サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 44件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2017/11/15
  • 販売終了日:2019/06/20
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-309634-4

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

十字軍物語 2

著者 塩野七生

十一世紀末、第一次十字軍の奮闘によりイェルサレムに打ち立てられた十字軍国家。しかしイスラム側の有能な領主たちの猛反撃を前に、キリスト教勢力は苦境に。最後の希望を一身に集め...

もっと見る

十字軍物語 2

税込 2,200 20pt
販売終了

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 25.7MB
Android EPUB 25.7MB
Win EPUB 25.7MB
Mac EPUB 25.7MB

十字軍物語 2

税込 2,750 25pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

十一世紀末、第一次十字軍の奮闘によりイェルサレムに打ち立てられた十字軍国家。しかしイスラム側の有能な領主たちの猛反撃を前に、キリスト教勢力は苦境に。最後の希望を一身に集めた若き癩王ボードワン四世は、テンプル騎士団と聖ヨハネ騎士団の力を借りて総力を結集。ジハードを唱えるイスラムの英雄サラディンとの全面対決を迎えた――。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー44件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

これぞ騎士道精神!

2011/05/29 13:48

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コーチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 第一次十字軍により聖地に建てたイェルサレム王国は、恒常的な兵力不足のもと、周囲のイスラム勢力から、いかに王国を守るかという問題に直面する。『十字軍物語』第2巻では、守勢に入った十字軍国家が奮闘しつつも、結局はイスラム教徒に敗れ、サラディンのアイユーブ朝によりイェルサレムを奪われる1187年までの様子が描かれる。
 本書には数々の魅力的な人物が登場するが、中でも印象的なのが、イスラム側の英雄サラディン、そしてイェルサレム王国を最後まで守ったキリスト教徒の武将バリアーノ・イベリンである。敵同士の彼らが交わした一連のやりとりは、人間の偉大さ、魂の気高さというものが宗教とは関係がないこと、またそのような者同士は宗教や信条の違いを乗り越えて理解しあえるということの証しである。
 イェルサレムがサラディン軍に囲まれた時、ティロスという都市にいたイベリンは、敵将であるサラディンに手紙を書き、自分の妻と子どもを連れ出すために、イェルサレムまでの往復の通行許可を与えてほしいと頼む。驚いたことに、サラディンはこのあつかましい要求に許可をあたえる。かつて自らが敗北を喫した戦いで、勇猛果敢に戦ったこの武将に対する敬意の表れと、作者の塩野は想像するが、彼らの仰天のやりとりはその後も続く。
 イェルサレムに入り、恐怖におののいている市民を見たイベリンは、彼らを残して去ることができなくなった。しかし、妻子を連れてすぐに当地を去るというサラディンとの男の約束を破るわけにはいかない。そこで、ふたたびサラディンに手紙を書き、自分だけ残ってここで戦うことを許可してくれるよう頼む。サラディンは、それを認めただけでなく、イベリンの妻子を無事送り届けることまで実行する。
 その後、城砦でイスラム軍と戦い続けたイベリンであるが、いよいよ陥落が免れないという段階になって彼は、サラディンとの和平会談を要求し、サラディンも応じる。イベリンは、開城には応じるが、その条件として現在彼らが保有している資金のすべてと引き換えに城内のキリスト教徒をみな逃がしてほしいと懇願する。さらに、それでも足りない分については、イベリン個人の財産をすべてつぎ込んでもかまわないと言った。私財をなげうってでも同胞を助けようという魂のけだかさに打たれたサラディンは、イベリンとの和平に応じ、イェルサレムの無血開城は成立した。サラディンは、キリスト教徒には手出しをさせなかったという。
 これら一連の逸話には、宗教はちがえど同じ武人として互いに認め合い信義を守ろうとする男たちの姿がある。無用な血を流さず、平和裏にイェルサレムが開城されたのも、サラディンとイベリンのけだかい精神のおかげであった。塩野は、サラディンがイベリンのイェルサレム駐留を認めた記述の後にこう記している。
 ―サラディンは、このように紳士的に振舞ったおかげで、容易に陥ちるはずだったイェルサレムが容易には陥ちなくなってしまうのである。とはいえ、中世という時代の「文化」である騎士道精神は、宗教のちがいには関係なく発揮されることもあった、ということを示している。―
 人は中世を暗黒時代と呼ぶ。しかし、この中世という時代こそが、名誉を重んじ、恥を嫌う騎士道精神を生んだ。それは日本の武士道についても同様であるが、イスラム文化もしかり。民族、宗教、文化を超えた騎士道精神に人間の普遍的価値をかいま見てはっとさせられた、そんな一冊であった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

塩野七生はやっぱりすごい

2011/03/25 19:55

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:グリーンドルフィン - この投稿者のレビュー一覧を見る

