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人生を旅にたとえるならば、どのような旅になるのか、自分の旅にするにはどうすべきか。
選択の連続。自らの選択で時間が過ぎ、人生が進んでいく。
未来の自分から、今の自分に語りかけるなら、何を語るか。
計画と行動の重要性が増す、選択の幅がひろがる。
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世代は貴弘と萌美の間くらいなんだけど、
生きる世界が違いすぎて想像するのが難しかった。
人生100年ライフに備えて…
というのは納得できる部分もあった。
自分が100年生きるとは限らない!と大胆になりすぎるのもいけないし、100年もあるからと慎重になりすぎるのもよくない。
自分が何歳まで生きようが、いつでも選択肢がある状態にしておくために、スキルやお金のことを真剣に考えて取り組むべきということはわかった。
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人生100年時代に突入
私は20代なので、100歳まで生きる可能性が高い。
100歳まで生きることをポジティブに捉えて、どんな人生にしたいのかを明確する。
そして、毎日を惰性に過ごすのではなく、人生のゴールに向けて行動を起こす必要があると実感した。
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教育、仕事、引退、の3つのステージでは生きられない。
生産性資産=経済的な価値と希少性。機械で代替されない。人脈など
活力資産=健康、友人コミュニティ、他の人との結びつきが強い人は、孤立している人に比べて活力がある。
変身資産=人生の途中で変化と移行を成功させる能力。
エクスプローラー=探索する場面。18~30歳、45歳前後、70~80歳の時期に、移行のための探索をする。
インディベンデントプロデューサー=ものごとを生み出す人、になる。
長寿化によって医療や介護の出費が増える。消費の満足度は、過去の消費レベルとの相対値に左右される。
変化を予知する。
スキルとテクノロジーへの投資を継続する。本格的な移行期間を設けて勉強する。
娯楽(レクリエーション)ではなく、自己のリクリエーション(再創造)に時間を使う。
物事に習熟するために、快楽を先延ばしにする。
何か一つ、困難な学習目標を立てて、強い覚悟をもって取り組む。
自分が人生100年のロールモデルになるよう人生設計をする。
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有名なLIFE SHIFTが分厚過ぎて読める気がしないので要約版である本書をまず読んでみた。
結果、次に読む本はホンモノのLIFE SHIFTに決定。
どーいう意味か分かるよね。
年末年始に読む本として最高。
今後の自分のライフプランを見直すきっかけになった(まだ自分の結論は見つかってないけど)
次の年始もその次の年始にも再読したい。
強調線のところだけでも。
以下、ネタバレメモ。
・自分がどういう人間なのか、何を大切にするか、何が自分にとってうまくいくのか、自分が何を楽しく感じるかが明確になれば人生の多くのステージに一貫性を持たせられる。過去と未来をつなぐ一貫したストーリーを持ってる人はいくつものステージを行こうすることに伴うリスクが小さい
→そうですねー。スパイラルを描くキャリア形成が望ましいですね
・パートナーとは移行と変化をマネジメントするために二人が支えあい、互いに尽くす必要性有り
・引退後は最終所得の「50%」の老後資金を確保したければ引退後の生存年数から計算すべし
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人生100年時代、長く生きることを前提に人生設計と時間の使い方を見直そう
◎ライフステージは大きく変化
3段階(①教育②仕事③引退)ステージ→マルチステージ(多くの移行期が存在)
◎一貫したアイデンティティを持つ
変化が大きくなるからこそ、自分についてよく知り、将来の「ありうる自己像」を想像しておく。
◎余暇時間の使い方を変える
消費とレクリエーション→投資とリ・クリエーション(再創造)の比重を増やす。
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先輩に必読書とお勧めされて、連続のビジネス書。
単純に面白かった。人生100年時代とは言われているけど、解像度高く、具体的な困り事や喜びについてイメージできるようにまとめられている。
人生が長くなったとき、働き方とお金の問題をどうするのか。
「明日死んでもいいように、悔いなく生きなさい」とよく言われてきたから、もっと時間があったときに、どうしたいかという問いは新鮮だった。
レールがなく、自由度高く生きれる分、自分で考え続けて人生設計をしていかなければいけないことは頷けるが、人的ネットワークや学びの機会に恵まれない人にとっては厳しい世界になっていくのかもしれない。
敬愛する教授が「リーダーの本質は自分を導くことができる人だ」と話していたが、その言葉が蘇る。
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1987年生まれの日本人の50%が到達し得る年齢が、101〜103歳。
半分確率で100歳まで生きるとなると、自分の長い人生をどう有意義にするか。
