紙の本
TV版をまた観たいが
2019/03/23 13:25
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ろひろひ - この投稿者のレビュー一覧を見る
TVドラマ化で人気の出た「ストロベリーナイト」の続編。姫川=竹内結子、菊田=西島秀俊のコンビネーションが良く、特に西島の押さえた演技により、俳優としての人気がグッと上がってきたのも、この作品からだと思う。
今年続編を放映するそうだが、キャストが代わっているので、旧視聴者としては読書に専念したい。
丸善を散歩すると、たまに著者のサイン本に出会うので嬉しい。これもその1冊。
電子書籍
あ、新刊がでてたんだ
2018/09/29 09:21
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投稿者:晴耕雨読なわたし - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ちに待ってといほどではないにしろ、新刊がでると読み続けているシリーズです
グロい感じが薄くなって、私にはちょうどいいかも。
電子書籍
新たなキャラクターも登場して
2017/12/27 18:46
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投稿者:鷹人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
姫川シリーズの最新作。じっくり読もうと構えていましたが、展開につられて、特に後半は一気に読破してしまいました。新たなキャラクターも登場して、また次の事件が楽しみになりました。愛する人をこの物語のような形で突然失ったら、という喪失感がいつまでも残ります。
紙の本
新たなキャラクター登場
2019/11/27 13:14
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投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る
姫川玲子シリーズ9
同僚の殉職を経験し、心身に疲弊の残る姫川玲子が入ったのは、葛飾署管内で起こった若い女性の殺人事件捜査本部。
心機一転、捜査に集中する玲子だったが…。
面白かったです。
色んな事件の発生で、前半はどう繋がっていくのか、脳内処理が追いつかない程でした。
ガンテツの過去が少し分かって、あぁ…そういう事かと妙に納得してみたり。
新たなキャラクター武見検事も一筋縄でいかない人物に魅力を感じました。
今も拉致事件は解決していないし…。
ひょっとしたら現在も新たに被害者になってる方もいるのではないかと危機感を感じ、日本政府にはもっと強硬な態度を示して欲しいと思わずにはいられません。
一刻も早く被害者救済措置を!!
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姫川玲子シリーズ。
前作「硝子の太陽」で、上司の林を殉職で失ってしまった玲子の打ちのめされた様子から今作は始まる。
最初の事件は女子大生の殺人事件。しかし、その容疑者の一人が別の事件の容疑者として、他の所轄に拘束されたことから、事件の本筋は女子大生殺人事件からどんどん離れていく…
章の最初に一人称で語られる高校生の物語と、捜査の本筋からどんどん離れていく玲子が求める真実がどう繋がるのか?とても気になる展開で、ほぼ一気読み。
北朝鮮問題、憲法第9条の改正など、時事問題を練り込んだ構成は良く出来ていると思うが、私が感じた物語の本質は「純愛」。作者の意図を理解出来ているとは思えないが、作品を通じて、深い愛を感じる。
暴力的なシーンやシリーズ初期からの登場人物の成長している様子は、久しぶりに「ストロベリーナイト」を初めて読んだ時の興奮に近いものを感じた。
そういう意味では、今作は「ストロベリーナイト」に次いで、好きかもしれない。
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またしても同僚の殉職を経験し、心身に疲弊の残る姫川玲子が入ったのは、葛飾署管内で起こった若い女性の殺人事件捜査本部。しかし、事件の背後にはもっと大きな事件が蠢いている気配があった……。あらゆる伝手を辿り、玲子が摑んだ手がかりとは!?
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説明
内容紹介
またしても同僚の殉職を経験し、心身に疲弊の残る姫川玲子が入ったのは、葛飾署管内で起こった若い女性の殺人事件捜査本部。心機一転、捜査に集中する玲子だったが、すぐに行き詰まってしまう。有力な被疑者がすでに別の所轄に逮捕されており、情報が流れてこないのだ。玲子は、あらゆる伝手をたどり、事件の全体像を探りはじめるが……。累計400万部突破の超人気警察小説シリーズ、待望の最新長編!