あの大作『ローマ人の物語』のあとどうするんだろうと思っていましたが(笑)、やっぱり塩野七生はすごいですね。キリスト教圏とイスラム教圏の今日に至る対立の根の深さがこのシリーズを読みとよくわかります。今回はイスラムの勝ち。ですが、だんだん目的を超えて、戦いのための戦いにはまっていく様子が何だかこわい。そして戦いの陰で損得勘定をする奴ら。現在の国際情勢のことを考えながら読むと面白さ倍増です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

そうですか、テンプル騎士団の絵なんですね、龍さんの評に感謝ではあります。でも、絵の意味は分かっても、この安っぽさは何でしょう。CG? 油絵だったら絶対にこんなに嘘っぽくならないはずで、選んだ人のセンスを疑うなあ、それに描くならやっぱりサラディンでしょう、やっぱ・・・

2012/01/07 18:06

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ええ、我ながら評をまとめるのが遅いなあと呆れます。だって、今、次の『十字軍物語〈3〉』を読み始めていて、あ、もしかすると3巻目が一番好みかも、特に獅子心王リチャードなんて、私的にはカイサルよりも好きなんだなあ、この本のおかげでやっと父ヘンリーとリチャード、そしてフランス王フィリップとの関係も分かったし、なんて思っている最中なんですから。

でも順番があるから、まずはサラディンのこれまた颯爽としてところから入っていかなけりゃ、と2巻の紹介になるわけです。でも、正直、このカバーの絵がなんであるのか分かっていません。なんていうか嘘っぽい。ちょっと見にはレベルの低いCG、塩野の本らしくないなあって思いますが、本文を読むと、どうも塩野が選んだような節もある。でも、これはないでしょう、ハリウッド映画のヒトコマの方がまだ説得力があるんじゃないか、そんな風に思ってしまいます。本には
             *
装画 ルカ・タルラッツィ
装幀 新潮社装幀室
地図製作 綜合精図研究所
作図 畠山モグ、峰村勝子、Stephen C. Spiteri

カバー表 (C)Luca Tarlazzi
   裏 作者不詳 大英博物館蔵(ロンドン/イギリス)(C)AKG-images
             *
となっていますが、Luca Tarlazzi、一体何者なんでしょうか。ネットで調べればいいんでしょうが、その気にもならない・・・

で、この本について出版社のHPでは
             *
若き癩王vsイスラムの英雄――。聖地の命運をかけた全面対決の行方は?
            
十一世紀末、第一次十字軍の奮闘によりイェルサレムに打ち立てられた十字軍国家。しかしイスラム側の有能な領主たちの猛反撃を前に、キリスト教勢力は苦境に。最後の希望を一身に集めた若き癩王ボードワン四世は、テンプル騎士団と聖ヨハネ騎士団の力を借りて総力を結集。ジハードを唱えるイスラムの英雄サラディンとの全面対決を迎えた――。
             *
とあります。時代をはっきり書けば、第二巻は1118年、イェルサレム王ボードワン一世の死から、1188年、サラディンによるイスラム軍勢の解散までのほぼ一世紀のイェルサレムとその周辺の状況を、十字軍とイスラムの両方の側から描きます。前半はテンプル騎士団と聖ヨハネ騎士団、修道僧ベルナールの訴えによって起された第二次十字軍。後半はサラディンの登場と、彼の率いる軍団によるイェルサレム奪還を描く、といっていいでしょう。このイェルサレム奪還劇に対する塩野の見方、それは冒頭にある次の言葉で代表されます。
             *
 人材とは、なぜかある時期に、一方にだけ集中して輩出してくるものであるらしい。だが、この現象もしばらくすると止まり、今度は別の一方のほうに集中して輩出してくる。
 これより始まる第二巻は、キリスト教側に輩出した男たちを描いた第一巻に次いで、イスラム側に輩出してくる男たちを中心に物語る巻になる。なぜ双方とも同時期に人材は輩出しないのか、という疑問に明快に答えてくれた哲学者も歴史家もいない。人間は人間の限界を知るべきという神々の配慮か、それとも歴史の不条理なのか……。
             *
ここだけ読むと、じゃあ中国の三国時代は何よ、劉邦には曹操が、ヒトラーにはチャーチルがいたじゃない、とか、いろいろ思うんですが、逆に王朝交代のことを考えれば、今までの王朝に人材がいなくなり、新しい王朝がそれを凌ぐわけで、塩野のいうことももっともだ、ということになります。

また、塩野のいう聖堂騎士団と病院騎士団の性格分けもわかりやすい。私は両者をいっしょくたに考えていましたが、前者が低い身分のフランス人からなり、イスラム教徒の殺戮だけを目的にしているのに対し、後者はさまざまな国の身分の高いものたちからなり、基本はあくまで病院であり、時にイスラム教徒と闘うということで、この違いが、「鎖を解かれた犬」に登場するキリスト教側の、単なる狂犬、まさにハイエナとしか言いようのない極悪人ルノー・ド・シャティヨンが出自も含めて聖堂騎士団と共闘を生むことになります。

