電子書籍
セキュリティ・ブランケット(下)
生まれたばかりの恋心より、鼎(かなえ)ちゃんが大切だ――。一度は高砂(たかさご)への想いを封印した宮(みや)。けれど突然現れた実の父親、鼎との関係を隠していた国生(くにお...
セキュリティ・ブランケット(下)
セキュリティ・ブランケット 下 (キャラ文庫)
商品説明
生まれたばかりの恋心より、鼎(かなえ)ちゃんが大切だ――。一度は高砂(たかさご)への想いを封印した宮(みや)。けれど突然現れた実の父親、鼎との関係を隠していた国生(くにお)、高校時代から高砂を好きだったらしい鼎――大事な人達が抱える想いに翻弄される宮は、ついに自分の心と向き合おうと決心する。ところが急遽、高砂が仕事の再開のため渡仏すると知り…!? 傷つきやすい青年達が見つけた四つの真実の愛、完結!! ※口絵・イラスト収録あり
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
宮がセキュリティブランケットを手離すまで
2021/10/24 05:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りお - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった。4人の視点で展開するので皆幸せになってもらいたくなりましたがやっぱり主人公は宮。繰り返し出てくるおたふく風邪のエピ、そうか最初から2人の物語だったんだなと思うと心がジンワリあたたかくなります。高砂のフランス人並みの愛情表現がこのお話にピッタリフィットしていてとても好きです。高校生の時鼎が高砂の事を性的に意識しだしたきっかけも納得です。
電子書籍
気になって一気読み
2019/01/18 17:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る
同い年の大人と高校生のダブルカップルで話が進んでいき、いったい誰と誰がくっつくのか、なかなかはっきりしないのですが、それぞれの心の様子が巧みに描かれてて最後はストンとハッピーエンドです。どのキャラも素敵で幸せな気分になります。
とても難しい展開をこんなに鮮やかに書かれる先生の技量に感服します。長編ですが、話が気になって一気に読んでしまいました。凪良先生の本には度々泣かされますが、今回は大丈夫でした。
電子書籍
人物の心理描写は上手い
2018/09/24 14:29
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の頃に母を亡くした宮とその育ての親の鼎、鼎の親友の高砂、宮の幼馴染みの国生。ダメダメな大人達を好きになってしまった若者たち。最後までどの登場人物の感情に共感できて最高です。
電子書籍
満足
2018/05/13 16:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々と決着がつく下巻。とにかく丁寧に緻密に話が作られていて、読後に色々キャラクターに思いをはせてしまいます。これを文庫で出すんだから親切だなあと思います。
電子書籍
『ラ〇ナスの毛布』
2021/11/28 20:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうなることかと心配したけれど一波乱も二波乱もあった恋の混線模様もなんとか解決した。
「セキュリティ・ブランケット」と言うのは聞き馴染みがなかったけれど、いわゆる『ライ〇スの毛布』のことだったんだね。
本書の『〇イナス』こと主人公は果たして毛布を手放せるのだろうか。
紙の本
高砂×宮がメイン
2018/09/21 17:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮が主人公ですが、ふた組のCPのお話なので、
どの程度のボリュームで各々の結末を書くのか気になっていましたが、
高砂×宮がしっかりめに描かれていて満足です。
紙の本
ネタバレです
2018/05/06 15:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ2です。お約束なんだろうけど、想像通りのカップリングで、ちょっとがっかり。違ったカップリングだと、意表を突かれて面白かったかな?などと、思っちゃいまいした。
電子書籍
すみません本当にダメでした
2020/04/16 19:12
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふた - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作家さん、苦しさの表徴として書くものが全部一緒なんだね…苦しさを「描く」んじゃなくて、嘔吐してると苦しそうでしょ?みたいな。