“建築思潮研究所”の電子書籍一覧
“建築思潮研究所”に関連する電子書籍を38件掲載しています。1 ～ 30 件目をご紹介します。
住宅建築2014年2月号（No.443）
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- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2014/04/24
- 「ある場所の“らしさ”とは、“自然光”にあると考える」──4軒の住宅を通して、空間の質を決める光、空気の色を決める住宅細部を紹介します。巻頭では「伊部の家」を訪れた韓国の建築家・Jean Sonさんからも寄稿いただきました。また、開口部廻りや家具などの手描きの詳細図から、その手法をひも解くことを試みています。
住宅建築2012年12月号（No.436）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2012/12/20
- 特集は、「平屋を楽しむ」。日本において、平屋というかたちは住まいの原形といえます。雨が多く、夏には暑くなる日本の気候や、地震の多い風土、庭を通して四季の移ろいを感じる文化など、平屋の住まいはあらゆる面で私たちの暮らしを支えてくれます。現在、とくに都心では土地の条件や人口増加の影響により平屋建てという選択はなかなか難しくなってしまいました。しかしながら、平屋は「住みやすい」というだけでなく、家をつく...
住宅建築2011年2月号（No.425）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2012/06/29
- 住宅建築2011年02月号は、クライアントのくらしを包み込む「家」を実現する、中村好文の住まいづくりを紹介します。
本特集では、「中村好文、７つの抽斗」や、「中村好文へ1ダースの質問」などのコラムから、建築家・中村好文自身に迫り、また同氏の住宅4件の紹介については、クライアントに焦点をあて、くらしを包み込む「家」とは何かを考えていきます。今回、コピーライティングと並行して、雑誌のコラム...
住宅建築2016年6月号（No.457）
- 税込価格：1,980円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2016/04/20
- 今特集では7つの住宅をとりあげます。人々の憩いの場となっているバーを併設する都心の住まい、雑貨店を営む家族の住まい、設計事務所をスタートした若い建築家の住まいなど。建主と建築家の個性が際立つ7つの建築は、周囲とほどよい距離を保ちながら、まちに対して開き、人との関わりをつくりだす場としても機能しています。 新たなコミュニティを生み出す場としての、各地の居職空間を紹介します。
住宅建築2016年4月号（No.456）
- 税込価格：1,980円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2016/03/01
- 2014年10月号「柱と建築」の続編。近現代の柱を読み解くにあたり、「象徴」と「技術」というキーワードは、「精神性」と「仮説性／永遠性」へと発展させた。現代において、建築が歴史的連続性を希薄にしつつあるのと同時に、柱がその意味と存在を失いつつある。近代に入り邪魔者扱いされ解体された柱が、現代に向けてどのような解放と、再構築を繰り返してきたのだろうか？そして未来に向けた柱と建築の可能性とは？
住宅建築2016年2月号（No.455）
- 税込価格：1,980円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2016/02/27
- どこか懐かしさが漂う住まいに感じる安らぎはどこからくるのか。素材、構法、形態、間取り、暮らしぶり……いろいろな鍵があるなかで、建築家はその場、その家族に合うかたちを模索する。改修のみならず、新築にもその姿勢は現われる。そして過去の何かを見つめ継承することは、逆説的に未来の在り様にひとつの解を示すことでもある。住宅7軒を通じて、住宅を建てることの本質を掘り下げる。
住宅建築2015年12月号（No.454）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2015/11/05
- 「建築は経験学だと考えている」と始まり、「普通で地味なことを突きつめた先に特別の力が宿る普遍的な建築をつくりたい」と結ばれる神家昭雄さんの冒頭文は、古民家再生工房のメンバーとして、多くの古建築から先人たちの知恵や工夫、美意識に学び、その普遍性を自身の設計に取り入れようと続けてこられた蓄積に裏打ちされた軸です。今号では、近作より3軒を紹介します。
住宅建築2015年10月号（No.453）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2015/09/11
- 近世までは建築生産において不可分だった「設計」と「施工」の行為と概念は、別の行程として認識されているようになった現代、設計施工を両方行う組織や人々にとって、建築はどのようにみえているのだろうか。5つの工務店の事例からは、質の高い設計と施工技術の距離の近さが伺える。巻頭の上野英司さん（建築家）と阿保昭則さん（大工棟梁）のインタビューも必読。
住宅建築2015年8月号（No.452）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2015/07/15
- 年間7 9の台風が接近する宮古島で活動する伊志嶺敏子さん曰く、古くからの集落では、防風防潮林や曲がった道、微妙にずれた交差点が強風を騙し、夏には涼風の通り道として機能しているという。住まいは単体ではなく環境集住体として存在し、幾重にもなった緩衝帯は住まいにも連続しているとの気づき、そこから発想される空間と人間の「閉じつつ開くゆるやかさ」をベースとした設計は、モチーフがなくてもまさしく沖縄の住まいだ...
