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- カテゴリ:3~5歳
- 発売日:1993/01/01
- 出版社: 童心社
- サイズ:B5判/31ページ
- 利用対象:3~5歳
- ISBN:978-4-494-00859-9
紙の本
おかあさんがおかあさんになった日 (絵本・こどものひろば)
著者 長野 ヒデ子 (著)
「あなたがうまれた日のこと……」期待と不安でむかえる、はじめての出産。あかちゃんがうまれ、はじめてお母さんになるまでの1日を描いたロングセラー絵本。「あなたのおかげで、わ...
おかあさんがおかあさんになった日 (絵本・こどものひろば)
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商品説明
「あなたがうまれた日のこと……」
期待と不安でむかえる、はじめての出産。
あかちゃんがうまれ、はじめてお母さんになるまでの1日を描いたロングセラー絵本。
「あなたのおかげで、わたしはおかあさんになれたのよ」
あたたかく語りかけるような文と、優しい絵で、うまれてきたあかちゃんへの思いと、おかあさんになれた喜びがあたたかく伝わってきます。
小さなお子さんにもわかりやすい、語りかけるような文章です。
「わたしは、ぼくは、どうやってうまれたの?」
絵本をきっかけに、お子さんがうまれたあの日の喜びを、どうぞご家族で語り合ってください。
姉妹作に『おとうさんがおとうさんになった日』、『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』もございます。【商品解説】
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紙の本
娘に読んでほしい…。
2004/11/19 10:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:4児の母 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を知ったのはNHKの「テレビ絵本」でした。そのとき私は4人目出産直後で絵本の中のおかあさんの気持ちが手に取るようにわかって、涙が溢れてきました。何人目でも生まれてくるまで不安でいっぱいです。この本の朗読を榊原郁恵さんがやっていて、「おとうさんがおとうさんになった日」を渡辺徹さんがしていたのがよかったです。
紙の本
わたしのあかちゃん、ありがとう。
2003/09/30 12:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
出産の痛みを、恐怖に思ったらいやだなー。女の子に読むのはどうかなー? そんな心配はまったくハズレでした。TVの出産シーンの様な生々しさもないし、でもしっかり感動はします。自分が赤ちゃんだったことなんてすっかり忘れている、生意気になりかけた幼児から、大人まで読んで欲しい。母親(父親も)ってただ「早く会いたいなー私の子供に」って思っているんだって。イラストがとても細かくユーモアたっぷりに描かれていて、暖かくて大好きです。
紙の本
お母さんのための絵本
2000/10/30 13:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルーシー=マネット - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもは3歳くらいになると、自分の生まれたときのことをよく聞きたがりますね。
どんな風に生まれてきたのか、そのときお父さん、お母さんは何をしていたのか、喜んでいたのか。
そんな子どもの気持ちを満たしてくれるのが、この本です。
もうすぐ赤ちゃんがうまれるはずなのに、なかなか気配がなく、
病院の中を行ったり来たり…
そして、とうとう陣痛がきて、陣痛室に入り、分娩に挑みます。
その過程の描写が、母親にとっては懐かしくてたまりません。
分娩台の上で赤ちゃんを抱っこするお母さん、
そして枕元に立つお父さんの目からは涙がぼろぼろこぼれています。
あの時の感動を思い出します。
そして、「あなたのおかげで、わたしはおかあさんになれたのよ。
わたしのあかちゃん、ありがとう。」この言葉に、胸がぎゅっとします。
日ごろの子育ての忙しさに、ついつい忘れてしまっていて、
遠い昔のあの喜びを、ふっと思い出させてくれるのです。
子どもにとっても、そして母親にとっても大切な瞬間を
再びよみがえらせてくれる、絵本です。
紙の本
生まれた日のことを、子どもと語り合いましょう
2002/03/02 22:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さなえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この絵本に登場するお母さん(妊婦さん)は、予定日を過ぎても赤ちゃんが生まれてこなかったために、予め入院することになり、病院内で陣痛が始まって、お父さんの立会いの下で、元気な男の子を出産します。
でも、出産時の状況なんて、千差万別ですよね。子どもも、それを知ってか知らずか、この絵本を読むと必ず、「わたし(ぼく)が生まれたときは、どうだったの?」と聞いてくるはずです。そこで、「あなたの生まれたときはね」と、話して聞かせることになるでしょう。
この絵本の内容自体も、もちろん、自分と状況が似ている・似ていないにかかわらず感動しますが、それよりも、読んだあとに、自分の子どもと共に自分たちの場合について語り合う、これが楽しいのです。下の子が生まれて、ちょっと下の子にやきもちを焼いているときなどに、「あなたの生まれたときは、こうして、みんなして大歓迎したのよ」と話してあげるのもいいと思います。