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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/02/10
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま文庫
  • サイズ:15cm/221p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-42053-3
文庫

紙の本

アフガニスタンの診療所から (ちくま文庫)

著者 中村 哲 (著)

幾度も戦乱の地となり、貧困、内乱、難民、人口・環境問題、宗教対立等に悩むアフガニスタンとパキスタンで、ハンセン病治療に全力を尽くす中村医師。氏と支援団体による現地に根ざし...

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アフガニスタンの診療所から (ちくま文庫)

税込 814 7pt

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商品説明

幾度も戦乱の地となり、貧困、内乱、難民、人口・環境問題、宗教対立等に悩むアフガニスタンとパキスタンで、ハンセン病治療に全力を尽くす中村医師。氏と支援団体による現地に根ざした実践から、真の国際協力のあり方が見えてくる。テロをなくすために。戦乱の地での医師の実践。解説=阿部謹也 「アフガニスタンと日本」今、内外を見渡すと、信ずべき既成の「正義」や「進歩」に対する信頼が失われ、出口のない閉塞感や絶望に覆われているように思える。十年前、漠然と予感していた「世界的破局の始まり」が現実のものとして感ぜられ、一つの時代の終焉の時を、私たちは生きているように思えてならない。強調したかったのは、人が人である限り、失ってはならぬものを守る限り、破局を恐れて「不安の運動」に惑わされる必要はないということである。人が守らねばならぬものは、そう多くはない。そして、人間の希望は観念の中で捏造できるものではない。本書が少しでもこの事実を伝えうるなら、幸いである。(「文庫版あとがき」より)「本書によって私たちはアフガニスタンの状況だけでなく、私たち自身の姿を見ることが出来るだろう。」――阿部謹也 (「解説」より)【商品解説】

目次

  • 帰郷―カイバル峠にて縁―アフガニスタンとのかかわりアフガニスタン―闘争の歴史と風土人びととともに―らい病棟の改善と患者たちとのふれあい戦乱の中で―「アフガニスタン計画」の発足希望を求めて―アフガニスタン国内活動へ平和を力へ―ダラエ・ヌール診療所支援の輪の静かな拡大―協力者たちの苦闘そして日本は…

著者紹介

中村 哲

略歴
1946年福岡県生まれ。九州大学医学部卒。医師。ペシャワール会現地代表、PMS(平和医療団・日本)総院長。84年ペシャワールに赴任。ハンセン病を中心とした貧民層の診療に携わる。86年からはアフガン東部山岳地帯に三つの診療所を設立。2000年以降は、アフガニスタンの大旱魃対策のための水源確保事業を実践。2019年灌漑面積約1万6500ha。年間診療数約8万人(2006年度)。著書に、『医は国境を越えて』『医者、用水路を拓く』(以上、石風社)ほか。19年12月4日アフガニスタン・ジャララバードで凶弾に斃れる。享年73歳。

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みんなのレビュー47件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

現代の木鐸

2020/03/23 09:52

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る

大きな夢を抱いた現実主義者。本書を読んで抱いた中村氏のイメージです。西洋式の上から目線援助に与することなく、現地主義を徹底。時を経てアフガニスタンに根付いたのはどちらかを見れば、中村氏の示した視点の重みがよくわかります。
先に「西洋式」と書きましたが、日本もすっかり西洋スタイル。本書を読んで、中国の一帯一路への対抗など、現在の日本の支援も、理念より実益が勝ちすぎているように思えてきました。
中村氏は後進国を発展途上国と言い換えるなら、先進国も発展過剰国と言い換えよとも書いています。発展過剰国の将来は明るいのかと問いかけているようです。

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紙の本

不朽の名著

2016/09/16 18:34

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界の荒地で人として生きるとはこういうことだ。困窮した人々とどのように接すればその苦しみを分かち合い、少しでも暮らし向きを良くしていくことがいるのかを考えさせる名著である。ここに学ぶべきことがたくさんある。

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紙の本

昨今話題に欠かないアフガン

2021/08/28 16:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:秋夕の雲 - この投稿者のレビュー一覧を見る

僕が知っている米英はワーナー・ブラザースに出てくる様な米英や国連でした。この本を読めば彼らに対する見方ががらりと変わりますし、アフガン自体の見方も変わる。はっきり言ってあまりアフガンやイスラム圏を良くは思っていなかったが、今に至る過程を知る事が出来たので全部とまでは行かずともアフガンの人たちがアングレーズと言うのは理解できる。

次に中村哲さんについてだが、壁があって乗り越えられなかったら壁を突き破る、そんな印象を受けました。
伝わりにくかったらすいません笑
行動力はもちろん類稀なる人間性だと思いました。
最後に心よりご冥福をお祈りします。

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紙の本

内なる敵

2021/03/18 08:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る

政治家は現実を見ないで、口先だけ。中村氏は現場で最善の選択をし、実践していく。いかに、政府や公務員の打算的行動。

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紙の本

復刊

2020/01/13 08:42

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る

正に殉職ともいえる最期を遂げた中村医師が、支援団体とともに現地に根差した医療を実践していく姿から、国際協力のあり方を見せてくれます。

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2009/10/24 07:45

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2010/06/15 20:16

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2014/11/08 23:05

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2015/06/02 14:36

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2017/01/23 11:29

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2019/12/07 15:48

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2020/01/21 07:04

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2020/01/18 12:38

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2020/01/24 10:18

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2020/02/02 01:00

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