住宅建築2015年6月号（No.451）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2015/05/15
- 岡山で生まれ育ち、民家のある原風景を設計のベースとしている大角雄三。「再生」は古民家を活かして新しい命を吹き込み、「新築」は民家のボキャブラリーに新鮮味を加えるという、ともに「民家」を共通言語とした方法論で、新しいけれど風景や暮らしに馴染む建築をつくる。用途や環境の異なる3つの建築を紹介する。特別記事は「ヴォーリズ・マインドを継承する」。３・11により倒壊の危機にあった、東京・四谷の「東京若葉キリ...
住宅建築2015年4月号（No.450）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2015/04/08
- 鹿島建設設計部から遠藤新建築創作所へ出向し自由学園最高学部などを担当、その後1951年に遠藤新が急逝してからは、雑誌で遠藤の師・F.L.ライトの作品と文章を見てタリアセンへ渡って１年間「生活技術者」として過ごし、ライトの影響を強く受けた建築家・天野太郎。その言葉や作風は、人間の心に寄り添い、建築の本質に向き合う姿勢が読み取れる。本特集では天野太郎から始めて、遠藤新の加地別邸、ライトの帝国ホテルを絡...
住宅建築2014年12月号（No.448）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2015/04/08
- 特集は「不易流行の匠たち」。2014年10月4日に新館がオープンしたばかりの「宮大工のいる博物館」竹中道具館を取材。名工の超絶技巧がさりげなく、時に大胆に散りばめられた展示構成、同敷地内の数寄屋大工・笛吹嘉一郎による設計施工の一滴庵（大徳寺玉林院の茶室・蓑庵写し）についても余すところなく紹介します。特別記事は、「健やかな暮らしを包む住まい」。静かな光と繊細な線が印象的な、手嶋保さんの住宅を３軒紹介...
住宅建築2015年2月号（No.449）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2015/04/08
- 特集は竹原義二／無有建築工房。今回は木造に特化して、架構のユニークな５軒の住宅を紹介。頂部からずれた棟木、微角度のついた平面、勾配が途中で変化する屋根、美しい挟み梁、異樹種で継がれた大黒柱など、一見大胆な意匠は、実は必然から生み出されたといいます。その過程を竹原さんと構造家・下山聡さんに伺いました。特別記事は「ログ構法の射程──建築を通して震災と向き合う」。断面の大きな杉角材なら、防火・断熱・内外...
住宅建築2014年10月号（No.447）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2014/09/11
- 特集は、「柱と建築」。古来、柱とは天と地をつなぐ「象徴」であり、柱を立てることから発展した「技術」が、日本の建築を支えてきましたが、近年、建築空間で柱の存在は希薄になりつつあります。本特集は、柱の原初の姿へ遡りながら、「社寺建築」「民家」のふたつのアプローチからその意味を問い直します。「象徴」「技術」「社寺建築」「民家」というマトリクスの交点に位置する「長寿寺本堂」「旧広瀬家」を中心に、三内丸山遺...