サバティカルタイムを持てるようになりたい。
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2021年4月NO.1の一冊。
2016年に出版された「LIFE SHIFT」を分かりやすく読みやすくまとめた本書ですが、コロナ禍の2021年現在では浸透してきた働き方や生き方に関する考えの大幅転換に関して、何年も前に予見しておりこの頃に読みたかったと思える内容ですが、今読んでも今後の糧となります。
途中具体的に人物にフォーカスをあてながら将来設計に関する説明をする箇所があるのですが、ここは短く端的にまとめてあればなお良書だったかなと、個人的見解です。
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弟から「読んだ?ライフシフト良かったよ」と聞かれ、読んだ気がしたので「あんまり覚えていないけど、読んだよ」と答えたが、この本棚確認したら読んでいなかったな。早速読んでみる。
人生100年時代の生き方について書かれる。自分は無形資産は乏しいな、最近必要性も痛感させられる出来事もあったし、なぁ。
自分の未来を主体的に計画すること。
■学
消費とレクリエーション(娯楽)の比重を減らし、投資とリ・クリエーション(自分の再創造)の比重を増やす。100年ライフは、そのための時間がたっぷり用意されている
自分がどういう人間で、何を好み、何が得意なのか
3つのステージがある
・エクスプローラ
18歳~30歳、40台半ば、70~80探索期
・インディペンデント・プロデューサー
自分の職を生み出し、無形資産を蓄える
・ポートフォリオ・ワーカー
所得獲得、コミュニティとの関わり、友人・親類、趣味等複数の活動をバランスよく取りつつ生きる
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【感想】
人生100年世代といわれる中、今後のライフステージについて深く書かれた一冊。具体的にはお金や不動産などの有形資産よりも健康やスキルなどの無形資産が重宝されること。そして、今までのライフステージである「教育」→「労働」→「老後」ではなく、いつでも「教育」に戻ったり、「休息」を入れたりなどマルチステージとなる。
【アクションプラン】
・無形資産を形成する。そのためには、人脈・スキルの掛算を考え、広く浅く学んでいく。
・「教育」にいつでも戻れるように、有形資産を多少築いておく。そのため、即時出金できるお金を蓄える。
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わかりやすいし、鼓舞される本。
今、子育てしながらパートして、時間に追われすぎずに暮らしているけれど、これからのしかかってくる教育費問題に介護に夫の転職‥。考えることいっぱい。
つい目を背けたくなる将来のことにも向き合いながらリ・クリエーションしていこう。
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読み終えて感じたことは、100年間生きる上で将来の自分がどんなことを望むかを考える重要性を問われた、と感じた。
本書が1番面白いところは、有形資産と無形資産を分け、以下の無形資産を中心に育む必要性がある点を明示していること。
1.生産性資産
2.活力資産
3.変身資産
今まで私は有形資産を中心に、蓄える方法などの教養を学ぶ本を読んできましたが、無形資産については言葉として理解をしたのは本書が初めてで物の見方、考え方が広がる良本だなと感じました。
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3ステージ(教育・仕事・引退)からマルチステージに変化している時代をどう生きていくか。
人生100年時代となり、今までのような3ステージの生き方は時代に則さなくなってきた。現代は、そして未来は、と予測の上でこれからの資産、キャリア、考え方などを考えていく本。
あくまで未来はわからないものであるが、考え方として読むには面白い。
私自身も定年後も何らか働くような気はしているし、既に定年はないものになってきている。コロナの影響もあり、時代は更に変化している。
100年生きるかはともかく、自分の祖父母の世代のようにいくとは到底思えないので、主体的に考えていきたいし、家族とも話し合いたいと感じた。
時代の変化に国の制度や法律、中小企業がどのくらいついていけるかはわからないが、個人としてきちんと考えておくに越した事はない。
若い人ほど読んで見てほしい。
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人生100年生きるために考えておくべきことや、考え方のスタンスがまとめられてあります。
中で解説されてた世代が異なる3人のサンプルうち1番世代が近い萌美の事例があまりにも現実離れしていたような…。ただ、勉強をサボっていた自分自身を反省するきっかけにはなりました。
・そもそも生活していくだけでどれだけお金がかかるか。
→引退後、退職時の年収50%で過ごすと仮定すると、いまから年収の10%程度は貯金しかないと足りない計算。ただし、マイホームや教育資金は除外されているため実際はもっと必要。
・人生ではレクレーション(娯楽)ではなく、リ・クリエイション(再創造)が必要な時代。
→新しい知識やスキルの習得。人間関係、コミュニケーションなど無形資産の取得。