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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/11/16
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/183p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-274911-4

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紙の本

1973年のピンボール (講談社文庫)

著者 村上 春樹 (著)

僕たちの終章はピンボールで始まった雨の匂い、古いスタン・ゲッツ、そしてピンボール……。青春の彷徨は、いま、終わりの時を迎えるさようなら、3(スリー)フリッパーのスペースシ...

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1973年のピンボール (講談社文庫)

税込 660 6pt

1973年のピンボール

税込 550 5pt

1973年のピンボール

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商品説明

僕たちの終章はピンボールで始まった
雨の匂い、古いスタン・ゲッツ、そしてピンボール……。青春の彷徨は、いま、終わりの時を迎える

さようなら、3(スリー)フリッパーのスペースシップ。さようなら、ジェイズ・バー。双子の姉妹との<僕>の日々。女の温もりに沈む<鼠>の渇き。やがて来る1つの季節の終り――デビュー作『風の歌を聴け』で爽やかに80年代の文学を拓いた旗手が、ほろ苦い青春を描く3部作のうち、大いなる予感に満ちた第2弾。【商品解説】

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みんなのレビュー469件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

タイトルが良いですね

2023/06/27 15:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

なかなかリズムに乗るまで、時間を要しましたが、段々と良さが伝わってきました。映画の画面のような描写、男はスマートでかっこよく、独特の世界観がありますね。

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紙の本

よくわからないなあ

2023/05/19 23:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんなことを書くとハルキストの方々には怒られるかもしれませんが、相変わらずよくわからない村上作品。不思議。

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紙の本

きれい

2022/01/14 19:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たかし - この投稿者のレビュー一覧を見る

絵がきれいな色で、音楽が流れているような文章の書き方が気に入った。友達が不思議な人で、興味深い。会ってみたい。

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電子書籍

カッコイイ

2022/01/03 19:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たかし - この投稿者のレビュー一覧を見る

ジャズ喫茶のマスターが描いた、羊男世界がかっこいい。友達との会話も楽しかった。音楽が常に流れているような描写が好きだ。

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紙の本

村上春樹、青春三部作の二作目

2008/02/24 22:32

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 このたび、私、村上春樹、初読みです。
どうしてだろう、別に避けていたわけでは、ないのですが、
やっぱり避けていたのかなぁ、、。
村上春樹さんについては、勝手に周りからの情報で
翻訳調の文体で書かれた日本文学とか情報が入り、耳どしまになり
翻訳エンター大好き人間としては、なんかJ・アーヴィングとか
(といっても、アーヴィングも一冊しか読んでいない)
J・アップダイクみたいなのだろうって勝手に思っていて
翻訳ものを好きで読んでいるのに、なんで翻訳調の日本ものを
さらに読まないといけないんだ、とも頭の片隅に意識があったのですね。
で、さっき、wikiの村上春樹のページ見たら影響を受けた作家の名前すら
違っていたという、、、。
(チャンドラー、カポーティ、フィッツジェラルド、ヴォネガットあたりだそうです)
情けない始末です。

 前置きはこの辺にして、
本作は、村上さんの青春三部作の二作目にあたります。
大学を卒業しかけで翻訳の仕事をする僕と
ジェイというバーテンと会話する鼠のお話しが
パラレルに語られていて、僕がある意味、鼠なんだろうなぁ、、とも思わされます。
で、好きだった、ピンボール・マシーン話、
部屋に住み着いた、双子の女の子の話、
過去の女性(直子)の話しなんかも、語れていきます。
  
 先ず、私が、勝手に想像して避けていた、翻訳調の文体ですが、
これは、完全に外れ、。
翻訳調ではありますが、アーヴィングでも、アップダイクでもないです。
翻訳調でもないんじゃないかなとさえ、思えます。
文章が描くイメージなんかは、大変豊かで、この辺が村上文学と言われる所以でないかと
思います。(私が、認めるまでもないのですが)
 で、青春三部作、二作目という位置付けですが
書かれた80年代の雰囲気もあるのかもしれませんが、
全体的に、本当は、社会人とし自立しないといけないのに
もうちょっと学生でのんびりしたり遊びたいというモラトリアムの雰囲気たっぷりです。
一応、印刷所で翻訳の仕事をしているのは、自立のあらわれ、
過去の名作ピンボールマシーンを懐かしむのは、玩具への回帰で
 そのピンボールマシーンが大量に眠るピンボールマシーンの墓場みたいなところに
場所に終盤の大盛り上がりで行き着くのですが、
これは、終わった子ども時代のおもちゃのイメージじゃないでしょうか、
又、鼠のほうは、最後に、旅立つのですが、これも社会人への自立でしょうか。
 ちょっと単純にステレオタイプ的に読んじゃったかもしれませんが、

 こんな風に読みました。
80年代初期の作品なので、また最近の作風は違うのでしょうね、、、。

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紙の本

断片化され迂回される青春

2008/06/02 18:47

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんいち - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上春樹自ら認めるように、本作はデビュー作の『風の歌を聴け』と『羊をめぐる冒険』にはさまれて、地味な位置に甘んじているといえば、確かに層なのかもしれない。しかし、ここには、『風の歌を聴け』より方法論的に洗練された「青春」が描かれているし、『ノルウェイの森』をはじめとする後の村上作品の展開の萌芽が偏在してもいる(例えば、「直子」の登場)。