住宅建築2014年8月号（No.446）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2014/09/11
- 特集は、「住宅医の仕事」。三澤文子さんが中心となって今年で8年目を迎える“住宅医”の活動。改修時、設計者の常套句「開けてみないとわからない。」を封印し、これからますます需要の高まる改修が適正に行われている実例を8題紹介します。健康診断をしたうえで治療法を決める建築家の町医者的仕事は、中古住宅購入の相談から頼れる安心感と、地域にいきる建築をまもる大きな役割をもって今後広がってゆくことが期待される、こ...
住宅建築2014年6月号（No.445）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2014/05/28
- 特集は、コンクリートに住まう術。住まいとしての打放しコンクリートの魅力とは？打放しコンクリートの住宅を数多く手掛けてきた室伏次郎氏、阿部勤氏らの作品や座談をを軸に、コンクリートで構成されながらも外へ開く・繋がることを意識した住宅など、様々なコンクリート住宅を紹介しながら、その魅力・可能性に迫ります。また追悼記事として「永田昌民―風景を成す住まいをつくりつづけて―」を掲載。2013年12月に亡くなら...
住宅建築2014年4月号（No.444）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2014/04/24
- 美しく時に厳しい自然、あるいは里の営みのなかに建つ「風景をつくる家」。その土地ごとの環境やそこへ住まう人の生活に呼応するかたちを模索しつつも、そっと場に溶け込むように建つ住宅を7軒、詳細図を織り交ぜながらご紹介します。
住宅建築2013年12月号（No.442）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2014/04/24
- 高橋修一氏が率いる「住まい塾」とは、建築家、職人・施工者、建主が、共感と信頼をベースに一体となった家づくり運動を展開する集団である。設立から30年、1 750名のユーザー会員、70社の賛助会員、20余名の設計者の集団となり、北海道から屋久島まで650棟の家を完成させている。
伝統を重んじながらも一般的な木造構法とはひと味違う、頑丈で豊潤な住まい塾の建築を7軒ご紹介。左官職人、大工棟梁、...
住宅建築2013年8月号（No.440）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2013/10/25
- 特集は「熟成する集合住宅―集住の本質を問う」。集まって暮らすことが意識された設計に、良き住まい手たちが出会い、長い時間をかけて豊かなコミュニティを形成する。そこには、設計者の理想を超えた住民同士の相互理解と協力が必須になります。長く住民に愛され続ける集合住宅を切り口に、集まって暮らすことの本質を、ソフト・ハードの両面から改めて考えます。
特別記事は「小堀遠州作・孤篷庵が語ること」。164...
住宅建築2013年10月号（No.441）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2013/10/25
- 特集は「木造の蘇生力」。現代の住まいとして生まれ変わった木造住宅7軒を紹介。築年数25年から130年のものまであり、手法についても、増築・減築・分解して再構築・自主改修…など、7軒それぞれに設計・施工の試行錯誤のストーリーが詰まっています。完成してみると見えなくなる試行錯誤の痕跡を、施工サイドの話を織り交ぜながらご紹介します。巻頭では、築130年の民家「与野本町の家」の改修にまつわる鼎談を掲載。阿...
住宅建築2013年6月号（No.439）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2013/07/12
- 特集は、「杉坂建築事務所の60年」。レーモンド事務所で木造の魅力を知り、独立して以来、設計・施工一貫で家をつくり続け、「木造禁止」という時代の逆境のなかにおいても、日本の素晴らしい木造文化・技術を次の世代に伝えようと奔走されてきた杉坂智男さん。つねに時代を先駆け、終戦後はプレハブに対抗すべく在来の合理化をすすめ、在来が金物ばかりになってしまったことに疑問を感じると、次は伝統構法の加工の素晴らしさを...
住宅建築2013年4月号（No.438）
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- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2013/04/05
- 特集は、「奥村昭雄を分解する」。東京美術学校卒業後、吉村順三設計事務所に入所し、東京藝術大学教授を経て同名誉教授となった奥村昭雄。2012年暮れに死去するまで、建築家・家具作家としても知られ、木曽三岳村に板倉民家を再生した工房をつくり、日本独自の空気集熱式ソーラーを開発・普及に尽力した。日本のパッシブソーラーの草分け的存在とされ、地球環境時代の建築技術のあり方を示し、多大な影響を残した奥村氏の住宅...
