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- カテゴリ:小学生
- 発行年月:1996.10
- 出版社: 金の星社
- サイズ:22cm/85p
- 利用対象:小学生
- ISBN:4-323-02010-4
紙の本
きつねのでんわボックス (新・ともだちぶんこ)
【ひろすけ童話賞(第8回)】子どもをなくしたきつねは、ある日電話ボックスで、遠い町に入院中の母親に毎日電話をしている男の子と出会います。死んでしまった自分の子を少年とだぶ...
きつねのでんわボックス (新・ともだちぶんこ)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:9,790円(89pt)
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- 税込価格:6,050円(55pt)
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商品説明
【ひろすけ童話賞(第8回)】子どもをなくしたきつねは、ある日電話ボックスで、遠い町に入院中の母親に毎日電話をしている男の子と出会います。死んでしまった自分の子を少年とだぶらせつつ、きつねは少年の姿を見るのが毎日の楽しみになりました…。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
言葉になかった感想
2004/04/18 08:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もしぼう - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼稚園に勤務して15年。この3月、たった1年間のお付き合いだったけれど、とても仲の良かった同僚が家庭の都合で引越す事になり、退職しました。子育ても、人生経験も私よりも多い彼女が「泣けるよ、とってもいい本なの」と、“おきみやげ”してくれたのがこの本。先日、この4月にやっと1年生になった上の息子に読み聞かせました。読み終わった後、息子が「きつねのお母さん、かわいそうだね…でも、でんわボックス優しいね…」と言って、布団を頭からスッポリかぶってしまいました。。涙を見られたくなかったんですね…。その彼の姿がこの本の感想を全て物語っていました。携帯電話が普及する今日この頃、息子は、あれから毎日のように電話ボックスを発見して喜んでいます。
紙の本
使えた魔法
2017/02/07 23:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもを亡くしたかあさんぎつねと、
遠い街に入院している母をもつ人間の男の子の話です。
後半男の子と電話で話すかあさんぎつねに胸が締め付けられ、
感情移入してしまいました。
紙の本
涙する感動物語
2016/12/20 13:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かぼちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
きつねの優しさに読んでいるうちに引き込まれ、涙が出てしまうお話でした。読み終えてから親子で語り合える良い本です。
紙の本
子供を感情的に叱ってしまった時に
2004/09/17 15:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:げんきまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供が通う小学校で、絵本の読み聞かせをすることになり、絵本を探している時に出会ったこの本。子供に読ませようと思って購入した本ですが、今では 私のための本のような気がしています。
小学校1年生の息子は、最近 反抗期なのか、学校でも、家でも生意気で 反抗的な態度。私も つい、感情的になって、言ってはいけない言葉(言うこと聞かないんだったら、お母さんやめるよ!など)を言ってしまって、あとで反省することもしばしばでした。
子供を思う親の気持ちが 痛いほど伝わってくるこの本は、そんな私の気持ちを落ち着かせてくれて、子供を思いっきり抱きしめたくなりました。
声を出して読んでいると、途中で涙声になってしまいました。
紙の本
まさに母親の子を思う気持ち!
2003/05/19 20:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぼうやをなくしてしまったきつねのおかあさん。かあさんは、毎日泣きました。涙で体が溶けてしまいそうなほど泣きました。きつねのおかあさんは、入院しているお母さんに毎晩電話をしにくる小さな男の子と坊やがかさなり、男の子の話を聞きながら、知らず知らず返事をしていました。ある日、その電話ボックスはとりはずされることに。使えないことを知らずに電話をかけにくる男のこのために、化けることができなかったはずのきつねのお母さんがその思いの強さのためか電話ボックスになり、男の子をやさしく包むのです。
心にジーンとくるお話でした。私は2児の娘の母親ですが、きつねのお母さんと子を思う気持は一緒です。子供だけでなく、小さな子を持つお母さんにもぜひ読んでほしい一冊です。