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電子書籍
眠狂四郎無頼控(六)(新潮文庫)
著者 柴田錬三郎
一年ぶりに江戸に帰った狂四郎は、ふとした行きがかりで、阿波蜂須賀家の内紛にまきこまれ、四尺余の長刀で狙う恐るべき剣客野々呂甚内との対決がはじまる。淡路人形一座を登場させた...
眠狂四郎無頼控(六)(新潮文庫)
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眠狂四郎無頼控 改版 6 (新潮文庫)
商品説明
一年ぶりに江戸に帰った狂四郎は、ふとした行きがかりで、阿波蜂須賀家の内紛にまきこまれ、四尺余の長刀で狙う恐るべき剣客野々呂甚内との対決がはじまる。淡路人形一座を登場させた新しい構想のもとに、狂四郎の宿命的な死闘を展開する本巻は、圧倒的な読者の支持を得た正編に引続き「続三十話」として発表されたもので、“狂四郎シリーズ”は以後20年間にわたって書き継がれた。
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紙の本
続30話。
2002/07/31 15:49
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投稿者:凛珠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
眠狂四郎シリーズは無頼控第五巻で終わったのだが、読者の圧倒的支持を受けて、「続三十話」として本書が書かれた。その後も眠狂四郎シリーズは書きつがれてゆくことになる。
相変わらず艶気はあるが、枕絵というよりもあぶな絵風だ。最愛の者を亡くした狂四郎に、女難剣難は容赦無く降りかかる。伝奇小説にしては描写や設定もキメ細かい。