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闇を叩く
著者 稲垣潤一
人気アーティストの知られざる下積み時代!ドラムを叩きながら歌うという独自のスタイルで世の中の度肝を抜き、いまも変わらぬハイトーンボイスで人気を誇るアーティスト、稲垣潤一。...
闇を叩く
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闇を叩く (小学館文庫)
商品説明
人気アーティストの知られざる下積み時代!
ドラムを叩きながら歌うという独自のスタイルで世の中の度肝を抜き、いまも変わらぬハイトーンボイスで人気を誇るアーティスト、稲垣潤一。小学校時代、初めて聴いたビートルズに衝撃を受けて音楽に目覚め、以来、中学、高校とバンド活動に明け暮れたといいます。
そんな稲垣少年は高校卒業後、就職先を1日で辞めて地元・仙台で「ハコバン」――キャバレーやディスコなどで生演奏するバンド――の世界に飛び込みました。
ハコバンは、プロではありますが、あくまでローカルでマイナーな存在。いくら実力があっても、必ずしもメジャー・デビューできるとは限りません。挫折し、傷つき、それでも前を見据えて一歩一歩歩んでいく姿を、懐かしの洋楽ナンバーとともに描いていきます。
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自身と重なる世代の昔の話
2016/11/28 21:56
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投稿者:SamS - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者の稲垣潤一氏が高校を卒業してからの音楽遍歴を綴ったもので中に出てくる当時のミュージシャンとか曲が堪らなく懐かしく思いました。プロコルハルムの青い影、カーペンターズのイエスタデイ・ワンスモア、クリーム等々....それに邦楽ポップスの流行歌などが次々に出て来てああこの時はこの曲が流行っていたんだなと思い出しました。60代くらいの方にはオススメです。ただこれはいわば小説で、事実を書いている訳ではありませんからそこは誤解のなきように願います。