紙の本
元外務官僚による40代の生き方を語った希少な書です!
2017/12/03 08:44
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、元外務官僚によって書かれた人生の生き方を再度見つめ直した書です。人間の40代というのは、仕事にも脂ののった活躍の時期であると同時に、家庭での課題や問題も山積し、さらに健康の問題も徐々に出てきます。そんな40代をどう生きるかによって、その人の今後の人生が大きく変わってくると、同書は言います。人生の後半戦も有意義に生きていくための極意を伝授する書とでも言えるかと思います。
紙の本
さすが佐藤優氏
2017/12/28 05:28
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さんぴん - この投稿者のレビュー一覧を見る
佐藤優氏の論理的なものの考え方がつまっており有意義な一冊です。どうして受験勉強は必要なのかはとてもふにおちます
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大阪への往復で、読み終えてしまった。この著者の本にしては、時間はかかんなかったな。今まで読んだことのある話もあり、著者としては余技に近いところで書かれたという感もあるかな。つまんなかったわけではない。ちょうど俺自身ど真ん中でもあり、あれこれ参考になった。余技なんて思わせつつも、読んで楽しませてくれるあたり、やっぱりプロの技というところだろうね。俺に、メンターが探せるかな、なんて思った。本でなら、いくらでもあるんだけどね。
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公文式で数学I、IIA それ以外に語学を習う ロシア語、チェコ語、琉球語
専門検索システム townInfo.jp 行政書士事務所検索
嫉妬のマネジメントは重要スキル
50歳を過ぎたら人間関係を絞り込む
本当の人脈として付き合えるのは10人前後
年をとるにつれ、持ち時間が限られれてきていることに気付きます SNSに時間を奪われていないか
3つの世代がが顔をあわせて生活する時間は、せいぜい10年から15年。そう考えると家族と一緒にいる時間は基調なもの。
親が元気なうちに親子3代で旅行に行く。時間が取れなければ食事
仕事ができる人ほど、簡潔に必要最小限のことだけメールに書く
デジタル機器から遮断された時間をもつ
山本周五郎 樅ノ木は残った ものみのき
カクテルパーティー 大城立裕
綿矢りさ 手のひらの京
組織と戦うときには局地戦で挑むしかない
袖木麻子 ナイルパーチの女子会
残り時間は限られている という感覚が生まれるのが50代
人生を限定することで可能性が広がる
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40代となったので、今後のことを考え購入。
今後どうしようか、、、と考えさせられてしまった本。
書いてあることは基本的なところも多いけど、できていないところも多いな、、、と反省しきり。
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Life shiftに続いて読み、有形資産について真剣に考える必要性を痛感。
そして学び続けること、健康を損ねないこと、しがらみのない昔からの友人を今こそ大事にすること。
(意外とゲームが戦略的考え方を身につけるのに役立つらしい。)
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40代の心得。けっこう参考になった。
40代は人生の折り返し点なんだなーと。人生終盤に向けて、まだ微調整が効くけど、そんなに大きな方向転換はしんどい。そのあたりを、今までの経験を生かして見極めて、よく考えて準備しなさい、ってことかな。
生涯学習計画を立ててテーマを絞るというのはとても参考になった。やろう。
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20180217 自分と同年代の作者。経験値が全然違うので直接は真似できないが内容は分かりやすく書いてくれているので参考になる点が多い。自分は最後の方の章に引かれたが全体を通してチェックして自分なりの判断をした方が良いと思う。
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この中で印象に残ったのは人付き合いの終わらせ方。広げた人脈も年を取るにつれて本当に必要な人のみに収束させること。残りの時間を考えたとき何に時間をかけるべきかを考えさせられる。
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20180306
以前から気にはなっていたものの、正直見た目で敬遠してきた佐藤優さんの著書を初めて読んだ。
自分の年齢にズバリのタイトルだったので読んでみた。
スッと読めて、読んで納得の内容だった。
これからは食わず嫌いは辞めて他の作品も読んでみようと思う。
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完全にタイトルで買わされた。内容は「分かってます」「すでにやってます」ばかり。たまに「実現は非常に困難です」もある。記憶に残っていることを記す。
・これから年収を増やすのは大変。今から老後の資金計画を立てろ
・40代でも成長できる。本を読む、スクールに通うなど挑戦し続けろ
・ゲーム「A列車で行こう」で経営感覚を磨け
・40歳を過ぎたら友人を絞り込め
・プロを味方に付けろ。お金に関しては資産家と知り合いになってアドバイスをもらったり投資してもらう
・女性目線には気づきがある。女性の友だちを持とう。「セクハラ」「パワハラ」「えこひいき」はご法度
この本を読んで、資産家と知り合いになって、投資してもらえる人は何人いるのだろう?
著者はもっとキレる人だと思っていたので残念。
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ちょいと古い時代の男の人向け。
だって40代で向けだもんね。
三十代だが、アラフォーになったので、読んでみた。
が、わたしは時に対象者ではなかった。(女だし)
ちょっとマッチョな男性発言にイラッとしつつも、なんかだんだんそのマッチョさや古さが面白くなって来る。
とは言え、
☆1日一時間は。。。インプットの時間を持とう。
☆健康のために何かしよう。
☆40代までは色々やってみて広げてみよう。
☆ちゃんと古典は読もう。
☆二十代、三十代はしかってはいけない。
などなど、改めて思わせてくれはしました。
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今の自分の方向性を整理するのにとても役立った。
内容はとてもバランスよく、仕事、人生、趣味、家庭、友人なども含めて、人生半ばに差し掛かった40代に対して、様々なアドバイスが散りばめられており、どれも示唆に富む。
自分の考えや行動にも共通する部分も多く、僕の「計画」を後押しする内容でもある。
特に、サラリーマン人生に対するスタンス、やりがい、そこからの脱却もしくは出世に対する考え方など、人それぞれへの示唆があり、気持ちが楽になる面もある。家族の位置付けも再認識できる。
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佐藤優さんの本は、本当に現実的でとても説得力があります。40代以降必要となる考え方がとても参考になります。
40歳を迎えた人だけではなく、40歳になるとこういう考え方が必要になるんだということで20代の方にもお勧めできる本です。
詳しくはブログにて
http://blog.livedoor.jp/masaathlon/archives/31898573.html
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外からの情報を遮断してためた情報を昇華する時間が必要だと思いました。その結果、後半と共有すること、上司あるいはメンターのアドバイスを要することが区別できる。日常は次から次へと即時処理できる仕事ばかりではなく、タメ→昇華→展開できた仕事にも何らかの意味はあると思いました。