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美味しんぼ 95 焼酎革命 (ビッグコミックス)
▼第1話/蒸しの意義▼第2話/焼酎革命(1~6)▼第3話/ゴボウの教え(前・後編)●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞社文化部記者。膨大な食の知識を持つ「究極のメニュー」担...
美味しんぼ 95 焼酎革命 (ビッグコミックス)
美味しんぼ 95
紙の本 |
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- 税込価格:63,920円(581pt)
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商品説明
▼第1話/蒸しの意義▼第2話/焼酎革命(1~6)▼第3話/ゴボウの教え(前・後編)
●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞社文化部記者。膨大な食の知識を持つ「究極のメニュー」担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞社文化部記者。士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、飛沢周一(東西新聞社文化部記者。取材を通して雄山に心酔し、弟子のような存在に。「究極のメニュー」の次期担当候補でもある)
●あらすじ/ゆう子が再び妊娠し、喜びに沸く山岡家と文化部の面々。だがそれは、育児と出産を同時に抱える彼女が、今後の取材に参加できないことも意味していた。そのため、大原社主たちは今回をもって「究極のメニュー」を終了させるか、別の担当者に継続させるかの判断を迫られることに。そんな中、一同は飛沢と難波に焼酎の店へ連れ出されて…(第1話)。
●本巻の特徴/士郎の部下にして、雄山の弟子でもある飛沢周一。士郎から「究極のメニュー」の次期担当候補に推されているとも知らず、“焼酎”で資質を試されることになった飛沢だが…? 表題作「焼酎革命」他、全3話を収録。
●その他の登場人物/大原大蔵(東西新聞社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長。プライドが高く、自説を曲げない頑固者)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長。温厚な性格で常に冷静。部下からの人望が厚い)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)、難波(東西新聞社政治部記者。ゆう子の先輩で料理研究家の紺野と恋仲に)、海原雄山(超高級料亭「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。自分に反抗し家を出た実の息子・士郎を勘当、「至高のメニュー」で対決する)【商品解説】
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紙の本
焼酎も日本酒です
2006/06/24 22:07
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:南亭骨怠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
思えば,「美味しんぼ」に出会ったのは中学1年生のとき。あれから四半世紀。いつの間にか山岡士郎と同じような年齢になり,そして山岡・栗田と同じ頃に子供が生まれた。今では,家族そろって山岡家の年齢を追い越している。
95巻は,3分の2が『焼酎革命』
いくつかの蔵元が紹介されている。その若き蔵主たちの焼酎にかける思いは,とても気分が良い。晴れた朝の爽やかさ。「焼酎も日本酒です」西酒造の34歳の若き社長のセリフだ。焼酎が日本酒の領域に加わってくることで,日本の食文化は広がりを増す。焼酎が洗練されていく・・・楽しみが一つ増えた。
初期の美味しんぼに,「日本にはスピリッツがない」と嘆く者に沖縄の古酒を薦める話があった。あれから20年,日本の焼酎は世界に誇れるスピリッツになったのだ。
95巻に出てきた焼酎をいくつか飲んでみよう。
どうやら焼酎は生魚にはあわないらしい。その分,肉料理には絶妙なようだ。生魚には日本酒,肉料理には焼酎・・・これからの定番になりそうだ。
この巻には,「美味しんぼ」の長い物語の変換点となる部分がある。山岡がついに後任者を指名した。山岡・栗田が究極のメニューから引退する。
もうすぐ100巻。究極のメニューをまとめ,海原雄山と和解する? さて,どうなるか。ここまできたら,最後まで買い続けよう。
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伏線
2018/05/27 17:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻の焼酎の話が、後の伏線となる。
飛沢にとっても、山岡にとっても分岐点となる。
焼酎についても、嘗ての焼酎とは別物であることが明らかとなろう。