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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2011/03/01
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-765602-7
一般書

電子書籍

死体は語る

著者 上野正彦

偽装殺人、他殺を装った自殺、猟奇的殺人と見誤る奇妙な死体……。どんなに誤魔化そうとしても、もの言わぬ死体は、背後に潜む人間の憎しみや苦悩を雄弁に語りだす。法医学は死体と語...

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死体は語る

税込 540 4pt

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死体は語る 1 (文春文庫)

税込 627 5pt

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商品説明

偽装殺人、他殺を装った自殺、猟奇的殺人と見誤る奇妙な死体……。どんなに誤魔化そうとしても、もの言わぬ死体は、背後に潜む人間の憎しみや苦悩を雄弁に語りだす。法医学は死体と語り合い、死をとおして人間の生き方を考える学問である。浅沼稲次郎刺殺事件、日航機羽田沖墜落事故、三河島駅列車事故等の現場に立会い、変死体を扱って三十余年の元監察医が綴る、ミステリアスな事件の数々とそれにまつわる人間ドラマ。映像化もされた法医学入門の大ベストセラー。

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みんなのレビュー89件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

死者への尊敬と愛情

2009/02/08 18:48

10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Y_Akio - この投稿者のレビュー一覧を見る

不自然死の死体を検案,行政解剖することを職務とする監察医の著書である。
一見病死や事故死に見えても,死体をよく調べてその声に耳を傾ければ,死体は色々なことを専門家の観察者に語ってくれる。「私は事故で死んだのではありません。青酸カリで殺されたんです。」といった具合に。
大変面白い。やはり「事実は小説より奇なり」だ。推理小説のファンにとっても面白いだろうし,また刑事訴訟,民事訴訟に関心のある人にとっても面白い。
1989年の著作であるので,内容が古くなっている点があるのはしかたがない。たとえば,父子関係の確定に,今は血液型鑑定でなくDNA鑑定が使われている。また,過労などが原因となって脳出血や心筋梗塞などで急病死したような場合,従来,労働基準監督署は,業務内容と発症の因果関係が不明確との理由で労働災害の認定をしなかった。しかし,監察医らのアピールの積み重ねや裁判所の判決の積み重ねにより,行政もついに労災の認定基準を緩和したのであった。
本書に一貫して流れているのは,著者の死者に対する尊敬と愛情の念である。死因を明らかにすることによって,死者の人権を守っているのである。
それにしても,このように重要な役割を果たしている監察医の制度が,財政の関係で,東京,横浜,名古屋,大阪,神戸の5大都市にしかないというのには,あきれ果てる。

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紙の本

監察医の視点

2017/01/09 09:53

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kaya - この投稿者のレビュー一覧を見る

テレビで上野先生を知り、興味深いと思い購入した本です。
内容が内容だけにグロテスクな描写もあるのではと思いましたが、人間味あふれる温かな視点で書かれておりとても読みやすかったです。
(ひとえに上野先生のお人柄かしらと思いますが)
一人の人が亡くなるということ、故人の背景にある人生や思い……故人の声無き声を明らかにしてくれる上野先生の熱い思い。
胸を打たれて何度も泣きました。
知らない世界を知れる、貴重な本でした。

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紙の本

死体とは何か

2016/07/03 16:08

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:卯月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

初出はもう20年近く前のものなので、現在とは異なる点もあるが、とても興味深い内容。
物言わぬ死体が、どうして死に至ったかを 鋭い視線と暖かい眼差しで診察している。
死体を題材にした内容であるにもかかわらず、人間味溢れる著者の人柄が表れた文章で とても好感が持てた。

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紙の本

まさに事実は小説より奇なり

2021/05/09 23:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ばぁ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ベストセラーになったことがうなずける。
面白い・・。
犯罪心理学などに興味ある方なら惹かれる作品では。
知らなかった監察医のお仕事。
遺体からのメッセージを読み取る専門家の着眼点が目からウロコで面白い。
夏樹静子さんの解説で、ミステリー小説の源流ともなっていることも知る。

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紙の本

死人に口あり

2018/05/19 12:26

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:病身の孤独な読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

法医学の専門家である上野先生のこれまで担当した検体の経験を述べた書籍である。「死人に口なし」ということわざがあるが、本書を読めば、死体から得られる情報は意外にも多くあることがわかる。その情報は些細な異変や報告書との小さな食い違い程度であるが、その小さな情報が「殺人」か「事故」かを決める大きな判決へとつながる。法医学に興味のない方でも、本書から学べることは多いと思われる。

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紙の本

興味深い本

2016/07/28 20:18

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

真実は小説よりも奇なりいう言葉がありますが、作家の創作である作品でも大なり小なり現実の出来事にインスパイアされているだろうなと思わせる本でした。

私たちが生きている間にお世話になる医者(臨床医)が命を守ってくださるように、監察医は死者の生前の人権を擁護しているのだという著者の主張は、スーッとのみ込めるものものでした。

単行本として世に出てから30年近く増刷され続けているだけの理由が分かる、興味深い本でした。

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2004/11/26 19:49

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2006/06/08 15:27

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2005/07/30 20:10

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2005/08/02 14:05

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2005/11/30 15:57

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2006/02/03 20:11

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2006/11/08 23:07

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2007/03/30 20:26

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2007/04/27 01:15

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