『ストロベリーナイト』からずっと読んでいてとても好きなシリーズ。
原作もドラマ化、映画化もどれも好きです。
西島秀俊さんの菊田、生瀬勝久さんの井岡やガンテツの武田鉄矢さん、遠藤憲一さんの日下、津川雅彦さんの國奥、姫川玲子の竹内結子さんももちろん好きです。
映像化をまた観てみたいけど なかなか難しいのかなぁ...
津川雅彦さんは亡くなってしまったし 葉山役の小出恵介さんはあれですし...
内容は北朝鮮の拉致問題が絡んでいて ちょうど北朝鮮のことが話題になってた頃だったのかなぁ...?
映像化はやっぱりムリですかね...グロいシーンがありますね...その立場にならないとわからないことが多いですが 復讐心が強くなるとあんな残酷なこともしてしまうのでしょうか?読みながら想像してしまいました...
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姫川シリーズが帰ってきた。姫川班の主立った登場人物が全て戻る。今回は北朝鮮の拉致の被害者の関係が絡む、今の旬な出来事が主題。 最後は結局あっけない終わり方であったが、本当に今の日本はどうしたら良いか、また政府は何をしてくれるのかを問題視した本。危なっかしい姫川を助ける男達は素晴らしい。菊田、久坂、今泉。今回は検事まで登場。
次はどうなるか。
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安定の姫川シリーズ。
レギュラーキャラクタ同士の絡みは少なめ、ひとつの事件を通してそれぞれの関わり方が描かれる。
主題が少し重め。はからずも?時事テーマともかぶったから、いいタイミングとは思う。
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姫川シリーズ、最新刊。やー、やっぱり好き。今回日下さんと姫川さんの関係性がちょっと変わって来ててニヤリとなりました。テーマはとっても重たくて苦しい物語。悲しい結末だったな。みんな、生きていて欲しかった。
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『この社会は、共に生きると誓い合った我々のものであり、共生を誓えないならず者のためにあるものなんて、砂粒一つない。』姫川の思いが響いた
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内容(「BOOK」データベースより)
またしても同僚の殉職を経験し、心身に疲弊の残る姫川玲子が入ったのは、葛飾署管内で起こった若い女性の殺人事件捜査本部。心機一転、捜査に集中する玲子だったが、すぐに行き詰まってしまう。有力な被疑者がすでに別の所轄に逮捕されており、情報が流れてこないのだ。玲子は、あらゆる伝手をたどり、事件の全体像を探りはじめるが…。
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このシリーズなので。
あっという間の読了でしたが。
もの、すっごく考え込む…
北朝鮮がでてきたぁ。
重かったぁ。
そして、ガンテツ勝俣さんが…カッコよく感じられ⁉︎
ニューフェイス武見検事登場‼︎
ヒリヒリしてます。
どーしよ‼︎
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かなり骨太な内容の姫川玲子シリーズ最新作。「閣議決定がなければ、領海侵犯、領空侵犯をした敵に対し、威嚇射撃すらできない我々は、一体、どうやって国民を守れはよいのでしょうか。」悲痛な自衛隊員の叫びに正面から答えられる政治家はいるのかね。
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警部補・姫川玲子が主人公のシリーズ最新刊。地方で女子高校生が行方不明になる事件から話が始まる。それを必死で探す親や恋人…。一転して、東京の管轄の違う場所で起きた2つの殺人事件へと話が飛ぶ。2つの殺人事件のつながりを解明しようとすると、警察官僚とその裏部隊の存在が邪魔をする…。今回は事件が北朝鮮の拉致被害者の関係、自衛隊論議にも踏み込んでいくヘビーな内容で読み答え充分!主人公の姫川がかっこよくて、ドラマで演じた竹内結子に映像変換して読んでしまう…。