后が主役なので、長屋王は敵役となったと考えられる。

 そういえば、この時代は飛鳥、白鳳から女帝が続いている。推古、持統、元明、元正、孝謙と女帝が連なる。葉室がそこをテーマとしたことは考えられないが、平成のこの時代は本書の舞台である奈良時代よりも考慮すべきことが多いのであることは明白である。象徴である天皇が退位して皇太子に譲位するだけでもこれだけの大騒動になる。

 奈良時代の政治、皇室のあり方などの研究成果が知りたいと率直に思うのである。女系や女性天皇の存在がどうとらえられていたのか、それがいつから男性に限られるようになったのかは興味深いところである。

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紙の本

なんかショック

2017/09/02 23:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

長屋王が悪者っぽい感じで描かれる。

なぜすがるのが仏教なのかわからない。

基本的に現存する資料をつなぎ合わせてできた
小説っぽくて、
目線が藤原。
小説なんだから、行間をもっと書いてほしかった。

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2017/06/23 21:40

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2017/06/06 13:51

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2017/09/10 19:08

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2017/09/03 14:44

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2018/04/09 01:12

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2019/05/03 17:19

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2022/09/17 15:43

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2020/07/27 03:31

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2023/02/26 17:00

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2017/06/21 23:12

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