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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2012/04/26
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • ISBN:978-4-00-324381-7
一般書

電子書籍

変身・断食芸人

著者 カフカ (作) , 山下肇 (訳) , 山下万里 (訳)

一家の大黒柱として勤勉に生きてきた青年ザムザ.ある朝目覚めてみると,彼は一匹の毒虫と化していた―.確たる理由もなく,とつぜん一人の青年をおそう状況の変化.その姿をたんたん...

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変身・断食芸人

税込 528 4pt

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変身・断食芸人 改版 (岩波文庫)

税込 627 5pt

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商品説明

一家の大黒柱として勤勉に生きてきた青年ザムザ.ある朝目覚めてみると,彼は一匹の毒虫と化していた―.確たる理由もなく,とつぜん一人の青年をおそう状況の変化.その姿をたんたんと即物的に描くカフカ(1883―1924)の筆致は,荒涼たる孤独地獄を私たちに思い知らせてやまない.カフカ生前発表の2篇を収録.(改訳)

目次

  • 目  次
  •  変  身
  •  断食芸人
  •   解  説(山下肇)
  •   あとがき(山下萬里)

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みんなのレビュー81件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

断食芸人も興味深い

2015/08/25 18:19

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しろくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

「変身」はいわずとしれた古典ですが、そのスリルと結末は、読者を必ずや魅了してくれるでしょう。
「断食芸人」もかなり面白い。ゴーゴリに似た雰囲気を持つ短編。
カフカは読んでいていつも思うのですが、当の本人(主人公)が案外自分の運命に対して他人事みたいなんで、なんともブラックなんですよね。

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紙の本

むし

2004/03/13 00:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すなねずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

(夜、新宿の街を歩きながら、ふと考え事をしていることに気づいて、それがカフカの変身のことを思い出させてくれたので、そんなことについて書いてみました。こんなんもありかな、と思いませんか。)

「むし」という音が浮かんだんです、関係ないですが。それは「無私」であり、「無視」であり、あるいはカフカふうな「虫」でもある、そんな、まあ、言葉遊びに過ぎないんですが、これだけだと。こんなことは、ごく凡庸な考え方ですが、「むし」という音が、まあ、文字になった時点でもう音ではないわけですが、「無私」になり、「無視」になり、「虫」になる、というような、そんなところを三人のキャラクターに持たせたらどうか、と。
(たとえば、ザムザは「虫」でしょうが、お姉さんは「無私」で、お父さんは「無視」、お母さんは何でしょうか、「蒸し」でしょうか。って、これは蛇足でしょう。明らかに…)

人間というのは、皆それぞれに、「彼/彼女」なりの「切実さ」を持って生きていると思うわけです。それが大前提みたいなものとして在る。ここで「彼/彼女」という言葉を使ってしまうのがしっくりくる辺り、なんだか離人症的な事態が相当に進行している、というのが、これは僕個人の問題ではなくて(個人的な切実さはあるにせよ)、どうやら世界がそんな具合になっているのではないか、と(「僕にとっての」と言うべきかもしれませんが)。

いずれにせよ、カフカの作品というのは、変身にしろ審判にしろ掟の門前にしろ城にしろ、とてもアクチュアルなところがあるように思うんです。(アクチュアルという言葉の使い方はこれでいいんでしたっけか。)

            ***

カフカのこと、彼の書いた小説のことを考えていると、どうにも頭がおかしくなってくるところがある。彼は「この世に逃れるときのほか、どうしてこの世を喜ぶことができよう?」「目標はあるが、道はない。われわれが道と呼んでいるものは、ためらいにほかならない」なんていうアフォリズムを残しているけれど、どうやら想像力の質が他の作家とは決定的に違っているらしい。そんなわけで、読み返すたびに新たな発見(!)がある。丹生谷貴志さんは『変身』の冒頭部分を友人たちと朗読していて笑いが止まらなくなったらしいけれど(それとも起きぬけにベッドの上で読んでいて、だったかもしれない)……そんなんもありかな、と思ったりしています。

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紙の本

かなりハイレベル

2003/04/29 00:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風  - この投稿者のレビュー一覧を見る

カフカの小説的技法はかなりレベルの高い位置にある。
朝突然起きれば毒虫になっていた。
主人公はそれがさも当然であるかのように振舞う。
つまりそれは構造的にそうなっていただけである。
この受身的な主人公はカフカの作品
判決、火夫とも通ずるところがあり、一連の作品であると
みて取れないこともない。
興味のある方はこの二つの作品もよんでほしい。

描写力に関していえばそれも高い位置にあるし
かなりシュールに描いている。
主人公が毒虫になったということ、それを主人公が享受している
ということを除いてあとは普通なのである。

そのおかしさ、読者をひきつけることこそが
カフカの狙いである。
なぜ、毒虫になった理由が明かされないか。
それはテクストの構造上、当然なことである。

後は読んで、その異常性を確かめ、感嘆してほしい。

人それぞれ解釈は異なるだろうから
自分なりの変身の解釈を見つけてください。

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紙の本

変身

2015/10/31 22:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けのび - この投稿者のレビュー一覧を見る

朝起きたら、自分の体が人間以外のものへと変身してしまうというのが物語の冒頭にあるが、ザムザの周囲の人間の変化に注目してみると面白いかもしれない。

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紙の本

変身の意味

2019/01/19 18:16

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

ただ読むだけでも十分に楽しめますが、グレゴールの変身に一体どのような意味が込められているのかを考えながら読むと、さらに物語の世界を楽しむことが出来る作品でした。

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2005/06/10 14:41

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2006/03/21 21:59

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2006/05/14 23:49

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2006/09/05 00:51

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2006/11/06 05:40

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2007/02/10 13:59

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2007/05/12 17:27

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2007/10/07 03:04

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2007/12/25 17:46

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2008/03/22 13:11

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