“青柳 いづみこ”の電子書籍一覧
東京都生まれ。東京芸術大学博士課程修了。ピアニスト。文筆家。日本ショパン協会理事。日本演奏連盟理事。大阪音楽大学名誉教授。「翼のはえた指」で吉田秀和賞受賞。
“青柳 いづみこ”に関連する電子書籍を11件掲載しています。1 ~ 11 件目をご紹介します。
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(レビュー:4件)
- 税込価格:1,034円
- 出版社:岩波書店
- 販売開始日:2023/08/24
- 今日のコンクールのように,19世紀後半,芸術家たちはサロンから世へ出て行った.そしてサロンは,音楽と文学,絵画などジャンルを超えた若い芸術家たちが才能を響かせ合い新しい芸術を創造する舞台でもあった.ショパン,フォーレ,ドビュッシー,サティ,コクトー・・・・・・.パリを舞台に若い芸術家たちの交流を描く.
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(レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:アルテスパブリッシング
- 販売開始日:2023/04/25
- “亡き吉田秀和氏がホロヴィッツを「ひびのはいった骨董品」と評したのは有名な話だが、ひびが入るどころかバリバリの新品の完成度に「骨董品」の味わいを加えた弾き手がたくさんいることに驚かされる。
なぜ彼らは、体力・記憶力の衰えにもめげず、演奏活動を継続させることができたのか。内外の長寿ピアニスト40人を紹介しつつ、息の長い活動の秘訣をさぐってみよう。(序文より)”
アルド...
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(レビュー:9件)
- 税込価格:1,012円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2022/10/24
- 5年に1度行われ、世界三大音楽コンクールで最も権威があるショパン・コンクール。
若きピアニストの登竜門として有名なその第18回大会は、日本そして世界中でかつてない注目を集めた。
デビュー以来 “一番チケットが取れないピアニスト” 反田恭平が日本人として51年ぶりに2位、
前回大会も活躍した小林愛実が4位とダブル入賞をはたし、YouTuberとしても活躍する角野隼斗、<...
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(レビュー:8件)
- 税込価格:682円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2016/04/28
- ドビュッシーの作品を私たち日本人が弾くと、どこかなつかしい感じがする――。ドビュッシーの演奏・解釈の第一人者にして、モノ書きピアニストとして知られる著者が、偏愛する40曲あまりのピアノ作品に寄せたエッセイ集。その音楽の先進性や東洋趣味、怪奇幻想そして演奏する喜びを、軽やかな文体で綴る。
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(レビュー:17件)
- 税込価格:968円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2021/03/31
- ポーランドのワルシャワで五年に一度開催されるショパン・コンクール。一九二七年の創設以来、紆余曲折を経ながらも多くのスターを生み出してきた。ピアニストをめざす若者の憧れの舞台であり、その結果は人生を大きく左右する。本書では、その歴史を俯瞰しつつ、二〇一五年大会の模様を現地からレポート。客観的な審査基準がない芸術をどう評価するか、日本人優勝者は現れるのか。コンクールを通して音楽界の未来を占う。
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- 税込価格:2,112円
- 出版社:平凡社
- 販売開始日:2020/10/23
- 東京・阿佐ヶ谷の街の記憶と現在の姿を描く 東京・阿佐谷で育ちピアニスト兼文筆家として知られるようになった著者。井伏鱒二や太宰治も親しんだ「文士の町」としての阿佐谷の記憶と、いまも暮らすこの町の魅力を徒然に綴る。
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(レビュー:3件)
- 税込価格:1,760円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2019/02/28
- 35歳で死の床で『レクイエム』を作曲していたモーツァルト、十番目の交響曲に着手するものの未完のまま56年の生涯を終えたベートーヴェン……。大作曲家の最後の一年はさまざまだが、ドビュッシーはどうしていたか。没後100年。「終活」を迎えたドビュッシーの最晩年の姿を追い、そこに凝縮された、作曲家の真実の姿をさぐる。精神科医・劇作家のヴィクトル・セガレンとの交流から、ドビュッシーの創作の背景を探った評論「...
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(レビュー:5件)
- 税込価格:902円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2017/07/28
- 別府アルゲリッチ音楽祭、ポリーニ・プロジェクト、ラ・フォル・ジュルネ……。日本国内のクラシック・イベントに密着。同業のピアニストたちのステージを内と外から克明にとらえた、渾身の音楽祭見聞録。演奏の一瞬一瞬がよみがえる、スリリングなレポート。
- 税込価格:1,408円
- 出版社:平凡社
- 販売開始日:2016/12/02
- 誘う女と誘わない女、古来の水の精のイメージ、文学・美術にわたるファム・ファタル像、ショパン、ドビュッシー、ラヴェルらを貫く清冽な文化論。100頁以上の新稿「さらば、ピアノよ!」を付す。
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(レビュー:4件)
- 税込価格:2,640円
- 出版社:みすず書房
- 販売開始日:2013/04/30
- ラヴェルの『夜のガスパール』から第一曲「オンディーヌ」を弾き終わったとたんに、先生から「もっと濃艶に歌って弾くように」と注意された。でも、この曲を高踏的に、人に媚びず、自身の美しさで聴くひとを惹きつけずにはおかないように弾いてみたい。あたかもドビュッシーの『ペレアスとメリザンド』のヒロインのように。「この世にことさら男を誘う女と誘わない女の二種類がいるとすれば、明らかにオンディーヌは前者であり、メ...
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(レビュー:8件)
- 税込価格:776円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2012/09/28
- グレン・グールドの弾くバッハの「ゴルトベルク変奏曲」。『羊たちの沈黙』のレクター博士が聴いたのは、1981年盤だった!? 無類の読書家でもあるピアニストが、古今東西の純文学やミステリーに出てくる名曲を取り上げ、そこに隠された意味を読み解く。第25回講談社エッセイ賞受賞作。
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