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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2019/12/06
  • 出版社: 小学館
  • レーベル: 小学館文庫
  • ISBN:978-4-09-406541-1

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一般書

電子書籍

闇という名の娘~The HULDA TRILOGY #1:DIMMA~

著者 ラグナル・ヨナソン(著) , 吉田薫(訳)

米国で映画化決定の北欧ミステリ!レイキャヴィーク警察・犯罪捜査部の女性刑事フルダ・ヘルマンスドッティルは、“ガラスの天井”に出世をはばまれ、警部止まりで64歳の定年をむか...

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闇という名の娘~The HULDA TRILOGY #1:DIMMA~

税込 880 8pt

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闇という名の娘 (小学館文庫)

税込 880 8pt

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商品説明

米国で映画化決定の北欧ミステリ!

レイキャヴィーク警察・犯罪捜査部の女性刑事フルダ・ヘルマンスドッティルは、“ガラスの天井”に出世をはばまれ、警部止まりで64歳の定年をむかえようとしていた。
ある朝フルダは、20歳も年下の上司に呼び出され、2週間後に部屋を明け渡すように言われる。フルダが担当している事件も、すでに他の者に割り振ったという。
残りの2週間、フルダに許されたのは、未解決事件の処理だった。そこでフルダは、1年前海岸で遺体で発見されたロシア人女性の再捜査を始めるのだが‥‥。フルダを悲惨な運命が襲う。

アイスランドの人気作家ラグナル・ヨナソンによるフルダ・シリーズ第1弾!
誰もが想像できない結末――読み終えてストレスがたまること請け合い(!)です。

元ワーナーブラザーズピクチャーズ(ワーナー映画)の社長グレッグ・シルバーマンが、本作(英題:The Darkness)の映画化を推進中。(2019年11月発行作品)

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みんなのレビュー21件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

アイスランドミステリーの新たな境地

2023/12/31 22:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pinpoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

ラグナル・ヨナソンの前作である「アリ・ソウル」シリーズがとても印象深かったので、本作にも大いに期待を寄せていたが、期待以上だとまず言いたい。

ヨナソンの特徴は、厳選された少ない登場人物、無駄な装飾を排した簡潔な文体、限られた紙数にも関わらず、人間の欲望や弱さからくる犯罪の種々相が、普遍的なテーマを静かに語る、というものだと感じていたが、本作もこの路線を外さず人間の内面を鋭く描いている。さらに加えて、主人公が若いアリ・ソウルとは打って変わって、初老といってもいい退職まじかの女性警部フルダであるのが、魅力的だ。

主人公の年齢から、てっきり若き日を追憶しつつ、最後の事件で有終の美を飾るという黄昏小説かと思いきや、とんでもない。フルダは未だ迷いの多い人生を送っており、それは仕事の面でもプライベートの面でも彼女に暗い影を落としている。

半年後だったはずの定年退職を、組織の若返りを理由に今日明日に迫られるフルダ。年下の上司になんとか翻意してもらおうとするものの、結局は有給消化でもしろというすげない回答。一体いつから自分は、このように軽んじられる存在となってしまったのか?長年骨身を惜しまず働き、勘と経験と捜査テクニックをもって捜査に当たり、多大な貢献をしてきたと自負してきたのに・・・。
この感情は、近年大抵の人が一度は感じるものではないだろうか?加えて、同僚は怠け者、眼をかけて育ててやった部下は、早くも身を翻して関わり合いを避けようとしている。なんて仕打ちだろうと、怒りと無力感に苛まれるフルダ。

だが、自らを鼓舞するように、最後に未解決の事件の捜査に当たらせてくれと申し出て、なんとか許可を得る。かつて単なる失踪と見なされた、難民申請をしている最中に行方不明になったロシア女性のケースだ。限られた時間の中、関係者への聴取を始めるフルダだったが、この国に知り合いもほとんどいなかった彼女の背景は、なかなか見えてこない。
そうするうちに、ある関係者からの情報により、彼女が難民申請を隠れ蓑にした売春を目的とした人身売買の被害者ではないかとの見方を強めたフルダは、その線で捜査を進める。
このあたり、期限を切られているとはいえ、随分突っ走り気味の感が否めないが、フルダの人生には認められなかった仕事上の焦りとはまた別の屈折した感情があるようだ。
一人娘を13歳で自死で失い、数年後には夫にも先立たれ、辛い気持ちを仕事で乗り切ろうとしていた彼女には、その仕事さえも奪われそうな今、何を頼りに生きていったらいいのかという根本的な悩みもある。

さらに、別のふたつのストーリーがメインストーリーと並行して語られる。誰のいつの物語かも不明だが、ひとつはおそらくある人物の生い立ちに関わるものだとはなんとなく感じ取った。そちらはかなり暗く重いものだが、どこにどうつながるのかとかなり複雑な構成となっている。

そして、捜査の大詰めで衝撃の展開となるのだが、これは過去の罪の償いとしてのある種の罰なのか、それとも許しを請いたい相手との唯一の再会の機会なのか。
読後感はさすがに爽快とはいかないが、自分では結構納得のできるラストだった。人間は幾つになっても、いやむしろ年を重ねるごとに悩みは降り積もるのだと思う。
さらにこのあとに、フルダの若き日へと遡るシリーズが待ち受けているのだと知り、驚きとともに喜びも同時に感じたことを付け加えておきたい。

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2020/01/05 15:05

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2020/01/11 16:57

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2020/02/03 22:25

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2020/02/05 08:22

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2020/02/24 11:49

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2020/02/21 16:06

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2020/02/20 20:50

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2020/02/27 07:18

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2020/08/08 14:35

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2020/10/13 21:29

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2020/10/27 14:05

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2020/10/28 15:52

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2021/03/08 12:27

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2021/07/19 13:51

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