商品説明
水道橋博士による芸能界での諜報活動の集大成!
水道橋博士生放送降板事件の真実、石原慎太郎と三浦雄一郎のミステリー、感涙のエピローグなど書き下ろしも。疾風怒濤の下巻。
■主なもくじ
プロローグ ネバーセイ・ネバーアゲイン
第7章
【最強伝説1】武井壮と生島ヒロシ
【最強伝説2】武井壮と小倉智昭
【最強伝説3】寺門ジモン
第8章
【エライ人を撃つ1】猪瀬直樹
【エライ人を撃つ2】徳田虎雄
【エラそうな己を撃つ】水道橋博士と劇団ひとり
【エライ人を撃つ3】やしきたかじん
第9章
【続・動く標的】橋下徹と黒幕
第10章
【最強伝説・対決編】武井壮 vs 寺門ジモン
【芸能奇人・対決編1】三谷幸喜
【芸能奇人・対決編2】井筒和幸
【エライ人・対決編】石原慎太郎 vs 三浦雄一郎
第11章
【続・エライ人を撃つ】田原総一朗
第12章
【慰めの報酬3】岡村靖幸
エピローグ 芝浜
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紙の本
上巻から読んでね(笑)
2017/12/15 16:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オーシャンビュー - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まさに話題になっている「ニュース女子」について語られている。
「ニュース女子」の黒幕はやしきたかじんの番組のプロデューサーA氏で、橋下徹を知事にした男。メディアによる世論操作で政治を操ろうとしている一人だ。博士の生放送降板事件は本当は橋下徹ではなくA氏に対する抗議だったのだ。
しかも、逃げてばかりでぜったい表に出てこない。
さて、どうなるんでしょうかね?
「ケンカ上等」「文句のある奴は言ってこい!」とか偉そうなことを散々言っているんですけどねー。しょせんは勝てる相手にしかやらないのだな。橋下徹さん。
紙の本
どんな相手にも著者は懐に飛び込んでいく。 本人ですら気づいていない素晴らしさ、面白さ、その奥底に潜む真実に迫っていく。 そして圧巻のエピローグ。 人間賛歌とレジリエンスの勝利の大力作ここに。
2022/01/17 10:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
石原慎太郎、井筒和幸、やしきたかじん。
個性が強く、面倒くさそうで、近寄りがたい有名人。
猪瀬直樹、みのもんた、徳田虎雄。
かつては一世を風靡しながら、スキャンダルで世間のバッシングを浴び表舞台から消えているかつての有名人。
寺門ジモン、武井壮、劇団ひとり。
とりわけ傑出した個性眩い芸能人たち。
どんな相手にも、著者は懐に飛び込んでいく。
本人ですら気づいていない素晴らしさ、面白さ、そしてその奥底に潜む真実に迫っていく。
読み進めていくうちに大きな疑問が発生する。
この強さはどこから来るのだろうか。
その答えは、著書の最終盤にあった。
この連載の最中、著者は心の病と戦っていた。
原稿を書き、仕事をこなし、闘病を続けた。
そして、寛解を勝ち取った。
私も分かる。うつ病を経験したものにしか分からない苦しみが。
例えて言うなら、生命力が全く無いのに、ゴールの無いマラソンを走らされている感覚だ。
寛解を勝ち取った者でしか見えない世界があるのだ。
「うつは必ず治る病気です」
「うつになったら元の自分には戻れないが、新しい自分になれる」
「うつになったということは時代の先駆者。後から続く後輩たちの道を切り開いていく使命がある」
この本を読みきった時、脳裏によみがえったのは、私がお世話になったカウンセラーさんの言葉だ。
そして著者は語る。
「ボクにとっては思春期の夏の闇を経て、ビートたけしの弟子になった時点で、そこはスタートであり、ゴールなんですよ。もう夢が叶っている」
人生に勝利すること。幸せになること。これは、誓いを立てた瞬間に決まっている。
師匠ありてこその弟子。
弟子ありてこその師匠。
人間賛歌とレジリエンスの勝利の大力作ここに。
紙の本
水道橋さん
2019/01/17 07:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう本の中のサラっとした感じではなく、最近は大変そうですが、いろんなことから解放されてまた、見れる日を楽しみにしています!
紙の本
人付き合いが濃密
2018/02/09 09:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いったん交際が始まると深く濃密に触れ合うため、傷つくことが多い人だと思う。この本も自分を切り売りしているような不安感がある。このての本は旬な時期に読む方が面白い。だから前作よりも本作の方が楽しめた。
紙の本
連載を読んで
2023/11/29 15:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ロンバルド - この投稿者のレビュー一覧を見る
連載当時、水道橋博士のエッセイがあったので週刊文春を読んでいました。また当時の博士が戻って来てほしいけど、難しそう…