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竹と樹のマンガ文化論(小学館新書)
内田樹×竹宮惠子の目ウロコ初対談。 内田樹と竹宮惠子の初対談。日本のマンガはなぜグローバルになったのか?よくある質問だが、誰も言わないことを言う内田樹と、少女マンガの常識...
竹と樹のマンガ文化論(小学館新書)
竹と樹のマンガ文化論 (小学館新書)
商品説明
内田樹×竹宮惠子の目ウロコ初対談。
内田樹と竹宮惠子の初対談。日本のマンガはなぜグローバルになったのか?よくある質問だが、誰も言わないことを言う内田樹と、少女マンガの常識を打ち破ってきた竹宮惠子は、思いがけない理由を次々とあげる。核心になるのは「オープンソース」。マンガは描き手が次々生み出す手法をコンピュータのOSのように公開し、誰が使ってもいい許容の中で成長してきたからすたれない、と言う。
ふたりは共に1950年生まれ。戦後マンガの黄金時代の始まりと成長期がぴったり重なった世代で、人生が変わるくらい大きな影響を受けた。マンガ家とヘビー・リーダーに分かれたが、共に大学教授になるなど、じつは共通点が多い。奥深いマンガ界に迫る「竹と樹の詩」ならぬ「竹と樹のマンガ論」。
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面白い
2016/02/12 14:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タロウとハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
年をとってもどんなに小説を読んでも、マンガが卒業出来ない理由を言語化して頂いた気がします。
紙の本
日本のマンガの素晴らしさ
2018/05/25 20:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
『竹と樹のマンガ文化論』というのは、竹宮恵子と内田樹の対談集です。
最近の日本の諸問題は「なぜこんなことやっているんだっけ?」という問いかけをしないからだ、という指摘など、批評的なところも面白いのですが、世界におけるがよくわかる本です。
「オープンソース」という言葉でマンガ制作の素晴らしさを紹介しているのですが、これは教室での学び合いに通じるものだなと思いました。
紙の本
タイトルが秀逸
2017/01/22 16:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルだけで もう5つ星(笑)大御所・竹宮惠子先生と少女漫画読者の内田樹先生の対談だから面白くないはずが無い。