その上で、描かれた「青春」が、断片化され、迂回されている、その方法論と意味作用については、特筆しておきたい。つまり、ここには、謎解き=ピンボール探しという明確なプロットが仕掛けられながら、その1つ1つの意味と連関とが読者に明かされることはない。つまり、徹底して断片化されているのであり、それでいて郷愁をたたえた文体で叙述されていく。また、象徴、比喩、あるいは寓意とも呼び得る形で、「青春」の「核」が直接的には描かれないことも本作の大きな特徴であり、それは後の春樹文学の常套手段とも成っていく。端的にはピンボールがそうなのだが、そこに何かが託されはするものの、何が託されたのか、明示されることはない。

そういった意味で、本作は、読者がそれぞれの「青春」の角度を投げかけることで完成していく、もう一つの、つまりは読者の「青春」小説でもあるのだ。そこに、読者を惹き付ける魅力のヒミツがあるのだろう。

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紙の本

三段跳びの二段目

2021/07/28 23:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る

非常に村上春樹的な「僕」のパートと、リアリズムを試みた「鼠」のパートからなるこの中編を春樹は長らく英訳を拒んできた。当人としては不満の残るものだったのだろう。確かに本作は大傑作とは言いかねるが、しかし「鼠」のパートは『羊』に辿り着くのに後のジャンプに必要な挑戦であった。

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紙の本

村上春樹ファンならば充分楽しめる

2020/12/31 10:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上春樹の第二作である。前作「風の歌に聴け」の続編である。作風は、前作と同じだ。前作に続き芥川賞候補になっている。結局第三作「羊をめぐる冒険」で長編中心の創作活動に入ったため、これ以降芥川賞候補にはならなかった。字数制限があるからだ。芥川賞落選の理由は翻訳調の文章だからという理由だったと記憶している。そんなことが理由になるのかと思うが。村上春樹は、二作目までは、習作の様な考えなのか、しばらく翻訳を拒否していたらしいが、今は翻訳も出ている。これ以降の作品の完成度からしたら、落ちるかもしれないが、村上春樹ファンならば読んで損はないはずだ。今の村上春樹の文体の特徴みたいなものは、強く窺える。そんなにレベルの低い作品とは思えないのだが。今の村上春樹からしたら、習作と言えるのかもしれないが、充分楽しめる作品だ。

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紙の本

「僕」と「スペースシップ」の出会いと別れと再会は、ラブストーリーといっても言い過ぎではないような気がする

2019/02/22 22:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「僕」と「鼠」と「ジェイズ・バー」といえば、著者の群像新人賞受賞作「風の歌を聴け」と同じ登場人物と舞台だ。発表されたのが「風の・・・」が1979年で、この作品が1980年だ。ともに芥川賞の候補になっているが受賞はしていない。1970年代前半と言えば、ゲームセンターの花形機種は間違いなくピンボールだった。私は「僕」のような腕前は持ち合わせていなかったが一時かなりはまっていた記憶がある。その後、テーブルゲームが主流になっていって、ピンボールは主役の座から目立たないわき役へと転落していく。「僕」と「スペースシップ」の出会いと別れと再会は、ラブストーリーといっても言い過ぎではないような気がする

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紙の本

この小説に埋め込まれた暗喩――私の解釈

2016/05/14 04:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピザとビール - この投稿者のレビュー一覧を見る

僕と鼠と双子の姉妹が「現在」の主な登場人物。そして「過去」に付き合っていた直子。彼女とは、1969年から1973年(大学2年から社会人2年目)の間付き合って、彼女が死んでしまったということを胸の内に抱え込みながら、現在通訳をやっている自分の生活を描いている。双子、ピンボール、バーテンダーのジェイ、親友の鼠、通訳の仕事と事務所の女の子という日常の情景を詩的な文章で綴っている。

この物語を一つの大きな暗喩の提示だとすると、「スペースシップ」というピンボールマシンは、付き合っていた直子という女性を表し、最後に50台のピンボールマシンを集めた倉庫に行くというのは、彼女が現在勤めている異質な世界(夜の稼業?)に会いに行ったという解釈ができる。「スペースシップ」でゲームを行うことは彼女との性行為のメタファーだ。そう解釈するなら彼女はもちろん現在も死んでおらず、15章に出てくる傍線が引いてある部分はそういう世界に行かざるを得なかった彼女に対して、無力(経済的に?)な自分は何もしてやることが出来なかったということを表現しているのではないか。双子の姉妹について人物造形が立ち上がって来ないように描いているのは、直子への思いが強く残っているからその後付き合った女の子はそのようにしか見えなかったことを表している。

というのが私の解釈です。

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紙の本

またこれは何だろう

2022/05/12 15:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:creammochi - この投稿者のレビュー一覧を見る

前半の情景描写の仕方が、、浮かんでこないしなぜだか気に障る。前半はそんなのばっかり。後半はストーリーが動き出した 風の歌を聴けもそうだったからこの流れが村上春樹の型なのかな。私の感性と微妙に合ってないわしっくりいかない。読み方が間違ってるのか?これも再読は時間をおいてからにしよう。途中離脱はしたくないから次も読むけど、一周回ってからにしよう

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2004/11/16 00:00

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2005/04/02 04:45

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2005/04/28 16:19

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2005/05/02 16:10

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