それと、多分、塩野が日本人であるが故でしょう、キリスト教徒たちの、特に十字軍を率いることになる王たちの心に本当の宗教心があったのか、と再三疑うあたりは、世に言う権威を鵜のみにしない私には、痛快としかいいようのないものです。そしてこの本で圧巻と言えるのは後半、サラディン、登場以降です。イスラム原理派の過激というよりは、独善的な行動に辟易している私ですが、この人のことを読むと宗派、民族に関係なく英雄は凄いなとただただ感心します。

テロリストと化した感のある原理派は好きではありませんが、案外イスラム好きな私は、昔読んだ豊田穣の『艦隊、山越え』を思い出しました。私は、てっきりサラディンのことを書いたものだと思い込んでいましたが、ちょっと調べると、あれは15世紀後半、メフメット二世のコンスタンテイノープルの陥落にかかわる話だったことが判明。記憶力の衰えに愕然としながら、それでも、時代は下るものの、読んで損しないことは請け合います。お時間があれば、お読みください。

最後は目次紹介。

第一章 守りの時代
  十字軍の第二世代  聖堂騎士団の誕生
  聖ヨハネ騎士団の変貌  ボードワン二世  十字軍側の女たち
  フランスから来たイェルサレム王  城塞

第二章 イスラムの反撃始まる
  エデッサ陥落  修道僧ベルナール  第二次十字軍  聖地への道
  ダマスカスへ  撤退  その深刻な影響  ヌラディンの登場
  十字軍国家の実態  大地震  ビザンチン式外交
  海軍力=制海権  十字軍と十字軍の間の歳月  宗教十字軍
  「聖堂騎士団」  「病院騎士団」
  十字軍の城塞  中世の経済人たち  海軍力
  居留地  商館  穏健なイスラム教徒
 
第三章 サラディン、登場
  スンニ派とシーア派  ファティマ朝の滅亡
  新十字軍の企てとその挫折  若きサラディン
  癩王ボードワン  イスラム世界統一への長き道
  若き癩王の終わりなき戦い  「ハッシッシを吸う男たち」
  「鎖を解かれた犬」

第四章 「聖戦」(ジハード)の年
  「ハッティンの戦闘」  勝者と敗者  バリアーノ・イベリン
  イェルサレムの攻防  男の対決
  イェルサレム、再びイスラムの手に

  図版出展一覧

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

表紙の絵が目を引きます。

2011/07/17 22:10

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙の絵が目を引きます。

描かれているのは、聖堂(テンプル)騎士団。いかつい装備と赤の十字がひときわ印象的です。

十字軍物語の2は、十字軍がイェルサレム奪還を果たし、十字軍国家を樹立した後から物語が始まります。なんでもそうですが、一度手に入れたものは永遠にそのままであることはありません。十字軍国家は、イスラム勢力の反撃に防戦一方となります。

防戦の中で、その存在感を表したのが表紙にも出ている聖堂騎士団。そして、聖ヨハネ騎士団。これら宗教騎士団は、世俗の領主の権力構造の中には取り込まれず、宗教的な理由からだけで防衛の役割を担います。

イスラムにヌラディン、サラディンと有能な指導者が立て続けに登場したのに対し、十字軍側にそういった英雄は生まれてきません。著者は、それを歴史上よくおきることとして描いていきます。

その中で第2次十字軍の失敗、イスラムの聖戦(ジハード)と続き、この巻の最後ではイェルサレム陥落まで話が進んで行きます。

本書は、軍事と政治の面からの描写が多いのは当たり前ですが、騎士道精神や登場人物の性格にまで言及しているため、人間臭い歴史の物語として読むことができます。

本書の中で一番興味深かったのは、キリスト教側、イスラム教側どちらの立場の人にも、お互いの立場を理解できる人が存在していたということです。それが指導層や一般人にも存在していることが書かれています。

ひとりひとりの人間はお互いを尊重する思想を持っているのは今も昔も変わらないということを確認できたと同時に、ひとりひとりがどう考えようとも戦争は起きてしまうということも理解できました。

次は第3次十字軍から話が始まります。

龍.

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

名将サラディンvs.十字軍

2015/08/25 11:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:historian - この投稿者のレビュー一覧を見る

聖地奪回から数十年が過ぎ、イスラム教徒の反撃が始まった。十字軍側も無数の城塞に拠り、ボードワン4世や宗教騎士団が奮戦する。しかし、次第に無能者や狂信者が権力を握った十字軍は迷走し、イスラムの名将サラディンの前に決定的な敗北を喫する。
数に劣る十字軍が聖地奪回に成功した要因、長期に渡り維持できた要因、そしてサラディンが勝利し得た要因、どれをとっても現代人が学ぶべきことは多いと感じた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/12/30 12:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/23 11:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/15 22:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/24 08:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/15 00:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/14 23:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/13 05:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/08/18 22:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/08/19 15:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/10 21:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。