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沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一
著者 夢枕獏
貞元二〇年(西暦八〇四年)。遣唐使として橘逸勢らとともに入唐した、若き留学僧・空海。洛陽での道士・丹翁との邂逅を経て長安に入った彼らは、皇帝の死を予言する猫の妖物に接触す...
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ1 (徳間文庫)
商品説明
貞元二〇年(西暦八〇四年)。遣唐使として橘逸勢らとともに入唐した、若き留学僧・空海。洛陽での道士・丹翁との邂逅を経て長安に入った彼らは、皇帝の死を予言する猫の妖物に接触することとなる。憑依された役人・劉はすでに正気を失っていたが、空海は、青龍寺の僧とともに悪い気を落とし、事の次第を聞くことになった。
◆日中共同製作で映画化! 豪華キャスト競演!
『空海 ―KU-KAI― 美しき王妃の謎』
監督:チェン・カイコー
公開:2018年2月24日
配給:東宝 KADOKAWA
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紙の本
天才空海のフィクション冒険譚
2023/05/18 09:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
(全四巻かな)
唐の国にて起きる不思議を留学僧である空海が体験し、謎を解いていきます。玄宗皇帝や楊貴妃など聞いた名が出てきます。その周りに起きる悲劇や恨みが形となって表れる。空海の活躍を描く小説でした。読みごたえがありました。
紙の本
上質な和風中華
2021/06/20 22:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
『陰陽師』から入った人は、『陰陽師』っぽさが気になって、最初は違和感を感じてしまいまうと思いますが、話が進むうちに慣れてきて、楽しくなります。
紙の本
逸勢がイマイチ
2017/04/23 19:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
空海と逸勢のコンビではどうも逸勢が見劣りする印象。呼吸の合わないバッテリーを見ているようだった。物語が素晴らしいだけに そこが惜しい。