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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2015/03/20
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-115239-4

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覇王の家(下)(新潮文庫)

著者 司馬遼太郎

戦国時代の混沌の中から「覇王の家」を築き上げた家康の、勝者の条件とはいったい何だったのか……。小牧・長久手の戦いで、時の覇者秀吉を事実上破った徳川家康。その原動力は、三河...

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覇王の家(下)(新潮文庫)

税込 693 6pt

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覇王の家 下巻 (新潮文庫)

税込 737 6pt

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商品説明

戦国時代の混沌の中から「覇王の家」を築き上げた家康の、勝者の条件とはいったい何だったのか……。小牧・長久手の戦いで、時の覇者秀吉を事実上破った徳川家康。その原動力は、三河武士団という忠誠心の異常に強い集団の存在にあった。信長や秀吉とは異なる家康の捕らえがたい性格を、三河の風土の中に探り、徳川三百年の精神的支柱を明かしつつ、日本人の民族性の謎にまで迫る。

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みんなのレビュー76件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

日本型マネジメントの祖型を創った男

2023/07/27 16:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

小牧・長久手の戦いを終息させる豊臣秀吉の着想の瞬間から一気に家康の死の前後へと飛ぶ構成がなかなかの一巻でした。(シンガポール出張に加え、リタイヤ後の家探しのための札幌への二往復、コロナ罹患(ようやく快癒しましたが、高熱と筋肉痛・喉痛そして痰に苦しみました)、日常業務の消化等々により、上巻読了から三週間超も要してしまいました。)

「戦国期の武士の進退の原理は功利主義であると同時に、それとは別個の原理である潔さということが精神の重大な支柱になっており、そのことはたがいに矛盾はしない。」(104頁)
「秀吉の麾下は、寄合い世帯でしかない。」(228頁)
「元来、三河人は閉鎖的な郷土意識がつよく、また集合離散が常のようにしておこなわれるこの戦国にあってまるで鎌倉期の御家人の郎党たちのように主家への忠誠心がつよく、功利性が薄いが、その半面、風通しがわるく、よく結束した集団にありがちな陰湿な翳が濃い。この種の姑息さと暗さは、ついには徳川期の政治的体質にまでつながるかのようであるが、いずれにしても、かつての織田政権下の尾張衆の功利的な-半面、風通しのいい-社会にはみられなかったものであった。」(277~8頁)
「石川数正というこの徳川的閉鎖体制の犠牲者は、徳川時代を通じて、形と規模を変えたものながら無数に出た。ひとびとの外にむかっての好奇心を天下の法によって禁圧し、それに触れた多くの科学者やあたらしい思想家を殺したり、流したりした。」(285頁)
「家康のその後を成立させてゆく大きな要因に、この東隣の北条勢力の鈍感というほかない体質が、大きにあずかって力があった。」(301頁)
「もしかれが秀吉と再戦せねばならぬことがあってもそれはかれ一個が専断した私戦ではない、かれの家来、というより五カ国のひとびとの総意がそれをきめた、家康としてはその総意を執行すべく自分の身を犠牲にするのである、というふうに物事をもってゆき、ひとびとを納得させるのである。ずるいといえばずるいが、ひとの心を結束させるにはこれ以上の方法はないであろう。」(304頁)
「この自制心のつよい男は、自分の色情が並はずれていることに気づいており、それの甚だしさが老衰をまねくという理屈をもっていて、他の方法で気分を晴れさせ、肉体を疲労させようとした。このためしきりに鷹野をやり、山野を歩きまわったということはすでに触れた。」(326頁)
「家康の政治感覚は、医学的合理主義と医学的平衡感覚とそしてすぐれたかんに拠っている以上、かれが医師の子にうまれて医師になったとしても、すぐれた診断術を謳われる男になったに相違なかった。」(333頁)

まったくいい加減な云い方だが、織田信長が王貞治、豊臣秀吉が長嶋茂雄であるとしたら、徳川家康はさしずめ野村克也といったところであろうか・・・

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紙の本

天下を取る人、家康

2017/04/08 08:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

司馬遼太郎さんの徳川家康を描いた長編小説は、新潮文庫版で上下2冊の長さである。
 その下巻にあたるこの巻では、本能寺の変からのち、秀吉の時代への潮目が変わる頃から描かれている。
 年表のように記すと本能寺の変が起こったのは1582年。この時から再び戦国時代の様相になるのだが、関ケ原の戦いが1600年だということを重ね合わせると、秀吉の天下はわずか20年に足らない。
 その後の徳川家の長期政権を考えると、あまりにも獏としている。
 つまり、信長の亡きあと、家康にとってはじっと耐えたとしてもわずかな歳月でしかない。これより以前の困難な期間を思えば、何程のことかと思っていたのではないか。

 この下巻はそんな時期の戦さ、小牧・長久手の戦い(1584年)がメインに描かれている。
 戦さを描きながら人をも描くというのは司馬さんが得意とするところで、ここでも安藤直次や石川数正など章タイトルにもつけられて描かれている。
 この戦いは秀吉が家康に敗れた戦いとして有名であるが、実際には秀吉が主戦場にいたわけではないから勝敗という点ではどうだろう。
 もちろん軍として秀吉軍は敗れたのであるが、もしそのまま戦いが続いていれば最終的にはどうなったであろう。

 司馬さんはこの戦いが「無形ながら家康のその後の生涯にとって最大の資産」になったとみている。
 その戦いを描いたあと、司馬さんが興味をなくしたかのように、家康の最後の場面を描いているが、作品的には『関ケ原』『城塞』をはさむとちょうどいい。
 そういう読み方をおすすめする。

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紙の本

のぶなが

2017/09/03 09:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あくあ9いっぱい - この投稿者のレビュー一覧を見る

信長がついて、秀吉がこねたる天下餅。徳川家康はそれを食べただけだと言われているがところがどうして、そこに至るまでには準備や工作、経験、屈辱、不義理、断腸の数々の果てに偶然訪れたチャンスを逃さず自分のすべてを賭けて打って出た結果だった。

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2007/03/28 16:39

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2008/04/24 22:44

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2008/06/28 23:03

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2008/06/30 18:06

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2008/10/20 15:05

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2009/04/07 19:15

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2009/09/30 23:56

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2010/01/18 22:58

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2010/05/02 22:33

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2010/06/27 16:04

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2010/09/13 23:43

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2010/10/23 03:03

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