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付添い屋・六平太 玄武の巻 駆込み女
著者 金子成人
時代劇の大物脚本家が贈る、王道時代劇!第一話 厄介者六平太と相惚れの仲である、音羽の廻り髪結い・おりきが何者かに襲われた。六平太は、おりきの付添いを始めるが、おりき自身か...
付添い屋・六平太 玄武の巻 駆込み女
付添い屋・六平太 書き下ろし長編時代小説 5 玄武の巻 駆込み女 (小学館文庫)
商品説明
時代劇の大物脚本家が贈る、王道時代劇!
第一話 厄介者
六平太と相惚れの仲である、音羽の廻り髪結い・おりきが何者かに襲われた。六平太は、おりきの付添いを始めるが、おりき自身から「客にからかわれるからやめてくれ」と言われてしまった。おりきの身の危険は去っていなかった。
第二話 十三夜
馴染み客である飛騨屋の親子から、六平太は老夫婦の江戸見物の付添い屋・を頼まれる。しかし、妻のおもとのほうは、少し物忘れがひどくなっているようだ。江戸見物に出かけても、おかしなところへ行こうとするのだ。
第三夜
六平太は、商家のお内儀を鎌倉まで送るという付添いを頼まれる。行き先は、駆け込み寺として知られる東慶寺。味噌問屋のお内儀であるお栄は、義父母、夫の仕打ちに耐えかねて、家を出たのだという。
第四話 初時雨
江戸の老舗菓子屋をあの手この手で乗っ取ってきた『甘栄堂』は、悪事を知られている六平太をなんとか取り込もうとしている。ある日、秋月家に届いた『甘栄堂』からの付け届けの菓子を、妹の佐和は無断でお裾分けに持ちだしてしまう。
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紙の本
手慣れた脚本家
2015/09/15 13:29
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投稿者:yanko - この投稿者のレビュー一覧を見る
時代小説のテレビ化(剣客商売など)で手慣れた 安心できる脚本家として
支持しているので その期待を裏切らない。