住宅建築2013年2月号（No.437）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2013/01/30
- 特集は、「竹原義二―場を解く」。「建築をつくるときにはまず、“場”の存在を考えることを出発点としている。」という竹原義二。数々の要素が自然に重なり合う心地よい住まいができあがるまで、竹原率いる無有建築工房が何を手始めに、どのようなことを考えながら設計を進めていくのか。その設計手法が組み込まれた事例として、平面の力、時間の経過、断面の力、環境、場の力、素材の力といった設計のキーワードをもとに、豊富な...
住宅建築2007年4月号（No.384）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2012/11/01
- 住宅建築2007年4月号の特集は、「永田昌民のデザイン思想 手法の中核に庭がある」です。音楽の世界では、ファンのみならず同業者からも絶大な支持を得ている音楽家を、ミュージシャンズミュージシャンと呼びます。建築の世界でそのような存在を探すとしたら間違いなく挙げられるのが、この人、永田昌民でしょう。取り立てて変わったことがないように見せながら、実は隅々にまで目の行き届いた、まさに「気持ちのいい空間」。...
住宅建築2012年10月号（No.435）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2012/09/26
- 『住宅建築』10月号の特集は、改修という選択。年数を経た建物には、味わいや愛着が生まれます。「この家で生まれ育ったから」「家族との思い出があるから」…こういった想いも改修を決意する大きな要因になりますが、それだけではありません。新築当時よりそこに存在する空間の個性、時が経っても変わらない建物の魅力に、しばしば人は取り憑かれます。壊したくない、これからもずっと住み続けたいと思わせる空間の力が、住まい...
住宅建築2012年8月号（No.434）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2012/07/09
- 『住宅建築』2012年8月号は、木造軸組みに杉の３層クロスパネルを落とし込む構法で家づくりを行っている、三澤康彦さん・三澤文子さんの住宅を取り上げます。両氏は古くから伝わる日本の木構造の問題点に向き合い、より日本の風土に合った構法を生み出してきました。生活しやすい機能も備え、自然災害にも強く、さらに構造部分がそのまま化粧となっている木造住宅の実現した例を紹介していきます。両氏と泉幸甫さんが、住まい...
住宅建築2012年2月号（No.431）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2012/06/29
- 住宅建築2012年2月号は、現代生活の空間に「数寄屋」の精神を取り入れるためのヒントを紹介しています。
極限まで無駄を省き、自然を愛でるように寄り添う数寄屋。現代の住宅にそのまま置き換えるのは、あまり現実的ではないのかもしれない。しかし、その精神には大いに学ぶべきところがある。「清潔・自然・美」日本人の美意識に裏づけされた凛とした空間を目指すために学ぶべきことは何かを考えたい。村野藤吾...
住宅建築2012年4月号（No.432）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2012/06/29
- 住宅建築2012年4月号は、人間の体を生み出す食事をつくるための台所について考えます。
人間の体をつくるための大事な食事をつくりだす台所という空間は、どのような考え方のもとに設計されるのだろうか。台所という食の聖地に必要なものは何か。本号の特集では、現代の住まいにおける台所を通して、原風景としての台所を探ってみる。フリーハンド：小井田設計室が設計した住まいの台所2題を紹介。また、小井...
住宅建築2012年6月号（No.433）
- 税込価格：1,990円
- 出版社：建築資料研究社
- 販売開始日：2012/06/29
- 『住宅建築』2012年6月号は、小さな家を７軒取り上げて紹介します。
日常生活のなかで、無駄を削り落とし、身の丈にあった暮らしについて、小さな家のそれぞれの事例から見つめ直すことができるような住まいを取り上げています。七つの住宅のうち、最初の三つは伊礼智さんの設計した住宅を掲載しています。小さな家の設計において、日ごろから考えていることを自身の生まれ育った住まいから振り返って捉えていき...
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