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大衆の反逆

著者 オルテガ・イ・ガセット (著) , 神吉敬三 (訳)

1930年刊行の大衆社会論の嚆矢。20世紀は「何世紀にもわたる不断の発展の末に現れたものでありながら、一つの出発点、一つの夜明け、一つの発端、一つの揺籃期であるように見え...

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大衆の反逆

税込 825 7pt

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商品説明

1930年刊行の大衆社会論の嚆矢。20世紀は「何世紀にもわたる不断の発展の末に現れたものでありながら、一つの出発点、一つの夜明け、一つの発端、一つの揺籃期であるように見える時代」、過去の模範や規範から断絶した時代。こうして、「性の増大」と「時代の高さ」の中から《大衆》が誕生する。諸権利を主張するばかりで、自らにたのむところ少なく、しかも凡庸たることの権利までも要求する大衆。オルテガはこの《大衆》に《真の貴族》対置する。〈生・理性〉の哲学によって導かれた予言と警世の書。

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みんなのレビュー73件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

今日の日本のことを書かれているような気しかしない

2010/01/04 18:27

10人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにたち蟄居日記 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 非常に興味深く読めた。

 一点目。本書はEUの誕生を予言している。本書で著者が熱望しているヨーロッパの統一国家は 現在実現に向けて進行中である。かねがね なぜ EUのような大きな発想を欧州が持ちえたのかと思ってきたが本書は その一つの答えとなった。更に言うなら 著者が称賛している通り カエサルに その源流があると考えても良いのかもしれない。EUのデザイナーとして カエサルがいるという歴史は 流石に世界でも追従を許さないと考えざるを得ない。そう考えることで 例えば塩野七生の仕事が今の欧州を理解する為に死活的に必要なのかもしれない。

 二点目。これは誰しも思うと思うが 本書で著者が描き出している「大衆」とは そのまま現代の日本の状況を予言している。「自分たちが喫茶店の話から得た結論を社会の強制する」であるとか「人々は政治的に その日暮らしである」という姿は 今の日本の政治の混迷ぶりに恐ろしい位に重なる。オルテガが本書を発表したのは1930年であることを考えると いささか空恐ろしい次第だ。

 三点目。ソ連の誕生とマルクス主義は別物であると喝破していると読んだ。2009年に それを解説することは比較的容易だが 1930年に それを言いきることは難しい。これも 結果として著者の慧眼を示す一例である。

 ということで 流石名高い一書であると感じ入った。

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紙の本

今なお、警鐘を鳴らしつづけています

2003/02/01 01:10

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る

名著です。スペインの偉大な思想家である著者から投げかけられる問題点はまさに色あせることなく、今もなお私たちに注意喚起をよびかけています。大衆というと、いわゆる『マス』という概念に結びつく人も多いと思います。悪いイメージは特に無いでしょう。ですが、この本にある大衆と『マス』の間には大きな差異があります。オルテガはその著書の中で大衆を「自分に対して特別の要求を持たない人々、生きるということが現在の自分の姿の繰り返し以外のなにものでもなく、自己完成の努力を自ら進んでしようとはしない人々」であると定義づけています。1930年あたりに書かれたとは思えない生々しさ、読み進んでいくうちに、今の社会の問題点をそのままオルテガが代弁してくれているような気分になります。社会学、倫理学、哲学、政治学など、ジャンルに関係なく、若い人、特に大学生にお勧めしたいです。

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紙の本

今の日本を見事にあてている

2015/10/29 04:50

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タヌ様 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大衆が権力を持つ時代、女子アナの恋愛ヤ結婚が話題になり、お笑い芸人がほとんどのテレビ番組に出演している。迎合する文化人が新聞社の主張をテレビで代弁する。何かおかしいと思いつつまさに我らの生きている時代に大衆なるものがその支配層にあることを。規制緩和、グローバリズム、今は反原発と岩盤規制だろうか。
 オルテガが当時のヨーロッパ知識人の歎きを語ったものだろう、あがなうことができない大衆化の流れにのみこまれ失っていく文化の蓄積や価値に喪失に。
 今の日本をみて見事にあてはまる。読後感は溜息とこれほどの的確に未来を予想していた教養人の存在である。

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紙の本

老人の嫉妬では?

2022/07/13 06:21

4人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ponto - この投稿者のレビュー一覧を見る

「お坊ちゃん」である大衆が権力を有していること、文明の柱であるべき科学者が専門バカの技術屋になってしまっていること、資本主義の新興国アメリカに未来は託せない、などなどが主張の核。
読みながらうなずく部分もありつつも、全体としては「それの何が悪いのだ?」と感じてしまいました。
大衆が日々の暮らしに不安を抱くことなく、自分勝手なことを言えるのは平和な証拠だし、科学者が専門化していき全体を見渡せなくなると科学が衰退すると主張しているけれど全然そんなことはないし(20世紀後半の科学技術の発展をどう説明するのか)、アメリカ批判・ヨーロッパの連帯に関しては、20世紀がアメリカの世紀だったことを考えれば大外れ。EC・EUという結実はあったものの、世界の中心とはいえないし、そもそも著者がアメリカ嫌いでヨーロッパ好きなのは、米西戦争で敗れたスペイン出身で、スペイン一国ではアメリカに太刀打ちできそうもないから、ヨーロッパよ連帯しよう、という感じ。
もちろん今日までの発展の上にあぐらをかいていてはいけない、という警鐘の書としての価値は認めるのだけれど、大衆に対して「安穏とするな」というのは、無理だろう。作者が大衆をリードするエリートを自認するのであれば、大衆が安穏としていても大きな過ちを犯さない(独裁政治や戦争)社会設計を目指すべきではないのか。

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2005/11/01 00:32

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2008/04/04 22:30

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2011/03/01 21:42

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2009/06/22 20:42

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2010/05/07 02:28

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2009/08/27 20:54

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2010/04/10 15:07

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2010/05/09 18:03

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2010/09/30 22:23

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2010/08/03 23:58

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2010/08/11 23:18

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